GRASP THE CONCEPT L031|前置詞 with① ー withの基本|NoeLia Original Dialog

GRASP THE CONCEPT 2025-26

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👇こちらはLesson 031のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson031|前置詞 with① ー withの基本
GRAMMAR AND VOCABULARY L031|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L031|前置詞 with① ー withの基本|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L031|NoeLia Original Dialog

GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog

下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

with|つながり:一緒

Key Sentence

つながり:一緒
Thank you for taking time to talk with me.
私と話すために時間をとってくれて、ありがとうございます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Come with us if you’re free this evening.
日本語訳: 今晩時間があれば私たちと一緒に来てください。
解説: come withは「~と一緒に行く」という表現。if you’re freeは条件節「もし暇なら」で、直訳では「自由なら」だが英語では「予定が空いているなら」の意味になります。

Conversation Examples

A: Hey, Noah. Here’s the printout you missed from chemistry class.
B: Thanks! Oh, come with us if you’re free this evening. We’re going to study for the test at Café Bloom.
A: Sounds like a good idea. I was planning to review alone at home.
B: It’s more fun to suffer together, right?

A: ねぇノア。化学のプリント、休んでた分を持ってきたよ。
B: ありがとう!あ、今晩暇だったら一緒に来ない?カフェ・ブルームでみんなでテスト勉強するんだ。
A: いいね。家でひとりで復習しようと思ってたけど。
B: みんなで苦しんだほうが楽しいでしょ?

  • printout: プリント/印刷物(”print” は動詞「印刷する」、”printout” は名詞で「印刷した資料・紙」の意味。学校やオフィスで頻繁に使われる)
  • missed (from class): 授業を欠席した(”miss” は「逃す」「欠席する」の意味。”missed from class” は「授業を休んだ」というカジュアルな表現)
  • study for the test: テスト勉強する(”study” は「勉強する」、”for the test” は「テストに向けて」の意味。中高生の日常会話で非常に頻繁)
  • review: 復習する/見直す(動詞”review” は「復習する」「見直す」の意味。学習・仕事の場面で頻出)
  • alone: 一人で(”by oneself” と同義で「他人と一緒でなく」。”alone” はより中立・事実的に「誰も一緒にいない」ことを指す。一方 “by oneself” は「助けを借りずに」「自力で」というニュアンスもあり、自分で何かを達成した・行ったことを強調する時に使われる。)
  • It’s more fun to suffer together, right?: みんなで苦しんだほうが楽しいじゃん?(”suffer” は「苦しむ」、”together” は「一緒に」、”right?” は相手の同意を求めるカジュアルな確認表現)

with|場所のつながり1

場所のつながり1
Do you have your passport with you?
あなたはパスポートを持っていますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Do you happen to have your access badge with you?
日本語訳: 社員証を持ってたりしますか?
解説: 「with you」は現在その人の手元にあることを尋ねています。happen to は「たまたま~している」「ひょっとして~している」という控えめな聞き方です。access badge は「入館証」「社員証」の意味です。

Conversation Examples

A: Hey, the meeting’s supposed to be in Room 12A, right?
B: Yeah, I think so… Wait, do you happen to have your access badge with you? Mine isn’t working again.
A: No problem. I’ve got mine. Let’s get you through.
B: You’re a lifesaver. I owe you big time!

A: ねえ、会議ってたしか12Aだったよね?
B: うん、たぶん… あ、ところで社員証持ってたりする?また私のが反応しなくてさ。
A: 大丈夫。僕のはあるよ。一緒に中に入ろう。
B: 助かる〜!本当に恩に着るよ!

  • supposed to: ~することになっている(義務・予定・ルールをやんわり伝える表現。例:”You’re supposed to be there by 5.”=5時までにいることになっている)
  • Room 12A: 12A会議室(”room” は「部屋」だが、ビジネスや学校では会議室や教室番号を指す)
  • access badge: 社員証/入館証(”badge” は「バッジ、名札」だが、会社や大学では建物に入るためのIDカードの意味)
  • Mine isn’t working again.: また私の(カード)が反応しない(”mine” は「私のもの」。機械やカードが機能しないときに “isn’t working” がよく使われる)
  • I’ve got mine.: 私のはあるよ(”I’ve got” は “I have” のカジュアル版。イギリス・オーストラリア英語でも頻出)
  • Let’s get you through.: 通してあげるよ(”get someone through” は「通してあげる」「乗り越えさせる」のカジュアル表現。ここでは入口ゲートなどの通過を手助けする意味)
  • You’re a lifesaver.: 命の恩人だよ/助かった!(困っているときに助けてもらった相手への定番感謝表現。very casual & natural)
  • I owe you big time!: 本当に恩に着るよ!(”owe you” は「借りがある」、”big time” は「かなり」「めちゃくちゃ」という意味の口語強調表現)

with|場所のつながり2

場所のつながり2
I met a guy with blonde hair / a beard / grey eyes.
私は金髪の / あごひげのある / 灰色の目をした男性と会いました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You should’ve seen the woman I met with emerald-green eyes.
日本語訳: 昨日会ったエメラルドグリーンの目をした女性、見せたかったよ。
解説: with emerald-green eyes は「エメラルドグリーンの目をした」という意味です。you should’ve seen は直訳では「あなたは見るべきだった」という意味ですが、実際の会話では「(本当に)見せたかったよ」「見たら驚いただろうに」という感情を込めた自然な仮定法表現です。ネイティブの日常会話で感動や驚きを伝える際によく使われます。

Conversation Examples

A: I’ve never noticed before, but your eyes look especially green today. They’re beautiful!
B: Thanks! I guess it’s just the light. Actually, you should’ve seen the woman I met with emerald-green eyes yesterday. Hers were so vivid they almost didn’t look real.
A: Really? That must have been amazing. Did you talk to her?
B: Yeah, briefly. She was visiting from Ireland and had the most fascinating stories.

