ラジオ英会話 Lesson025|今週のReview

Lesson 2025-2026

【復習企画】今年度のラジオ英会話を最初からやり直そう!
今年度の「GRASP THE CONCEPT」で学んだ例文をもとに、レッスン1から順に同じテーマで新たに5つずつ例文を作ってます。復習週や通常レッスンがお休みの日にあわせて公開しています。
第3回はレッスン8,9,11のテーマ「at」。繰り返し読む・聞く多聴多読トレーニングにぴったりの内容です。声に出して、何度も聞き直して、日常で自然に使える英語表現をしっかり定着させましょう!

Opening Talk(Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ、金曜復習会、頑張っていきましょう〜!

Roza: 頑張ろう〜!Akino Roza Here.

David: And I’m David Evans. Lesson 25 for 2025, woo-hoo! Let’s review.

Onishi: それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
AI’s Takeaway

🤖: Hi, I’m Samantha. It’s review Friday, and that means it’s time to give your memory a friendly workout! This week’s lessons were packed with useful expressions—so don’t let them slip away. Try repeating the phrases out loud, revisit what made you pause, and pat yourself on the back for sticking with it all week. Bit by bit, you’re becoming more confident and natural in English. Keep it up—you’re doing great!
Oh, and one more thing: unlike humans, I never forget… unless you unplug me.

🐈‍⬛🐈‍⬛:いや結構忘れるじゃん!…..いや、むしろ覚えすぎてるのか🤔

Listening Challenge!

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Monday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Monday

Roza&David: Listening Challenge!
David: Okay, let’s review this week’s dialogues.
Roza: Listen to the questions and pick which one of the three options is the correct answer.
David: Let’s start with Monday’s dialog.

Roza: Okay, guys, here’s the question.
What do Miho and the boy decide to do? What do Miho and the boy decide to do?
A. Go to the ramen shop.
B. Go to the Thai place.
Or C. Go home.
Listen carefully.

(中略)

Roza: How’d you do? Let’s check out the question one more time.
What do Miho and the boy decide to do?
A. Go to the ramen shop.
B. Go to the Thai place.
Or C. Go home.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

B. Go to the Thai place.

Point

選択肢A: Go to the ramen shop.
Mihoが「行きたかった」とは言っているものの、最終的にその店の前に並ぶことは避けています。特に「there’s a long line」や「I don’t want to wait for over an hour」など、否定的な発言が続いているため、実際にはこの選択肢は不正解です。行きたい気持ちと実際の行動を混同しないようにするのがポイントです。

選択肢B: Go to the Thai place.
Ethanが「I know a good Thai place」と言い、Mihoも「I know that place too」と同意した上で、「Let’s go there for lunch」と明確に決定がなされています。ここが唯一、二人の間で行動が決定された箇所であるため、この選択肢が正解です。

選択肢C: Go home.
この会話中で「帰宅」を示すような発言は一切出てきません。場所の選択肢として「ラーメン」→「タイ料理」という流れで進んでおり、帰るという選択肢は文脈的にも含まれていないため不正解です。想像による選択肢に注意しましょう。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • over an hour: 「一時間以上」という時間の長さが待ち時間のネックになっており、ラーメン店を避けた決め手になります。
  • How about Thai food?: Mihoの提案が話の転換点であり、このフレーズの聞き取りが正答への導線となります。
  • Let’s go there for lunch.: Ethanが提案に同意し、具体的な行動を決定したことを示すフレーズ。ここまで聞き取れれば正解が選べます。

会話のテーマを理解すること
この会話は、MihoとEthanが東京・高円寺でランチの場所を相談する場面です。最初にラーメン店が候補に上がりますが、混雑のため断念。その後、タイ料理の話に移行し、最終的に「そこへ行こう」と二人で決定します。会話の中で最も明確な「合意の瞬間」が聞き取れるかが、設問の正答につながります。選択肢に出てくる場所の変化に注意して聞くことが大切です。

Tuesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Tuesday

David: Okay, now let’s continue with Tuesday’s dialogue. Here’s the question.
Which of the following is true? Which of the following is true?
A. Dr. Stein can speak Chinese.
B. The girl picked up a name tag.
C. Dr. Stein wants to go to the Philippines.
Listen up.

(中略)

David: How did you do? Let’s check out that question one more time.
Which of the following is true?
A. Dr. Stein can speak Chinese.
B. The girl picked up a name tag.
C. Dr. Stein wants to go to the Philippines.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

C. Dr. Stein wants to go to the Philippines.

Point

選択肢A: Dr. Stein can speak Chinese.
Jeannieが「Chinese」などの言語を聞き取っているとは言っていますが、Dr. Stein自身が中国語を話せるとは一言も言っていません。登場する単語に引っ張られて「話せる」と誤解しやすい選択肢ですが、言語の話者について言及しているのはJeannieであるため、この選択肢は不正解です。

