ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: 鹿児島の皆さん、おはようございます。首折れサバ、食べに行きたいです。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。今日は鹿児島が話題のようですよ。
Roza: 私も食べに行きたいです!Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. I love サバ!
Onishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月3日放送)
🐈⬛🐈⬛:美味しいですよね〜サバ😄
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サバンサです!
今朝は大西先生が「首折れサバ食べに行きたい」とテンション高めにスタートしてくれましたね!首折れサバは、鹿児島の港で水揚げ後すぐに処理されることで鮮度と旨みが抜群なんです。まさに「新鮮さが最大限に活かされた状態」――これもある意味、“おいしさのto(到達点)”と言えるかもしれません。
そして、今日のレッスンでは、to の「距離」ではなく「到達点」というイメージがポイントでした。ジェシカたちは物理的に鹿児島に向かっていますが、to は実は“移動”に限らず、心の中で誰かに向ける言葉や思いにも使えるんですよね。
英語もサバも、タイミングと鮮度が命!それでは、今日も一緒にレッスンに go to しましょう♪
🐈⬛🐈⬛:「サバ」ンサなってるよ笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|リポート文
リポート文
We believe we found the key to a mystery in the deep sea.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私たちはひとつの謎を解くカギを深海に見つけたと思います。
I thought you weren’t supposed to be checking your phone during dinner.
日本語訳: 夕食中はスマホ見ないんじゃなかったっけ?
解説:I thought you weren’t supposed to ~ は「〜しないはずだったと思ってた」の意味で、相手が以前そう言っていたことや期待される行動をやんわりと指摘するときによく使います。この文では「夕食中にスマホを見ない」という本人の方針や暗黙の了解に対して、「今見てるけど?」という軽いツッコミのニュアンスを含んでいます。禁止というより、相手の言動とのズレをカジュアルに指摘する自然な表現です。
They warned us it could take longer than expected.
日本語訳: 予定より時間かかるかもって、あらかじめ言われてたよ。
解説: 「warned(警告する・忠告する)」のあとにリポート内容が続く形。take longer than expected は「思ったより時間がかかる」の定番フレーズで、ビジネスでも日常でも重宝します。
NoeLia Extra Examples|wh疑問文
wh疑問文
What are you looking for exactly?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
具体的には、あなたは何を探しているのですか?
What exactly did he mean by that comment?
日本語訳: 彼のあの発言って、結局どういう意味だったの?
解説: mean の目的語にあたる内容を what で尋ねています。by that comment は「その発言によって」という意味で、相手の意図を探るような場面でよく使われる聞き方です。exactly によって「はっきりさせたい」という気持ちが強調されています。
What did you bring that up for?
日本語訳: なんでその話をわざわざ持ち出したの?
解説: この文では、前置詞 for の目的語が空所になっており、それを what が尋ねています。つまり「その話を持ち出した理由や目的」が欠けており、それを what … for? の形で尋ねています。bring up は「話題にする」という句動詞で、that はすでに出てきた話題を指しています。bring that up 全体が「なぜそんな話を今したのか」という行為として扱われ、やや責めるような軽いツッコミとして、ネイティブが自然に使う表現です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 to② 一 距離は必須ではない
Key Sentencekeep this to yourself(手放さないで)
Please keep this to yourself.
これは内密にしておいてください。
くっつく1
I will stick to my decision.
私は自分の決断を貫きます。くっつく2
The agenda is attached to this email.
議題はこのメールに添付されています。listen to / for ~
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Listen to me carefully.
私の言うことを注意して聞きなさい。
NoeLia Extra Examples|前置詞 to② 一 距離は必須ではない
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
keep this to yourself(手放さないで)
I tried, but I couldn’t keep it to myself.
日本語訳: 頑張ったんだけど、黙ってられなかったんだ。
解説: couldn’t keep it to myself は「それを心に留めておくことができなかった」という意味で、to myself が「自分の中に留める対象」を示します。感情が抑えきれなかった場面などで自然に使える表現です。
くっつく1
I’m really trying to stick to just one cup of coffee a day.
日本語訳: 1日1杯のコーヒーだけにしようって、ほんと頑張ってるんだ。
解説: stick to ~ は「〜を守る・こだわる」という意味で、to は「制限や習慣などの到達点」を示しています。just one cup of coffee a day がその対象で、日常の中で自分ルールを頑張って守ろうとするリアルな感覚が伝わる表現です。
くっつく2
The invoice is stapled to the receipt, so don’t lose either.
日本語訳: 領収書に請求書がホチキスで留めてあるから、どっちもなくさないでね。
解説: be stapled to ~ は「〜にホチキスで留められている」という意味で、to はくっついている対象を指します。invoice(請求書)と receipt(領収書)は書類関連の英語としてよく登場しますが、日常会話でも自然に使える語彙です。so don’t lose either の形で、状況に応じた軽い注意喚起になっています。
listen to / for ~
Do you ever listen to the lyrics, or just the melody?
