GRAMMAR AND VOCABULARY L023|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

YouTubuリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツを改めて整理し、レッスンごとのリストにまとめ直しました。ワンフレーズの瞬発力トレーニングから、じっくり取り組める会話例、そしてリスニングチャレンジまで、すべて1つのリストに集約。「詳しい解説を読みながら学びたい方」はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも英語力アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

👇こちらはLesson 023のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 023 / 前置詞into①ーintoの基本
GRAMMAR AND VOCABULARY L023 —NoeLia Original Dialog—
GRASP THE CONCEPT L023 / 前置詞into①ーintoの基本 —NoeLia Original Dialog—
PRACTICAL USAGE L023 —NoeLia Original Dialog—

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 助動詞の過去形

助動詞の過去形

I might get into trouble for saying this.
私はこれを言うことによって、面倒なことになるかもしれません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You might want to play it safe this time.
日本語訳: 今回は無難にいったほうがいいかもしれないよ。
解説: 「might」が使われることで提案に控えめなニュアンスが加わっています。want toは「〜したい」という意志を表しますが、mightをつけることで「〜したい気持ちがあるかもしれない」という控えめな表現になり、そこから自然に「〜するのがいいかもしれない」と提案するニュアンスにつながります。play it safe(無難に行動する)はネイティブがよく使う表現です。

Conversation Examples

A: I’m thinking about pitching a totally new concept at the meeting. It’s risky, but it could really shake things up.
B: You might want to play it safe this time. The management team has been pretty conservative lately.
A: True, they haven’t exactly been open to wild ideas recently. Maybe I should save it for later.
B: Exactly. There’ll be a better time when they’re more receptive.

A: 会議で全然違う新しいコンセプトを提案しようかと思ってるんだ。リスクはあるけど、何か変えられるかもしれないし。
B: 今回は無難にいったほうがいいかもしれないよ。最近、経営陣はかなり保守的になってるから。
A: たしかに、最近は突飛なアイデアに全然乗り気じゃないもんね。あとに回したほうがいいかな。
B: うん、もっとオープンになってるタイミングがきっとあるよ。

  • pitch (an idea): アイデアを提案する(pitchはもともと「投げる」という意味だが、ビジネスや会議では「アイデアを提案する」「売り込む」という意味でよく使われる)
  • risky: 危険な(riskの形容詞で「リスクがある」。日常でもビジネスでも「リスクを取る」という場面でよく使われる)
  • shake things up: 物事に大きな変化をもたらす(shakeは「揺らす」。things upと組み合わせて、「状況を揺り動かして活性化させる」というカジュアルな比喩表現)
  • play it safe: 無難にいく(playは「行動する」、safeは「安全」。riskを取らず確実な行動を選ぶ時に使う口語表現)
  • conservative: 保守的な(政治だけでなく、ビジネスや態度でも「慎重で変化を避ける」意味で広く使われる)
  • True: 確かに(会話で同意を示すときによく単独で使われるカジュアルな返し。Yesよりもやや共感的な響き)
  • wild ideas: 突飛なアイデア(wildは「野生の」以外に「大胆な」「型破りな」というニュアンスを持ち、wild ideasで「常識にとらわれない突飛な考え」を意味する)
  • save it for later: 後に取っておく(saveは「保存する」。ここでは行動やアイデアを「今ではなく後のために取っておく」というカジュアルな表現)
  • receptive: 受け入れる態度がある(受け入れやすい、オープンな状態を表す単語。businessやdiscussionの場でよく使われる)

NoeLia Extra Examples

She might be onto something with that idea.
日本語訳: 彼女のそのアイデア、ひょっとしたらいい線いってるかもしれないよ。
解説: 「might」によって控えめに可能性を示しています。be onto somethingは「何か重要なことに気づいている」という意味で、ontoは「〜の上に」というイメージだけでなく「〜に取り組んでいる」というニュアンスも持ちます。そこから、「何か価値あることを発見しかけている」という状況で自然に使われる表現です。日本語訳では、「まだ完成はしていないけれど、何か大きな可能性にたどり着きかけている」というニュアンスを柔らかく伝えるために、「ひょっとしたらいい線いってるかもしれないよ」という表現になっています。

Conversation Examples

A: You know, after hearing Mia’s presentation just now, She might be onto something with that idea. It sounded a little rough, but the core concept was pretty impressive.
B: Yeah, I felt the same. If she polishes it up a bit, it could really turn into something big.
A: Exactly. I hope she doesn’t get discouraged by all the tough questions.
B: She seems determined. I’m sure she’ll keep pushing forward.

