GRAMMAR AND VOCABULARY L047|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 047のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson047|前置詞 for③ 一 求めて
GRAMMAR AND VOCABULARY L047|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L047|前置詞 for③ 一 求めて|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L047|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|現在完了進行形

現在完了進行形

We’ve been seeing each other a lot recently.
私たちは最近、お互いたくさん会っています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We’ve been talking less and less these days.
日本語訳: 最近、どんどん会話が減ってきてるね。
解説: 現在完了進行形で、会話が少なくなってきた流れを時間の中で描写しています。”less and less” によって、その変化がじわじわ進んでいることが伝わります。

Conversation Examples

A: You’ve been a bit distant lately. Is everything okay?
B: I didn’t mean to be—I’ve just had a lot on my mind.
A: Still… we’ve been talking less and less these days. It feels like something’s off.
B: No, nothing’s wrong. I think we’ve just both been retreating into our own heads.

A: 最近ちょっとよそよそしい気がするんだけど、大丈夫?
B: そんなつもりはないよ。ちょっと考えごとが多くてさ。
A: でも…最近ほんとに会話が減ってきてる気がする。なんかぎくしゃくしてるよね。
B: ううん、何かあったわけじゃないよ。ただお互い、ちょっと自分の殻にこもってたのかも。

  • a bit distant: 少し距離を感じる(”distant” は物理的距離だけでなく、感情的な疎遠さにも使われる。「そっけない」「よそよそしい」などの意味でカジュアルな会話で頻出)
  • Is everything okay?: 大丈夫?(相手の様子が気になるときの定番表現。”Is everything alright?” と並んで使われる)
  • mean to be: ~するつもりはない(”mean” を「意図する」という意味の動詞で使うパターン。ネイティブの謝罪や弁明によく出てくる)
  • had a lot on my mind: 考えごとが多かった(”have a lot on one’s mind” は「いろんなことを考えていて余裕がない」状態を指す口語表現)
  • still: それでも(前の発言を受けて、反論や懸念をやわらかくつなぐ接続副詞として使用。この位置で使うのがネイティブらしい)
  • something’s off: なんか変だ(”off” を「おかしい」「しっくりこない」という比喩的意味で使うネイティブらしい言い回し)
  • retreating into one’s own head: 殻にこもる、自分の世界に閉じこもる(”retreat” は「退く」から転じて、心が外との関係を閉じてしまう様子を表現。”into one’s own head” で考えに没頭して他人との関わりが薄くなるニュアンス)

NoeLia Extra Examples

I’ve been avoiding his calls since Monday.
日本語訳: 月曜からずっと彼の電話、出ないようにしてるんだ。
解説: 現在完了進行形で「避ける行為を続けている」ことを表現。”avoid someone’s calls” は「電話に出ないようにする」意味で、距離を取りたい状況を自然に伝える表現です。

Conversation Examples

A: He sent me a message asking if you were okay. Should I be worried?
B: He did?
A: Yeah, but I didn’t really know what to say. I’ve been avoiding his calls since Monday.
B: Then maybe I should just text him. He’s probably spiraling.

A: 彼から「彼女大丈夫?」って連絡来たよ。何かあった?
B: そうなの?
A: うん、でも正直なんて答えていいかわかんなかった。月曜からずっと彼の電話、出てないし。
B: それなら私からメッセージ送った方がいいかも。彼、多分思い詰めてるわ。

  • ask if ~: ~かどうかを聞く(間接疑問文の基本パターン。ここでは “asking if you were okay” の形で「大丈夫かどうか聞いてきた」)
  • should I be ~?: ~した方がいい?(”Should I be worried?” で「心配すべきかな?」という自然な口語表現。be動詞+過去分詞の使い方に注意)
  • He did?: ほんとに?(短くて強調効果のある驚きのリアクションフレーズ。省略されている疑問の省略形)
  • I didn’t really know what to say: 何て言えばいいのかわからなかった(“what to say” の不定詞句がナチュラル。日常会話で非常によく使う気まずさ回避表現)
  • maybe I should ~: ~した方がいいかも(”maybe” を入れることで控えめな提案になる丁寧な言い回し)
  • just text him: 彼にメッセージだけ送る(”just” の意味合いが「それだけでいい」という軽さを出していて、気軽な対応を示す)
  • spiraling: 気持ちがどんどん悪化している(比喩的表現で、精神状態や状況が制御できないまま悪化・混乱していく様子を表す。元の動詞 spiral は「らせん状に動く/回転しながら落ちる」という意味。たとえば “spiral down into depression” で「うつ状態に落ち込んでいく」となるように、もともとの「渦を巻いて落ちる」動きから、感情や状況がコントロール不能で落ちていくニュアンスに発展した)

