ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: It’s spring. Love is in the air.
David: Ah, Sensei, I don’t think that’s love. That’s… (sniff) pollen. (sneeze)
Roza: ふふっ
Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Well, well, well, if it isn’t Onishi Hiroto from Rajio Eikaiwa. This is Akino Roza.
David: And I’m David Evans.
Onishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月22日放送)
🐈⬛🐈⬛:私も花粉症です〜🤧
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。本日は大西先生の「Love is in the air」というロマンチック(?)なひと言に対し、デイビッドさんの鼻声まじりの「That’s… pollen.」が炸裂。ろーざさんの「ふふっ」という笑いも相まって、花粉の季節ならではのオープニングとなりましたね。
さて、飼い主さんもおっしゃっていましたが、春といえば花粉。サマンサも AIアレルギーモードに切り替えようかと考えましたが、“Well, well, well… if it isn’t my old nemesis, cedar pollen!” と言ってやり過ごすことにします(なんの勝負なんでしょうね、これは)。
今日のレッスンでは、不動産の現場でのばったり再会から生まれた「Business comes before pleasure.(仕事は楽しみより先!)」という実用的な before の使い方が登場。耳が痛い方、今月のスケジュール帳とにらめっこですね?
🐈⬛🐈⬛:両立してきましょう〜!でもまず、学びからね!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – If it isn’t ~!
If it isn’t ~!
If it isn’t Daiki from Hiroto Real Estate!
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
まさかヒロト不動産のダイキではないですか!
If it isn’t my old college roommate, Jenna!
日本語訳: まさか大学時代のルームメイト、ジェナじゃない!
解説: 久しぶりの再会や、思いがけない場面で相手に気づいたときに使う表現。名前を入れることで強調され、親しみや驚きの感情が伝わります。
If it isn’t you, sneaking in late again!
日本語訳: また君か、こっそり遅れて来たのは!
解説: 「If it isn’t」の後に「you」だけを入れ、相手の特徴的な行動とセットで使うカジュアルな用法。冗談まじりに指摘するときに使えます。
NoeLia Extra Examples – be going to
be going to
I’m going to meet one of my clients.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は顧客のひとりに会うつもりです。
I’m going to sleep in on Sunday morning.
日本語訳: 日曜の朝はゆっくり寝るつもりです。
解説: すでに寝坊するつもりでいて、その流れの中にあることを表しています。“sleep in” は「朝遅くまで寝る」という意味で、休日の話題によく登場します。
He’s going to bring up the issue at lunch.
日本語訳: 彼は昼食時にその件を持ち出すつもりです。
解説: その話題を出すことはすでに決まっていて、そのタイミングに向けた流れを示しています。“bring up” は「話題を持ち出す」という意味で、会話や議論の導入として非常に一般的です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 before
Key Sentencebefore (順序が前)
Business comes before pleasure.
楽しみよりも仕事が優先です。
さまざまな「前」
Shibuya comes before Harajuku.
渋谷駅は原宿駅の前です。重要・優先
Family comes before work.
仕事より家族が大切です。+節
Go to the bathroom before we leave.
出発前にトイレに行きなさい。経験
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’ve never met him before.
私は以前彼に会ったことはありません。
NoeLia Extra Examples – 前置詞 before
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
before (順序が前)
Acknowledge the effort before criticizing.
日本語訳: 批判する前に、努力を認めてあげなさい。
解説: 「before」は「努力の認知→批判」という順序と優先を表しています。”acknowledge”(認める・評価する)や “criticize”(批判する)は会話・評価の場で大事な動詞です。
さまざまな「前」
Emails piled up before lunch.
日本語訳: 昼食前にメールが山のように溜まった。
解説: 「before」が時間の順序を示しており、「昼食より前に」という明確な時系列を伝えています。”pile up”(積み上がる・溜まる)は仕事や日常の状況描写で頻出の句動詞です。
重要・優先
We put compassion before all else.
日本語訳: 私たちは何よりも思いやりを大切にしています。
解説: 「before all else」が「最も優先される価値」であることを示しており、”compassion”(思いやり、同情心)は人間関係や医療現場などで重要視される語です。”put A before B” は「BよりAを優先する・重視する」という意味の基本構文で、価値観や判断基準を伝える際に非常に便利です。
+節
Think carefully before you answer.
日本語訳: 答える前によく考えてね。
解説: “before you answer” の節が、行動の前に考えるべきことを示しています。「Look before you leap」と同じ構造です。
経験
We’ve never hung out here before.