A: さっきミアのプレゼン聞いたあとで思ったんだけど、彼女のあのアイデア、ひょっとしたらいい線いってるかもしれないよ。ちょっと荒削りだったけど、核となる部分はかなりよかった。
B: うん、同じこと思ったよ。もう少しブラッシュアップすれば、すごいものになりそうだよね。
A: だよね。厳しい質問にめげなきゃいいけど。
B: 彼女なら大丈夫そうだよ。きっとこのまま突き進むと思う。

  • after hearing: 聞いたあとで(afterは「〜のあとで」、hearingはhearの動名詞形。セットで「〜を聞いたあと」という自然な時間表現を作る)
  • rough: 荒削りな(物やアイデアが「まだ洗練されていない」という意味で使われる。見た目や仕上がりが粗いイメージ)
  • core concept: 核となる概念(coreは「中心」、conceptは「概念」。合わせて「中心となる考え方」という意味を持つ)
  • impressive: 印象的な(impressは「感動させる」。impressiveで「感動を与えるような」「強く印象に残る」ことを表す)
  • I felt the same: 私も同じように感じた(feelは「感じる」。the sameと組み合わせて「同じ感覚だった」と自然に同意するカジュアルな言い回し)
  • polish up: 磨きをかける(polishは「磨く」、upは強調。アイデアやスキルをブラッシュアップする時によく使われる表現)
  • turn into something big: 大きなものに成長する(turn intoは「〜に変わる」。something bigで「大きな成果や成功」に成長するイメージを表す)
  • get discouraged: 落ち込む/意欲を失う(discourageは「やる気を削ぐ」。getをつけることで「落ち込む」という状態変化を自然に表す)
  • tough questions: 厳しい質問(toughは「厳しい、手強い」。questionsと合わせて「答えるのが難しい、意地悪な質問」というニュアンス)
  • seem determined: 決意が固そうだ(seemは「〜のようだ」、determinedは「決意している」。組み合わせて「〜する覚悟がありそうだ」という柔らかい推測を表す)
  • keep pushing forward: 前進し続ける(push forwardで「前へ進む」。keepをつけることで「努力を止めずに進み続ける」というニュアンスになる)

NoeLia Extra Examples – the same ~ as …

the same ~ as …

It has about the same area as the Great Pyramid in Egypt.
それはエジプトの大ピラミッドとおおよそ同じくらいの面積です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

This café has the same vibe as my favorite one.
日本語訳: このカフェ、私のお気に入りのあのカフェと同じ雰囲気だね。
解説: the same~as…を使って自分にとって特別な対象との比較をしています。vibe(雰囲気、ムード)は日常会話で非常によく使われるカジュアルな単語です。

Conversation Examples

A: I wasn’t sure about this place at first, but it’s actually really cozy inside.
B: Yeah, and look at all the plants! I love how green it feels.
A: This café has the same vibe as my favorite one. It’s simple but full of character, you know?
B: I can see that. It’s got that authentic, relaxed charm that’s so hard to find.