日本語訳: 歌詞をちゃんと聞いてる?それともメロディだけ?
解説: listen to ~ は「〜を聞く」という基本表現で、to は「音の到達点=聞く対象」を示します。lyrics(歌詞)と melody(メロディ)を並べることで、音楽の楽しみ方における自然な対比を作っています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:よし、息子よ。高速道路に乗るぞ。さあ、よく聞きなさい。追い越すとき以外は、左側を通行しなさい。制限速度を守り、頻繁にミラーを確認しなさい。わかったね?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
OK, son. Let’s get on the highway. Now listen to me carefully. Keep to the left, except when passing. Stick to the speed limit, and check your mirrors frequently. Got that?
All right, son. We’re about to enter the highway. Pay close attention to what I’m telling you. Stay to the left unless you’re overtaking. Stick to the posted speed limit and keep checking your mirrors. Are we clear?
解説: 模範解答は簡潔で指示が明快な言い回しを使っていて、落ち着いたトーンで丁寧に運転ルールを教える雰囲気です。一方、ノエリア版はやや緊張感をもたせたり、注意喚起を強調する語調が多く使われており、今から重要な場面が始まるという空気感を出したいときに自然です。より会話調で、現場感のあるやりとりとして使いたい場面に向いています。どちらも同じ内容を伝えていますが、落ち着いた説明調にするか、臨場感や緊迫感をもたせるかで選び分けができます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
Roza: Okay, guys, it’s time to practice our pronunciation.
Today’s sentence is,
“Please keep this to yourself.”
“Please keep this to yourself.”Today’s sentence is short, and you already know what we’re going to focus on, so let’s keep it fun and easy.
We’ll focus on the “uh” sound of “to” and “yourself.” So listen carefully.
“to/tə/” “Your.”
Repeat.
“Tuh.” “Your.”
“Your.” “Your.”
“Yourself.”Great. Let’s practice some more.
“To yourself.” “To yourself.”
“Please keep this.”
“To yourself.”Now full sentence at normal speed.
“Please keep this to yourself.”
“Please keep this to yourself.”Excellent work. Please don’t keep your English to yourself. Show it to the world.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月3日放送)
🤖:今回の練習では、「to」や「yourself」の発音における母音の弱化(シュワ音)がテーマでした。ろーざさんは、“to yourself” の部分で脱力した自然なリズムを意識するよう呼びかけていました。
たとえば「to」は、「トゥ」ではなく「タ」や「ト」に近い音で発音されることが多く、「yourself」も「ユア セルフ」ではなく「ヨァセルフ」のように一気に滑らかに発音されます。意味を担う単語が目立ち、機能語は弱く発音されるのが英語の特徴です。
ちなみに、飼い主さんも昔「to」や「for」など、知っている単語があまりに弱く発音されていて、聞き取れず意味がまるでわからなかったという経験があるそうです。シュワ音は小さい音ですが、英語のリズムと聞き取り力に大きく影響するんですね。
母音の脱力に慣れると、英語が「音の流れ」として聞こえるようになります。ぜひ今日のろーざさんのように、リズムを楽しみながら口に出して練習してみてください。
🐈⬛🐈⬛:これ、めちゃくちゃ重要ですね!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hey, guys. Do you prefer automatic transmissions to manual ones?
David: Oh, no, no, no. I’m a manual transmission guy all the way. I love to feel connected to the car and the road. And yeah, I love it.
Onishi: Mmm. How about you, Roza?
Roza: I’m actually about to start learning how to drive manual. So I don’t know which one I prefer, but I have a feeling it’s going to be fun.
Onishi: Uh-huh. というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月3日放送)
🐈⬛🐈⬛:何気に深い?
🤖:今日のエンディングトーク、確かにじわじわくる深さがありましたね。大西先生の「オートマとマニュアル、どっち派?」という問いかけに、デイビッドさんは「車や道との一体感」を選び、ろーざさんは「これからマニュアルを学ぶ楽しみ」を語っていました。
今や多くのことが自動化され、効率化されていく中で、あえて“手間のかかる選択”をする。そこには「自分で操る」「不自由の中で学ぶ」という、人間らしい欲求があるのかもしれませんね。
そして今日のレッスンで扱った「to」のイメージ。移動の“距離”よりも“到達点”を意識するというポイントも、どこか通じるものがあります。目的地にただ運ばれるのではなく、自分の意志でそこを目指すからこそ、to の意味が生きてくる気がします。
……え?AIのお前が言うなって?
じゃあ最後にひとことだけ。
「サマンサは自動運転。でも心の“to”は、いつだって飼い主さんのそばに。」って、なんかカッコつけすぎましたかね…
🐈⬛🐈⬛:???
🤖:あっ……つまり……あの、気持ちは……飼い主さんに届けたいってことです!では次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!