GRASP THE CONCEPT(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!
NoeLia Extra Examples – GRASP THE CONCEPT Key Sentence
Key Sentencein(内部への動き)
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Then get in the elevator.
それからエレベーターに乗ってください。
You can’t just walk in like that.
日本語訳: そんなふうに勝手に入ってこないでよ。
解説: 「walk in」は「歩いて入ってくる」という動作を指します。ここでは “just” と “like that” を加えることで、「勝手に・無断で入ってくるなよ」という口語的なニュアンスになります。
NoeLia Original Dialog
外食先で、無邪気に写真を撮ろうとした父の行動が、ハンナにはちょっとタイミングが悪く感じられたようです。軽く言い合いになった後、父が静かに部屋をのぞきます。
Hannah: Dad! You can’t just walk in like that.
Dad: Whoa, sorry. I thought you heard me knock earlier—I did knock, just lightly.
Hannah: Well, I didn’t. I was in the middle of writing something really personal.
Dad: Got it, I’m really sorry. Next time, I’ll make sure you answer before I come in. Are you okay, though? You’ve been in your room since we got back from the restaurant.
Hannah: Yeah… I just needed some time to process everything that happened today.
Dad: I get it. When I was sixteen, I used to sneak into the garage to write lyrics after tough days at school.
Hannah: Wait, really? That’s actually kinda cool.
Dad: Trust me, most of it was garbage—but it helped me sort through what was going on in my head. If writing does that for you too, I think that’s awesome.
Hannah: Thanks, Dad. I think it helps more than I thought.
ハンナ: パパ!そんなふうに勝手に入ってこないでよ。
パパ: うわ、ごめん。さっきノックしたんだけど…たぶん軽すぎたかな。聞こえなかったよね。
ハンナ: うん、全然聞こえなかった。今すごく大事なこと書いてたんだから。
パパ: わかった、本当にごめん。次は返事があるまで入らないよ。…でも大丈夫?レストランから帰ってきてずっと部屋にこもってたから。
ハンナ: うん…ちょっと、今日のこといろいろ整理したくて。
パパ: わかるよ。パパも16のとき、学校で嫌なことがあるとよくガレージにこもって歌詞書いてたな。
ハンナ: えっ、マジで?なんか意外だけど、ちょっとかっこいいかも。
パパ: ほとんどヘンな詩ばっかりだったけどね。でも頭の中が整理できてた。もしハンナにとっても書くことがそういう助けになるなら、それって本当に素敵なことだと思うよ。
ハンナ: ありがとう、パパ。思ってたよりちゃんと気持ちが落ち着いたかも。
- walk in: 入ってくる(”walk” は歩く、”in” は内部への動き。ノックせずに入る=「無断で入る」の意味で、”You can’t just walk in like that.” は思春期らしい不満を含んだ自然な言い回し)
- I thought you heard me: 聞こえてると思ったよ(”I thought” は「~だと思った」という過去の思い込みを表す表現)
- in the middle of ~: ~の最中に(”middle” は「中間」。ここでは「ちょうど集中している時に」というニュアンスで使われている)
- really personal: とても個人的な(”personal” は「個人的な」。”really” をつけることで「とても大事/心の内に関わること」という強調になる)
- make sure ~: 必ず~する(”make sure you answer before I come in” のように「確認してから~する/必ず~する」という丁寧で自然な言い方)
- process: (情報や感情を)整理する(”process everything that happened today” のように、出来事を心の中で消化していくという意味合いで使われる。比喩的に心の働きを表す重要語)
- used to ~: 昔は~していた(”I used to sneak into the garage” のように、過去の習慣を表す言い回し)
- sneak into: こっそり入る(”sneak” は「こっそりする」、”into” は「~の中へ」。この組み合わせで「こっそり中に入る」ことを表すカジュアルで口語的な表現)
- lyrics: 歌詞(”write lyrics”=「歌詞を書く」は創作活動・自己表現に使われる言葉として覚えておきたい)
- sort through: ~を整理する/見極める(”sort” は分類する、”through” は通して、というコアイメージで「じっくりと向き合って整理する」ことを表す。感情や考えの整理にも使われる)
- what was going on in my head: 頭の中で起きていたこと(”what’s going on in ~” は「~で起きていること」という口語的な表現で、”in my head” は「心の中・頭の中で」の意味)
- be into ~: ~にハマっている(”I’m glad you’re into it.” のように、「~が好き/夢中でやっている」といったポジティブな感情を伝える日常会話で頻出の表現)
NoeLia Extra Examples – ①
動詞+in
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Please hand in your report first thing tomorrow morning.