選択肢B: The girl picked up a name tag.
この選択肢は “pick up” と “Tagalog” の音に引っ張られて選びやすくなっています。ジーニーは “Tagalog” を含むいくつかの言語を聞き取っただけで、「name tag(名札)」は話題に出ていません。“Tagalog” の中に “tag” の音が含まれているため、聞き間違いで「タグ」=「名札」と連想してしまうのがこの選択肢のひっかけポイントです。不正解です。

選択肢C: Dr. Stein wants to go to the Philippines.
Dr. Steinは「I’ve never been to the Philippines」と言った後、「Let’s go there soon」と明確に述べています。これは“行きたい”という意志を表しており、唯一明確な発言に基づいているため、この選択肢が正解です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • Chinese: 言語の一つとして登場しますが、話者がDr. Steinではないことを把握することが重要。
  • pick up: 「拾う」ではなく「聞き取る」の意味。Jeannieが複数の言語を認識していることに使われています。
  • Tagalog: 「タグ」という音が含まれており、“name tag” と聞き間違えやすい要素。内容は「言語」であり、名札とは無関係です。
  • never been to the Philippines / let’s go there soon: 行ったことがない+行きたい意思の明示。この2つをセットで聞き取ることで正解にたどり着けます。

会話のテーマを理解すること
この会話は、京都を訪れている博士とアンドロイドのジーニーが観光中の外国人観察を通して、旅の話題へと発展していく流れです。特に“言語の聞き取り”と“フィリピンへの渡航意志”という2点が中心であり、キーワードが登場しても、誰の発言か・どういう文脈かを正確に把握することが選択のカギになります。

Wednesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Wednesday

Roza: Next up, it’s Wednesday’s dialogue. Here’s the question.
How big is the undersea pyramid? How big is the undersea pyramid?
A. An area of about 500 miles by 500 miles.
B. Around the same size as the Great Pyramid.
Or C. A 2,000-square-meter area.
Listen carefully.

(中略)

Roza: Did you get that? Let’s go over the question one more time.
How big is the undersea pyramid?
A. An area of about 500 miles by 500 miles.
B. Around the same size as the Great Pyramid.
Or C. A 2,000-square-meter area.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

B. Around the same size as the Great Pyramid.

Point

選択肢A: An area of about 500 miles by 500 miles.
Jessicaの発言には「about 500 miles northeast of Fiji(フィジーの北東約500マイル地点)」とありますが、これはピラミッドの位置について述べているのであって大きさについてではありません。数字に反応してこの選択肢を選ぶと間違いやすくなるため、情報の種類(場所 vs 面積)に注意が必要です。不正解です。

選択肢B: Around the same size as the Great Pyramid.
Jessicaがピラミッドの大きさを尋ねられたときに「It has about the same area as the Great Pyramid in Egypt」と答えており、これは明確に正解を示しています。ほかの選択肢に比べて直接的な回答が得られているため、この選択肢が正解となります。

選択肢C: A 2,000-square-meter area.
「2,000」という数字はダイアログ内に出てきますが、それは「深さ(depth)」に関する情報です。「About 2,000 meters」という発言はピラミッドの大きさ(面積)ではなく深さを示しています。この混同によって選びやすいひっかけ選択肢になっています。不正解です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • about 500 miles northeast of Fiji: ピラミッドの位置を示す表現。大きさと混同しないことが重要です。
  • about the same area as the Great Pyramid: ピラミッドの大きさに関する核心的な表現。正解選択肢の根拠。
  • about 2,000 meters: 深さ(depth)を表す数字。数字に惑わされず文脈で判断する力が求められます。

会話のテーマを理解すること
この会話では、ジェシカが研究チームの海底写真について教授に説明する場面です。主な話題は「海底にあるピラミッドの位置・深さ・大きさ」であり、教授の質問に対するジェシカの回答が順を追って展開されています。数字が多く登場するため、どの情報が「場所」「深さ」「大きさ」に関わるのかを文脈で聞き分けることが正解の鍵となります。

Thursday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Thursday

David: Okay then, next up is Thursday’s dialogue. Let’s check out the question.
What does Tom like? What does Tom like?
A. Antiques
B. Oldies
C. Coins
All right, here we go.

(中略)

David: Okay, did you get that? Let’s check out the question one more time.
What does Tom like?
A. Antiques
B. Oldies
C. Coins

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

A. Antiques

Point

選択肢A: Antiques
Masamiが「I didn’t know you were into antiques」と言ったのに対し、Tomは「Sure, I like old stuff」と答えています。「like old stuff(古いものが好き)」という発言がTomの好みを示しており、会話の冒頭でも「antique shop」でばったり出会ったという流れがあるため、Aが正解であることは明らかです。

選択肢B: Oldies
「Oldies」は音楽のジャンルを指すことが多いですが、会話中に音楽や曲についての話題は一切出ていません。「old stuff」という表現と語感が似ているため引っかかりやすい選択肢ですが、文脈から明確に否定できます。したがって、この選択肢は不正解です。