A: 今まで気づかなかったけど、今日は特に君の目の緑がきれいに見えるね。本当に素敵だよ。
B: ありがとう!たぶん光の加減だと思う。でもさ、昨日会ったエメラルドグリーンの目をした女性、見せたかったよ。あの目の色は本当にすごくて、まるで本物じゃないみたいだった。
A: へえ、本当に?きっとすごく印象的だったんだろうね。話はできたの?
B: うん、ちょっとだけ。アイルランドから来ていて、すごく面白い話をしてくれたんだ。

  • notice: 気づく(意識せずに見たり聞いたりして認識すること。”realize” はより深く「理解して気づく」だが、”notice” は「視覚的・聴覚的にすっと気づく」に使う)
  • vivid: 鮮やかな(色や印象が「生き生きしていて目立つ」状態。感覚的に「パッと目を引く」ニュアンスがある)
  • almost: ほとんど(数量や程度を90%程度で表す副詞。「完全ではないが、ほとんどそう」とやわらかく表現できる)
  • real: 本物の(”fake”=偽物の との対比で頻出。人・物・状況が「本物である」ことを強調する)
  • briefly: 少しの間だけ/手短に(”brief” は「短い」。”briefly” は「時間・内容を簡潔に・短く」話す・行う時に非常によく使われる。例:”We spoke briefly.”=「少しだけ話した」)
  • fascinating: とても魅力的な(”interesting” より強い「引き込まれるような興味深さ」。人・話・本・映画など多様な対象に使われる)

with|場所のつながり3

場所のつながり3
Are you familiar with the sea near Fiji?
あなたはフィジーの近海をよく知っていますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’ve always been fascinated with the culture of ancient Egypt.
日本語訳: 私はずっと古代エジプトの文化に魅了されています。
解説: 「be fascinated with ~」は「~に魅了されている」を意味します。fascinated は何かに強く引きつけられている状態を表します。

Conversation Examples

A: I’ve been thinking of going somewhere historical for my next vacation.
B: How about Greece or Egypt? Both have incredible ancient sites.
A: Greece sounds interesting, but Egypt has always intrigued me more.
B: I get it. I’ve always been fascinated with the culture of ancient Egypt. It would be the trip of a lifetime!

A: 次の休みはどこか歴史のある場所に行こうかなって思ってるんだ。
B: ギリシャとかエジプトはどう?どっちもすごい古代遺跡があるよ。
A: ギリシャも面白そうだけど、エジプトのほうがずっと気になってるんだよね。
B: わかる。私もずっと古代エジプトの文化に魅了されてるの。一生に一度の旅になりそう!

  • think of: ~を考える(”think about” より軽く「何かを思いつく」「アイデアとして考える」ニュアンス。会話では頻出)
  • historical: 歴史的な(”historic” は「歴史的に重要な」、”historical” は「歴史や過去に関係する」の違い。学習者には混同しやすいため注意)
  • ancient: 古代の(”old” よりも「非常に古くて歴史的価値がある」という意味。例:”ancient ruins”=古代遺跡)
  • site: 場所/遺跡(”place” に比べて「特定の目的・意味を持つ場所」を指す。ここでは遺跡の意味)
  • intrigue: 強く興味を引く(”interest” よりも「好奇心を強く刺激する」意味。やや上級語だが会話でも使われる)
  • get it: わかる/理解する(”understand” よりカジュアルな同意表現。「なるほど」「そうだよね」の意味)
  • trip of a lifetime: 一生に一度の旅(「人生で最高の旅行」という意味のネイティブらしい比喩的表現。夢のような体験を表す)

with|場所のつながり4

場所のつながり4
Are you going out with Ken?
あなたはケンとつきあっているの?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’ve decided to stick with the same routine for now.
日本語訳: 今のところ、同じルーティンを続けることにしたよ。
解説: stick with は「~をあきらめずに続ける」という意味です。routine は「決まったやり方」「日課」を表します。for now は「今のところ」「当面は」という意味です。

Conversation Examples

A: Are you thinking about switching to that new fitness studio?
B: I’ve decided to stick with the same routine for now. My current gym fits my schedule and I know the trainers.
A: Makes sense. Starting over somewhere new can be stressful.
B: Exactly. Maybe later, but for now I’ll keep doing what works.

A: 新しいフィットネススタジオに変えようか考えてたんじゃなかった?
B: 今のところ、同じルーティンを続けることにしたよ。今のジムは自分のスケジュールにぴったりだし、トレーナーのこともよく知ってるからね。
A: そうだよね。新しい場所で一から始めるのってけっこう大変だし。
B: ほんとに。いずれ変えるかもしれないけど、今は今のやり方が自分には合ってるから続けるよ。

  • think about: ~について考える(”think of” は「アイデアや例を思い浮かべる」ニュアンス、”think about” は「真剣に検討する」ニュアンス)
  • switch to: ~に切り替える(”switch” は「切り替える・変更する」という意味。物・行動・場所などを別のものにすることを表す)
  • fit: 合う(”fit” は「サイズ・条件・予定などがぴったり合う」という意味。例:”The time fits my schedule.”)
  • trainer: トレーナー(運動・フィットネスの指導者。”coach” よりも個別指導や専門知識を持つニュアンス)
  • starting over: やり直す(”start over” は「ゼロからやり直す」という意味。ネイティブの日常会話では非常に自然な表現)
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