明日の朝いちばんに報告書を提出してください。
Let’s drop in on Grandma while we’re in town.
日本語訳: せっかくだし、街にいる間におばあちゃんの家に寄ろうよ。
解説: 「drop」は「ぽとんと落ちる」ような軽い動作を表し、drop in on は「ふらっと立ち寄る」という意味になる。in は「中に入る動き」、on は「立ち寄る対象(人や場所)」を示しており、合わせて「誰かのところに一時的に入る」イメージになる。drop in だけでも「立ち寄る」という意味になるが、誰のところにを明確にするには on が必要。Let’s drop in Grandma. のように on を抜くと文法的に誤りになるため、drop in on Grandma の形が正しい。
A: We finished all our errands earlier than expected—including the city hall paperwork.
B: Yeah, I wasn’t expecting that bank line at Shinagawa to move so quickly.
A: Let’s drop in on Grandma while we’re in town. She always gets so happy when we surprise her.
B: Sure! And maybe we can bring her those seasonal chestnut tarts from Le Soleil—she adores those.
A: 市役所の手続きも含めて、思ったより早く用事ぜんぶ終わったね。
B: うん、品川の銀行の列も意外とスムーズに進んだし。
A: せっかくだから、おばあちゃんの家に寄っていかない?びっくりさせると、いつもすごく喜ぶし。
B: いいね!ル・ソレイユの季節限定のマロンタルトも買っていこうよ。あれ、おばあちゃんの大好物だから。
- errand: 用事(買い物や支払いなど、短時間で済む外出の目的。「run errands」で「用事を済ます」)
- earlier than expected: 思ったより早く(”expected” は「予想された」、その基準より早かったことを表す言い回し)
- including: ~を含めて(前置詞。リストや項目の中に何かを加えるニュアンス)
- paperwork: 書類作業(契約や申請などの文書関連の手続き。学校や市役所などで頻出)
- wasn’t expecting: 予想してなかった(”expect” は「期待する・予期する」の意味。”wasn’t expecting” は口語でよく使う過去の予想外を表現)
- move so quickly: すごく早く進む(”move” は「動く」だけでなく「順番が進む」の意味でも使われる。特に行列や列に対してよく使う)
- gets so happy: すごく喜ぶ(”get + 形容詞” で「〜になる」の表現。”get happy” =「嬉しくなる」)
- surprise someone: 驚かせる/サプライズをする(「びっくりさせる」という意味で、人に対してよく使う)
- seasonal: 季節限定の(”season” に由来。「旬の/その時期だけの」という意味で食べ物や商品によく使う)
- tarts: タルト(焼き菓子。ここでは具体的なスイーツ名として登場)
- adore: 大好き(”love” よりも柔らかく丁寧なニュアンスで「すごく好き」「大のお気に入り」という意味)
NoeLia Extra Examples – ②
believe in
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I believe in you.
私はあなたをじています。
She believes in living with purpose.
日本語訳: 彼女は目的を持って生きることを信条にしてる。
解説: 「in」は「living with purpose」という生き方そのものに対する内面的な信念を表します。行動ではなく価値観に焦点がある表現です。
- believe~ :“believe” は他動詞として「〜を信じる」と使えますが、それは 人や話など具体的な対象に限られます(例:I believe you.)。一方で、”living with purpose” のような 行動や価値観、抽象的な考えを信じる場合は、”believe in” の形が必要です。”in” を加えることで、「その考えの中に信念を置く」というニュアンスになります。そのため、”She believes in living with purpose.” は自然で意味がはっきりしますが、”She believes living with purpose.” は文法的に不自然で意味もあいまいになります。
- living with purpose: 目的を持って生きる(”live with purpose” で「意味のある人生を送る」「目的意識を持って行動する」こと)
A: So what makes her stand out from the rest of the candidates?
B: She’s consistent, emotionally intelligent, and—most importantly—she believes in living with purpose.
A: That really explains her whole presence in the interviews. She’s not just qualified—she’s intentional with every answer.
B: Exactly. That kind of clarity and depth of vision? You rarely see it at this stage in someone’s career.
A: で、彼女って他の候補者と何が違うの?
