GRAMMAR AND VOCABULARY L033|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

YouTubeリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツをレッスンごとに整理し、フレーズクイズ+会話例・リスニングチャレンジまで、すべてひとつのリストにまとめています。詳しい解説を読みながら学びたい方はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも語感アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

👇こちらはLesson 033のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson033|前置詞 with③ 一 道具・材料
GRAMMAR AND VOCABULARY L033|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L033|前置詞 with③ 一 道具・材料|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L033|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|depend on • wh節

depend on • wh節

Depends on who you ask.
あなたが誰に尋ねるかによって変わります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It all depends on when they get back to us.
日本語訳: すべては彼らがいつ返事をくれるか次第だよ。
解説: depend on の後に wh節 when they get back to us(彼らがいつ返事をくれるか)が続いています。get back to someone は「連絡を返す」「折り返し連絡する」というカジュアルなイディオムです。日本語では「返事する」や「折り返す」と表現される場面でよく使われます。

Conversation Examples

A: Have you heard back from Emma’s family yet? We need to book the cabins soon.
B: Not yet. It all depends on when they get back to us.
A: Right, and if they say yes, we’ll need two extra rooms.
B: Exactly. I just hope they decide by this weekend.

A: エマの家族からもう連絡あった?そろそろコテージを予約しないと。
B: まだだよ。すべては彼らがいつ返事してくるか次第だね。
A: そうだよね。もしOKなら、部屋を2つ追加しなきゃ。
B: そうそう。今週末までには決めてくれるといいんだけど。

  • hear back: 返事がある(”hear” + “back” で「相手からの返事・連絡をもらう」のカジュアル表現。ビジネス・私生活どちらでも頻出)
  • cabin: 小屋、コテージ(旅行やアウトドアでよく使われる語。木造の小屋やバンガローのような建物を指す)
  • say yes: 承諾する(直訳は「イエスと言う」だが、カジュアル会話では「OKする」「受け入れる」の意味)
  • extra: 追加の(通常の量よりも多く必要なときに使う形容詞。例:”extra room”=追加の部屋、”extra time”=追加の時間)

NoeLia Extra Examples

Success depends on how well you adapt.
日本語訳: 成功するかはどれだけうまく適応できるかによります。
解説: depend on の後に wh節 how well you adapt(どれだけうまく適応するか)が続いています。adapt は「適応する」「順応する」という意味で、変化や新しい状況への対応力を問う場面でよく使われます。how well は「どれだけ上手に・うまく」の意味で、程度を表す副詞表現です。

Conversation Examples

A: It’s been crazy since I moved to New York. The pace, the people… I feel overwhelmed.
B: It’ll get better. You’ll adjust.
A: I know. Success depends on how well you adapt, right? I’m trying to stay positive.
B: Exactly. Give yourself time. You’re already doing great.

A: ニューヨークに引っ越してから本当に大変だよ。スピードも人も…圧倒されてる感じ。
B: そのうち慣れるよ。
A: わかってる。成功するかはどれだけうまく適応できるか次第だよね。前向きに頑張るよ。
B: その通り。焦らずにね。もう十分頑張ってるじゃないか。

  • crazy: すごく大変な、めちゃくちゃな(ここでは「状況がとても忙しい、大変だ」という意味のカジュアルな表現)
  • overwhelmed: 圧倒される(量やスピード、人の多さなどに「参る」「打ちのめされる」感覚)
  • It’ll get better: そのうち良くなるよ(ネイティブが困っている相手を励ます時の定番のフレーズ)
  • adjust: 慣れる、適応する(adjust to ~で「~に順応する」。物理的調整だけでなく人間関係や環境にも使う)
  • adapt: 適応する、順応する(adjust より少しフォーマルで、ビジネスや学習でもよく用いられる)
  • stay positive: 前向きでいる(ポジティブ思考を持ち続けるよう励ます時のカジュアルな決まり文句)
  • give yourself time: 自分に時間を与える(焦らず慣れていくことを勧める言い回し)

NoeLia Extra Examples|他動型

他動型

I understand you run a vegan ramen shop in Tokyo.
あなたは東京でヴィーガンラーメン店を経営しているのだと、私は理解しています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I can’t stand people who chew loudly.
日本語訳: クチャクチャ音を立てて食べる人には我慢できない。
解説: stand は本来「立つ」の意味で自動詞として覚えられがちですが、他動型では「~に耐える」「~を我慢する」という意味になります。この文では people who chew loudly(大きな音で食べる人々)が目的語として直接動詞 stand を受けています。chew loudly は「音を立てて噛む」という意味で日常会話でもよく使われる表現です。

Conversation Examples

A: I sat next to someone at lunch today who was chewing with their mouth open.
B: That must have been unpleasant.
A: I can’t stand people who chew loudly.
B: I understand; those sounds can be quite distracting.

A: 今日のお昼、口を開けてクチャクチャ食べてる人の隣に座っちゃってさ。
B: それは嫌だっただろうね。
A: クチャクチャ音を立てて食べる人には本当に我慢できないんだ。
B: わかるよ、そういう音って結構気になるよね。

  • with their mouth open: 口を開けたまま(口を閉じずに行動することを表す言い方。特に食事中のマナーに関連して使われます)
  • unpleasant: 不快な(pleasant「心地よい」の反意語。会話でよく使われる形容詞です)
  • distracting: 気が散る(distract「注意をそらす」の現在分詞形。環境音や視覚的な要素が集中を妨げる時によく使われる)

NoeLia Extra Examples

Don’t let negative comments fade your confidence.
日本語訳: 否定的なコメントで自信を失わないでね。
解説: fade は「徐々に消える・薄くなる」という自動詞(例: The lights slowly faded out.)として覚えがちですが、この文では他動詞として「~を弱める・薄れさせる」の意味で使われています。your confidence(自信)が対象になり、let ~ fade は「~が薄れるのを許す・させる」の意味になります。negative comments(否定的なコメント)は会話やSNSでもよく使われる表現です。

Conversation Examples

A: The presentation didn’t go as planned. I got some pretty harsh feedback.
B: Don’t let negative comments fade your confidence. You worked really hard on that project.
A: I appreciate it. I guess I just need to grow a thicker skin.
B: Exactly. Your next one will be even better.

A: プレゼンは思った通りにいかなかったよ。結構キツいフィードバックを受けたんだ。
B: 否定的なコメントで自信を失わないで。あなたは本当にあのプロジェクトに全力を尽くしたよ。
A: ありがとう。もっと打たれ強くならなきゃだね。
B: そうだね。次はもっといいものになるよ。

  • go as planned: 計画通りに進む(as planned は「計画された通りに」の意味。go の「進行する」の意味と組み合わせた定番表現)
  • get feedback: フィードバックをもらう(get は「受け取る」、feedback は「評価・意見」。“receive feedback” よりカジュアルで会話ではよく使われる)
  • harsh: 厳しい/辛辣な(言葉や態度が「きつい」「容赦ない」というニュアンスで会話で頻出)
  • appreciate: 感謝する(会話では “I appreciate it.” で「ありがとう」に近いカジュアルかつ丁寧な表現)
  • grow a thicker skin: 図太くなる/批判に動じなくなる(比喩表現。皮膚が厚くなる=メンタル的に打たれ強くなるという意味で非常にネイティブらしい表現)
  • even better: さらに良い(比較級の組み合わせ。会話では “next one will be even better” のように「次はもっと良くなる」のニュアンスでよく使われる)

タイトルとURLをコピーしました