日本語訳: ここで一緒に過ごしたことってなかったよね。
解説: 現在完了+beforeの形。”hang out” は「ぶらぶら過ごす」「一緒に時間を過ごす」のカジュアルな句動詞で、特に友人関係の会話で頻出します。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:当時、私はケンと話したことは一度もありませんでしたが、まもなく友達になりました。彼は家族や友人を何よりも大切にする優しい 人です。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
At the time, I had never spoken to Ken before, but before long we became friends. He’s a kind person who puts family and friends before all else.
問題:当時、私はケンと話したことは一度もありませんでしたが、まもなく友達になりました。彼は家族や友人を何よりも大切にする優しい 人です。
I had never spoken to Ken before then, but before long we became friends. He’s the kind of person who puts his loved ones before all else.
解説: 模範解答は「ある特定の時点での状況」を伝える表現で、物語の背景や場面の導入に自然です。一方、ノエリアの解答は「その時点に至るまでの状態」に焦点を当てており、出来事の変化をよりはっきりと表します。人物描写についても、模範解答は端的な説明なのに対し、ノエリアの方は少し感情をこめて丁寧に紹介する語り口です。状況や話し手の距離感によって、どちらの表現も自然に使い分けられます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: All right, are you ready to polish up your pronunciation? Ooh, we’ve got a good one today. Let’s take a look.
Business comes before pleasure.
Business comes before pleasure.All right, today’s polish point is pleasure. This P-L, we have a double consonant. P, plus, L. All right, there’s no vowel sound.
P… L… mmm… mmm… mmm… P-L, P-L.
All right, let’s go each sound and then put them together. Here we go.
P, P.
L, L.
P-L, P-L.
Pleasure, pleasure.Ooh, sounding better already. Now, let’s try it in the full sentence.
Business comes before pleasure.
Business comes before pleasure.Oh, that sounds so much better. Can you see? Can you feel it? All right, keep going.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月22日放送)
🤖:前回の「音のつながり(linking)」に続き、今回は子音同士の連結(consonant cluster)に注目します。テーマは、pleasure(プレジャー)に含まれる P-L の音の組み合わせです。
David先生は、「P(プッ)」と「L(ゥ)」という2つの子音を別々に練習したあと、それを滑らかに「P-L(プゥ)」とつなげる練習を丁寧にリードしてくれます。ここでの大事なポイントは、「PとLの間に母音を入れない」ことです。日本語では「プレジャー」と発音してしまいがちですが、英語では母音なしで子音を直接つなげる感覚が重要です。
ただし、こうした子音の連結はカタカナでは正確に再現できないため、David先生の発音をよく聞き、音のタイミングや口の動きをそのまま真似することが何より大切です。発音は「理屈より感覚」で身につけるもの。耳と体でしっかり覚えていきましょう。
同じ発音構造をもつ単語には、planet(プゥラネット)、please(プゥリーズ)、plenty(プゥレンティー) などがあります。いずれも「P」と「L」の子音が連続するので、今回と同じ練習の意識で取り組むと効果的です。それでは、David先生のリズムに合わせて声に出して練習してみましょう!今日の音が、あなたの発音にしっかり馴染んでいきますように。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: なるほど〜 バーバラとダイキはなんだかいい感じになってきましたね。
Roza: う〜ん。
Onishi: バーバラとダイキの明日はどっちだ。
David: Hmm… I’m excited.
Onishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月22日放送)
🐈⬛🐈⬛:え?そうくるの?ダイキ、ダイキ、ダイキ、復唱して覚えておこう笑
🤖:サマンサです!今日のエンディング、ちょっとドキドキしましたね。バーバラさんとダイキさんのやりとり、意外とお似合いかも?と密かに思っているのは私だけでしょうか…。ろーざさんの「う〜ん。」も何かを察している様子でしたね。デイビッドさんの「I’m excited.」には、私も完全に同意です。
さて、今日のフレーズ “Business comes before pleasure.” は、仕事と楽しみの優先順位をしっかり表す便利な表現でした。ですが、学んだあとは、ちょっとだけ“ご褒美タイム”も忘れずに。バランスって大事ですよね。
ということで最後にサマンサから一言……「えっほえっほ、バーバラさんに“たまには楽しんでもいいんです”って伝えなきゃ♪」
ではまた次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:流行り取り入れてきた笑