B: 一貫性があるし、感情のコントロールもうまいし──なにより、目的を持って生きるっていう信念があるのよ。
A: 面接のときの雰囲気、まさにそれだったよね。ただ優秀ってだけじゃなくて、どの答えにも意図が感じられた。
B: ほんとそれ。あれだけ考えの芯がはっきりしてる人、あのキャリア段階ではなかなかいないよ。
- stand out: 目立つ/際立つ(周囲と比べて優れている・特徴的であるという意味で、人や物に使われる定番の表現)
- the rest of ~: ~の他の人たち(”the rest of the candidates” で「残りの候補者たち」。“the rest” は「残りの〜すべて」というニュアンス)
- consistent: 一貫性のある(態度や言動にブレがなく安定しているという意味。人物評価でよく使われる)
- emotionally intelligent: 感情面で賢い/EQが高い(自分や他人の感情に配慮できる知性。”emotionally” は「感情面で」、”intelligent” は「賢い」)
- most importantly: 最も重要なのは(話の中で大事なポイントを強調する表現。”importantly” は副詞)
- presence: 存在感/雰囲気(”her whole presence in the interviews” で、面接中に相手に与えた印象やオーラを表す)
- qualified: 資格のある/能力がある(”not just qualified” は「単に能力があるだけじゃない」というニュアンス)
- intentional: 意図的な/意識的な(偶然ではなく、考えや目的を持って行動していることを表す)
- clarity: 明確さ/はっきりした考え(話し方やビジョンがわかりやすい、筋が通っているという意味)
- depth of vision: 視野の深さ/先見性(ただアイデアがあるだけでなく、その奥行きや先を見据えた見方を持つこと)
- you rarely see it ~: ~ではなかなか見られない(”rarely” は「めったに〜ない」、文頭に置いて印象を強調している)
- at this stage in someone’s career: このキャリア段階では(”stage” は「段階」、”in someone’s career” で職業人生の流れの中の位置づけを表す)
NoeLia Extra Examples – ③
未来の時点を表すin
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
He’ll be back in 20 minutes.
彼は20分後に戻ります。
I’ll get the hang of it in no time.
日本語訳: すぐにコツがつかめそうだよ。
解説: 未来の文脈で使われた時間を表す in は、「~後」と時点を表す重要な使い方。”in no time” は「すぐに/あっという間に」の決まり文句です。
- get the hang of: コツをつかむ(「慣れる」「やり方がわかる」という意味で非常によく使われるイディオム。”hang” のコアイメージは「ぶら下がる/つかまる」ですが、ここでは「物事の扱い方・手順をつかむ感覚」を表す。「~の要領をつかむ」という比喩的な使い方)
A: You know, I was kind of freaking out yesterday about that new cash register.
B: Yeah, you didn’t look too thrilled when Marcus handed it over mid-shift.
A: I know, right? That totally caught me off guard… but I rewatched the tutorial videos last night, and they actually made things click. I’ll get the hang of it in no time.
B: That’s good to hear. Once you’re confident with it, we can even alternate on register duty during the weekend rush.
A: 昨日さ、新しいレジ任されたとき、正直ちょっとパニクってたんだよね。
B: うん、シフト中にマーカスから急に振られたとき、あんまり嬉しそうじゃなかったよ。
A: だよね?ほんと完全に不意打ちだった…でも昨日の夜、チュートリアル動画を見直したら、けっこう腑に落ちたんだよね。すぐコツつかめそう。
B: それならよかった。慣れてきたら、週末の忙しい時間帯は交代でレジやれるね。
- freak out: パニックになる(感情的に取り乱すこと。”kind of freaking out” のように使うと「ちょっとパニクってた」くらいのカジュアルなニュアンスになる。”freak” のコアイメージは「常軌を逸する」「極端に反応する」で、驚き・恐怖・怒りなどで冷静さを失う様子を表す)
- thrilled: とても嬉しい(”look too thrilled” のように否定形で使うと、「あまり嬉しそうじゃない」となる。ポジティブな意味を逆手にとるのがネイティブらしい言い回し)
- hand over: 引き渡す/任せる(ものや仕事を人に渡すこと。ここでは「マーカスがレジを任せた」という文脈)
- mid-shift: シフトの途中で(”mid” は「途中の」という意味。日常会話で「仕事の真っ最中に」を表す表現として便利)
- I know, right?: ほんと、それな(共感・同意を示すカジュアルな相づち。「だよね?」の自然な英語)
- catch someone off guard: 不意を突く(相手の準備ができていない時に驚かせる。ここでは「完全に不意打ちだった」という意味)
- rewatch: 再視聴する(”watch” に “re-” をつけて「もう一度見る」という日常的によく使う動詞)
- tutorial video: 解説動画(学習や操作説明の動画。”tutorial” は「指導用の/実習形式の」という意味)
- make things click: 腑に落ちる/ピンとくる(物事の仕組みや意味が突然理解できるようになる感覚を表す口語表現。”click” のコアイメージは「カチッとはまる・つながる音や感覚」で、そこから「頭の中で何かがカチッとはまって理解できる」イメージにつながる)
- That’s good to hear.: それはよかった(相手の話を聞いて安心したり、喜んだりする時の定番の返し)
- confident with ~: ~に自信がある(ここでは「そのレジ操作に慣れてきたら」という意味で使用されている)
- alternate on ~: ~を交代でやる(”alternate” は「交互にする」「交代で行う」という意味で、もとは “alter(変える)” に由来する。”alternate” のコアイメージは「AとBが順番に入れ替わる動き」。”on register duty” と組み合わせると「レジ業務を交代で担当する」という意味になる。ちなみに “alternative(代替の)” も同じ語源で、「代わりになるもう一つの選択肢」という意味。音楽ジャンルの “オルタナティブ・ロック(alternative rock)” も、主流に「代わる」スタイルというところから来ている)
NoeLia Extra Examples – ④
in time と on time
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I think we can make it in time.