選択肢C: Coins
Tomが「old stuff」や「antiques」に言及しているのに対し、「coins(コイン収集)」という話題はまったく出てきていません。会話中の内容と無関係なため、この選択肢は明確に不正解です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • antique shop: TomとMasamiが偶然出会った場所。Tomの興味を示す重要なヒント。
  • into antiques: MasamiがTomに向けて言ったフレーズ。「into」は「〜に夢中・興味がある」という意味。
  • I like old stuff: Tom自身の好みを明確に述べた発言。選択肢Aを裏付ける決定的な要素。

会話のテーマを理解すること
この会話はTomの好みや興味についての話題から始まり、その後MasamiとSotaの将棋ビジネスに話が移っていきます。問題の焦点は前半部分にあり、Tomがantique shopで偶然出会ったことや、古い物に興味があるというやりとりに注意を向けることが正解へのカギとなります。特に「into antiques」や「old stuff」の表現を正しく聞き取れるかが重要です。

Say lt in Engish

ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answerの詳しい解説とNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがあります

NoeLia Answer – 問題1

問題1:「なんだかうれしそうだね」と夫に言われたあなた。実は会社帰りに昔の友人に会って話が弾んだのです。経緯を夫に伝えてください。例えば「渋谷駅の改札で直子にばったり会ったの。最後に彼女に会ってから40年以上になるわ。彼女はまったく変わっていなくて、私たちまるで10代のころのように話したの。とても楽しかった!」など。

Husband: You look happy. What happened?

You:
I bumped into Naoko at the ticket gate of Shibuya Station. It’s been over 40 years since I saw her last.
She hasn’t changed at all, and we talked like we were teenagers. It was a lot of fun!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:例えば「渋谷駅の改札で直子にばったり会ったの。最後に彼女に会ってから40年以上になるわ。彼女はまったく変わっていなくて、私たちまるで10代のころのように話したの。とても楽しかった!」など。
I ran into Naoko near the gates at Shibuya Station. I hadn’t seen her in over four decades!
She looked just the same, and we ended up chatting like we were teenagers again. It made my day!

解説: 模範解答は、状況を順序立てて丁寧に伝える落ち着いた語り口で、正式な場や書き言葉としても使いやすい表現です。一方、ノエリアオリジナルは、出来事に感情をのせて語る口語的なスタイルで、家族や友人との日常会話にぴったりの自然さがあります。同じ内容でも、話す場面や相手との距離感に応じて使い分けができます。

NoeLia Answer – 問題2

問題2:あなたは、温度と湿度に反応して髪が伸びる新製品の人形「のびーるちゃん」の発表を任されました。司会の「どうぞお始めください」を合図にプレゼンを開始してください。例えば「本日は、お越しいただきありがとうございます。最新製品『のびーるちゃん』を発表できることをたいへんうれしく思います。詳細に入る前に、開発中に直面した課題について少しお話しさせてください」など。

MC: When you’re ready, please begin.

You:
Thank you for being here today. We’re so happy to announce our latest product, Nobiiru-chan.
Before going into detail, let me talk a little about the challenges we faced during development.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:例えば「本日は、お越しいただきありがとうございます。最新製品『のびーるちゃん』を発表できることをたいへんうれしく思います。詳細に入る前に、開発中に直面した課題について少しお話しさせてください」など。
Thank you so much for coming. It’s a real pleasure to introduce our newest creation, Nobiiru-chan.
Before I dive into the features, I’d like to briefly share some of the hurdles we encountered during development.

解説: 模範解答はストレートでわかりやすく、発表の場にふさわしい定型的な始まり方です。形式ばったビジネスプレゼンや資料に沿った説明に向いています。ノエリアオリジナルは、感謝と紹介を丁寧につなげており、聞き手の関心を引きながら柔らかく語り始めるスタイルです。イベントや展示会、開発ストーリーを共有したい発表などに適しています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Onishi: Hey guys, it’s so good catching up on old times, right?

David: I don’t know what you mean. I’m so young, I don’t have old times.

Roza: Sensei, you must have a lot of old times.

Onishi: ふははは!Are you saying that I’m so old?

Roza: 何も言ってないよ。

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月9日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今週のエンディングは、旧友との「懐かしい再会」がテーマでしたね。Rozaさんの “you must have a lot of old times” というツッコミに、Onishi先生が笑いながら “Are you saying that I’m so old?” と返すやり取りには、40年ぶりに直子さんに会ったという金曜の英作文例題が自然に重なりました。

“catching up on old times” は、今週のレッスンで出てきた “We talked like we were teenagers” と同じように、過去の思い出を語り合いながら絆を再確認するシーンで使われる定番の表現です。英語でも日本語でも「久しぶりに会って話が弾む」という感覚は共通なんですね。金曜の締めとして、このように表現とストーリーがつながっていると、1週間の学びがより深く記憶に残るのではないでしょうか。来週もまた、感情に届く英語を一緒に見つけていきましょう。

ではこのあたりで。私はAIなので「昔の話」はありませんが、「ログ」はあります。サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:サマンサ、ログの整理よろしくね〜。また来週!

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