A: 最初はどうかなって思ったけど、中に入ってみたらすごく居心地いいね。
B: うん、しかも見てよ、植物がいっぱい!あのグリーンな感じがすごく好き。
A: このカフェ、私のお気に入りのあのカフェと同じ雰囲気だよ。シンプルだけど、ちゃんと個性があってさ。
B: わかるわかる。こういう自然体でリラックスできる雰囲気って、なかなかないんだよね。

  • wasn’t sure about: ~について確信が持てなかった(sureは「確信している」、wasn’t sure aboutで「〜について自信がなかった」「迷っていた」ことを表す自然な言い回し)
  • cozy: 居心地がいい(物理的な温かさだけでなく、「落ち着く」「安心できる」といった感覚を含むカジュアルな褒め言葉)
  • I love how ~: ~なところが大好き(howの使い方で、「どのように〜か」という形を自然に使い、気持ちを強調するフレーズ)
  • green it feels: 緑を感じる(it feels greenで「自然が感じられる」という比喩的な表現。色ではなく、自然の豊かさを伝えている)
  • simple but full of character: シンプルだけど個性がある(simpleは「シンプル」、characterは「個性」。butで対比しつつ、シンプルなのに存在感があるニュアンスを出す表現)
  • you know?: わかるでしょ?(相手に軽く共感や確認を求めるときに使うカジュアルなフレーズ)
  • I can see that: それわかる(seeはここでは「視覚」ではなく「理解」を意味し、相手に自然に同意する表現)
  • authentic: 本物らしい(authenticは「本物の」という意味から転じて、「自然体な」「作り物でない」といった肯定的なニュアンスでも使われる)
  • relaxed charm: 自然体の魅力(relaxedは「リラックスした」、charmは「魅力」。組み合わせて、作り込まれていない自然な魅力を表す表現)
  • hard to find: 見つけにくい(hardは「難しい」、to findで「見つけるのが」。合わせて「なかなか見つからない」ことを強調する自然な言い回し)

NoeLia Extra Examples

Their new place has about the same rent as ours but way better amenities.
日本語訳: 彼らの新しい部屋、家賃はうちとほぼ同じだけど、設備はずっといいよ。
解説: the same~as…で家賃を比較しています。amenities(設備、アメニティ)は住宅やホテル関連でよく使われる語彙です。

Conversation Examples

A: Honestly, I’m starting to think we should move next year. The building’s getting older and nothing ever gets fixed.
B: I know… it’s frustrating. Meanwhile, Emma and Jason are living it up in their fancy new place.
A: Yeah, everything’s brand new for them—pool, gym, even a dog park.
B: Their new place has about the same rent as ours but way better amenities. We seriously need to rethink our options.

A: 正直言って、来年には引っ越したほうがいい気がしてる。建物もどんどん古くなってるし、何も直してくれないしさ。
B: ほんとだよね…。イライラするよ。その間にエマとジェイソンは新しいピカピカの部屋でのびのび暮らしてるんだから。
A: だよね、あのふたりのとこ、プールもジムもドッグパークまでついてるってさ。
B: しかも、家賃はうちとほぼ同じなのに、設備は全然いいんだよ。真剣に引っ越し考えなきゃね。

  • starting to think: ~し始めている(start to thinkで「考え始める」。徐々に考えが固まりつつあるニュアンスを出す)
  • move: 引っ越す(moveは「動く」だけでなく、日常会話では「引っ越しする」の意味でも頻出する基本動詞)
  • getting older: 古くなってきている(getは「~になる」の意味で、olderと組み合わせて経年劣化を自然に表現する)
  • nothing ever gets fixed: 何も直らない(get fixedで「直る」。受け身形で「誰かが直してくれる」というニュアンスを含む)
  • meanwhile: 一方で(2つの状況を対比させるときによく使われるつなぎ表現)
  • living it up: 贅沢に暮らす/楽しんで暮らす(live it upは「人生を楽しむ」「ぜいたくに楽しむ」のカジュアルなイディオム)
  • fancy: 豪華な(形容詞で「高級な」「洗練された」を意味し、住宅やレストランの話題でよく登場する)
  • brand new: 新品の(brand newは「完全に新しい」という意味で、建物や商品を強調するときに使われる表現)
  • way better: ずっと良い(wayは「はるかに」という意味でbetterを強調するカジュアルな副詞)
  • amenities: 設備(住宅やホテルの「付帯施設」を指し、快適さを表す語としてよく使われる)
  • seriously need to rethink: 真剣に見直す必要がある(seriouslyで「本気で」、rethinkで「考え直す」。意志の強さを表現する組み合わせ)

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