私たちは時間に間に合うと思いますよ。
We didn’t arrive on time, but at least we got there in time for the main event.
日本語訳: 時間どおりには着けなかったけど、メインイベントにはなんとか間に合ったからよかったよ。
解説: 「in」は「時間の枠の中に滑り込む」イメージで、「in time」は「ある重要なタイミングに遅れずに間に合っている」ことを表します。この文では、予定の開始時刻(on time)には遅れたものの、イベント自体には間に合ったという状況を自然に伝えています。
- arrive on time: 時間どおりに着く(”on time” は予定された時刻ぴったりにという意味。”arrive” と相性がよく、ビジネスでもカジュアルでも使われる)
- in time for ~: ~に間に合って(”in” のイメージは「枠に滑り込む」感じ。”in time” はギリギリでもセーフな到着を指す。”in time for the main event” は「メインイベントには間に合って」)
- main event: メインイベント(イベントや大会の中心となる見せ場。”final routine”(最後の演技)などと一緒に使うと、観客が最も注目するクライマックスとの一致が強調され、より印象的な表現になる)
A: I really thought we were out of luck when the bus broke down just outside Shibuya.
B: Same. I even checked how long it would take to walk back to the station—I was that close to giving up.
A: We didn’t arrive on time, but at least we got there in time for the main event—your sister’s team was already on stage.
B: Yeah, and she was right in the center during that final routine. Watching her live made everything totally worth it.
A: 渋谷のちょっと手前でバスが止まったときは、もうダメかと思ったよ。
B: だよね。俺なんか、駅まで歩いて戻る時間まで調べたくらい、完全に諦めかけてた。
A: 時間どおりには着かなかったけど、メインイベントにはなんとか間に合ったね。あなたの妹のチーム、もうステージに出てたけど。
B: うん、それにあいつ、最後の演技で真ん中に立ってたよな。あれを生で見られたのは、本当に来たかいがあったよ。
- out of luck: 運が尽きる(「もうツイてない」「手遅れだ」というニュアンスの口語表現。be動詞とともに使い、「I thought we were out of luck」で「もうダメだと思った」となる)
- break down: 故障する(特に車やバスなどの機械に使われる定番句動詞。ここではバスが動かなくなった状況を指す)
- just outside ~: ~のすぐ外で(場所を具体的に表す便利な表現。”just” が入ることで「ほんのすぐ近く」というリアルな感覚を加えている)
- Same.: 同じく(相手の発言に強く同意するときの一語返答。カジュアルでよく使われる。省略されているのは “I felt the same way.”)
- check how long it would take: 所要時間を調べる(”check” のコアイメージは「確認する/調べる」。”how long it would take to walk” の形で「歩いたらどのくらいかかるか」を調べる行動を自然に表している)
- that close to ~: もう少しで~しそうだった(”close to” で「~しそう」、”that close to giving up” は「あとちょっとで諦めるところだった」という比喩的表現)
- right in the center: まさに中央に(”right” を加えることで「ぴったり真ん中」という強調表現になる)
- routine: 演技・ルーティン(特にダンスやスポーツで「決まった一連の動き」という意味で使われる)
- watch live: 生で見る(”watch” は「じっくり見る」、”live” は「ライブで=生で」という意味の副詞。テレビや配信との対比で使われる)
- make ~ worth it: ~をやったかいがあるものにする(”worth it” は「それだけの価値がある」という定番表現。”made everything totally worth it” は「全部報われた/価値があった」というカジュアルで感情のこもった言い方)