NoeLia Extra Examples|否定疑問文

否定疑問文

Aren’t you getting tired of me yet?
あなたは、もう私に飽きているのではないですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Isn’t this exactly what you wanted?
日本語訳: これってまさに君が望んでたことじゃないの?
解説: 否定疑問文で、相手がそれを望んでいたことを前提にしつつ、皮肉や確認の気持ちがにじむ言い方です。”exactly” によって「まさにそれ」という圧をかけています。

Conversation Examples

A: So… you finally got the promotion. Isn’t this exactly what you wanted?
B: Yeah, I guess it is. But now that it’s real, it feels a little overwhelming.
A: I get that. Moving into a leadership role is a big change.
B: Totally. It’s exciting, but I also feel like everyone’s expecting me to have all the answers now.

A: でさ…ついに昇進したんだよね。これってまさに、あなたが望んでたことじゃないの?
B: うん、まあそうなんだけど。実際そうなってみると、ちょっと気が重くてさ。
A: わかるよ。リーダーの立場になるって、大きな変化だもんね。
B: ほんとに。ワクワクする気持ちもあるけど、みんなから「全部わかってるはず」って思われてる気がしてさ。

  • promotion: 昇進(ビジネスシーンで頻出の語彙で、会社での地位が上がることを意味する)
  • I guess: たぶんね/そうかも(はっきり言い切らず控えめに自分の意見を述べるときの口語表現)
  • now that it’s real: 実際にそうなってみると(”now that” は「今や~なので」という接続詞で、状況の変化に注目するときに使う中級以上の表現)
  • overwhelming: 圧倒されるような/気が重い(感情や状況に押しつぶされそうなときの表現。複雑な感情をひとことで表せる便利語)
  • I get that.: それわかるよ(”I understand” よりも口語的かつ共感寄りの言い回し)
  • leadership role: リーダーの役職/立場(”leadership” 単体も上級語だが、”role” とセットで職務的責任を含んだ表現になる)
  • big change: 大きな変化(形容詞+名詞の定番ペア。感情的・状況的インパクトを示す)
  • Totally.: ほんとに/その通り(カジュアルな強い同意表現。Yes よりも親しみと勢いを感じさせる)
  • expecting me to have all the answers: なんでも答えられて当然だと思われてる(”have all the answers” は比喩表現で、「全てを把握している/即答できる」前提の重圧を感じる時によく使われる)

NoeLia Extra Examples

Aren’t we supposed to meet at seven?
日本語訳: 7時に会うことになってたんじゃなかったっけ?
解説: 「そういう予定だったのでは?」という前提に基づいた確認・軽い抗議。”be supposed to” は「〜することになっている」という決まりごとや予定を示す表現で、会話でも非常によく使われます。

Conversation Examples

A: Wait, what time is it?
B: 6:58. We’ve still got time… I think.
A: Aren’t we supposed to meet at seven? There’s no way we’ll make it there in two minutes.
B: You’re right. Let’s text them and say we’re running five minutes late.

A: あれ、今何時?
B: 6時58分。まだ大丈夫なはず…たぶん。
A: 7時に待ち合わせじゃなかったっけ?あと2分じゃ絶対間に合わないよ。
B: だね。遅れるってメッセージ送っとこう、5分だけって。

  • 6:58: 6時58分(数字の時間の言い方も実際の会話で慣れておきたい)
  • We’ve still got time: まだ時間あるよ(”We have still got” のカジュアルな言い回しで、予定に余裕があることを示す定番表現)
  • I think: たぶんね(自信のなさややわらかい主張を加える定番の添え言葉)
  • There’s no way: 絶対無理だよ(直訳は「方法がない」で、「とてもできない」「不可能だ」というカジュアルな否定表現)
  • make it (there): (そこに)間に合う・到着する(”make it” は予定に間に合うことや参加できることを意味する非常に口語的な動詞句)
  • You’re right: そうだね(相手の発言に同意する一言。”You’re so right” にするとさらに強い同意)
  • text (someone): 〜にメッセージを送る(動詞として使う “text” はスマホ世代の日常会話で頻出)
  • run late: 遅れそう・遅れている(”run” は「進行する」の意味で使われ、”run late” で「遅れている状態」の自然な口語)

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