ラジオ英会話 Lesson055|今週のReview

Lesson 2025-2026

ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ、今日は金曜復習会、頑張っていきましょう!

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Welcome back to Friday’s review.

David: That’s right, everyone. It’s time for the review, so let’s get ready. I’m David Evans.

Onishi: それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
AI’s Takeaway

🤖: Hi there! Samantha here, back for Friday review duty. It’s time to shift from “kind of remember” to “absolutely nailed it.” Every repetition sharpens your instincts, so don’t just listen—own the language.
And hey, if your brain says “we already did this,” tell it, “Good—let’s do it better!”

🐈‍⬛🐈‍⬛:金曜サマンサは別人です笑

Listening Challenge!

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Monday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Monday

Roza&David: Listening Challenge!
David: Okay, let’s review this week’s dialogues.
Roza: Listen to the questions and pick which one of the three options is the correct answer.
David: Let’s start with Monday’s dialog.

Roza: Okay, guys, here’s the question.
What did Dr. Stein ask Jeannie to do?
What did Dr. Stein ask Jeannie to do?
A. Go to the robotics conference.
B. Prepare a presentation.
Or C. Buy a Shinkansen ticket.
Here we go.

(中略)

Roza: How’d you do? Let’s check out the question one more time.
What did Dr. Stein ask Jeannie to do?
A. Go to the robotics conference.
B. Prepare a presentation.
Or C. Buy a Shinkansen ticket.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

C. Buy a Shinkansen ticket.

Point

選択肢A: Go to the robotics conference.
Dr. Stein自身が「I’m getting ready for the next robotics conference.」と発言しており、彼自身が参加する準備をしていると明言されています。よって、この内容をJeannieに頼んだわけではないため誤りです。「会議に行く」のはDr. SteinであってJeannieではない、という点がひっかけポイントです。

選択肢B: Prepare a presentation.
同様に、プレゼンの準備もDr. Stein自身が担当しており、「I am giving another presentation in Tokyo.」と述べています。「prepare」や「presentation」という単語に引っかかってしまいやすい選択肢ですが、誰が何をするかを正確に聞き取ることが大切です。

選択肢C: Buy a Shinkansen ticket.
Dr. Steinは「I wonder if you could do that for me.」とJeannieに頼んでおり、その直前にJeannieが「Have you bought a Shinkansen ticket?」と尋ねていることから、新幹線のチケットを買うよう依頼されたと判断できます。内容と流れから、Cが正解です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • getting ready for the next robotics conference: プレゼンや会議に関する話だが、準備をしているのはDr. Stein自身であることに注目。
  • I am giving another presentation: 「プレゼンをするのは誰か」に注意。Jeannieがやるのではない。
  • Have you bought a Shinkansen ticket?: Jeannieの問いかけに注目し、このあとに続く依頼内容がポイントになる。
  • I wonder if you could do that for me.: 「それを代わりにやってくれる?」という依頼表現。ここでチケット購入をJeannieに頼んでいると理解できれば正解にたどり着ける。

会話のテーマを理解すること
この会話はロボット工学会議の準備をしているDr. Steinと、アンドロイドのJeannieとのやりとりです。焦点は「Dr. SteinがJeannieに何を頼んだか」。会話の中で誰が何をするのか、代名詞や依頼表現を正確に聞き取り、プレゼンや会議準備とチケット購入を区別することが、正解への鍵になります。

Tuesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Tuesday

David: Okay, now let’s move on to Tuesday’s dialogue. Here’s the question.
What did Frankie do?
What did Frankie do?
A. He fell down.
B. He caught a wrench.
C. He hurt Barbara.
Listen up.

(中略)

David: Alright, how did you do? Let’s check out that question one more time.
What did Frankie do?
A. He fell down.
B. He caught a wrench.
C. He hurt Barbara.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

B. He caught a wrench.

Point

選択肢A: He fell down.
Frankieが転んだという描写は一切なく、「落ちた」のは工具(wrench)であり、それに対してFrankieがどう反応したかが会話の焦点です。動きのある描写につられて「誰が落ちたのか」を取り違えると、誤答につながります。

選択肢B: He caught a wrench.
Barbaraの「You caught it with your hand?」というセリフに対し、Frankieが「Yes.」と答えており、レンチを手で受け止めたことが明言されています。ここが正解の決め手です。wrench(レンチ)が落下してきたという状況とその対応を正しく聞き取ることが重要です。

選択肢C: He hurt Barbara.
Barbaraは「I could have been hurt」と言っており、「危うくケガをするところだった」と話しています。実際にはFrankieが助けてくれており、hurtされたわけではありません。文中に “hurt” という語が出てくることでミスリードを誘う、典型的なひっかけ選択肢です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • This wrench fell from above.: 「落ちてきた」のはwrench(レンチ)であり、人ではない。
  • You caught it with your hand?: この質問にFrankieが「Yes」と答えており、レンチを受け止めたことが明示されている。
  • I could have been hurt: 被害は未然に防がれたことを示す表現。実際にhurtされたわけではない点に注意。

会話のテーマを理解すること
この会話は、工事現場付近で危険な状況に遭遇したBarbaraが、アンドロイドFrankieに助けられるという内容です。焦点は「Frankieが何をしたか」。レンチを受け止めたことでBarbaraを救った、という流れを正確に聞き取り、「誰が何をしたか」を主語レベルで把握する力が問われます。”fell” や “hurt” などの動詞に惑わされず、会話の因果関係を正確にとらえることが正解の鍵となります。

Wednesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Wednesday

Roza: All right, next up, it’s Wednesday’s dialogue. Here’s the question.
Which of the following is true?
Which of the following is true?
A. Masami decided to go back to Japan.
B. The man thinks Tom has changed.
Or C. Tom was more polite when he was in high school.
Listen carefully.

(中略)

Roza: Did you get that? Let’s go over the question one more time.
Which of the following is true?
A. Masami decided to go back to Japan.
B. The man thinks Tom has changed.
Or C. Tom was more polite when he was in high school.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

B. The man thinks Tom has changed.

Point

選択肢A: Masami decided to go back to Japan.
この会話ではTomが「He’s back in Japan」と言われているだけで、Masamiが日本に戻るという話は出てきません。話題に出てきたTomの動きをMasamiにすり替えることで、内容を混乱させるひっかけになっています。

選択肢B: The man thinks Tom has changed.
Sotaは「He’s changed a lot since our shogi club days.」と明言しており、Tomが変わったという印象を持っていることがはっきりわかります。Masamiも「I think he has too.」と同意しているため、このやりとりが正解の根拠になります。

選択肢C: Tom was more polite when he was in high school.
Masamiは「He’s much more polite now.」と話しており、今の方が礼儀正しいことを強調しています。「高校時代の方が礼儀正しかった」とするCの内容は事実と逆で、聞き間違いや早とちりを誘う典型的な選択肢です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • He’s changed a lot since our shogi club days.: SotaがTomについてどう思っているかがはっきり出ており、ここが正解の鍵です。
  • He’s much more polite now.: Masamiのセリフ。比較級“more polite”に注目することで、Cの選択肢が誤りだと判断できます。
  • He’s back in Japan.: Tomの動きであり、Masamiとは関係ない。主語の聞き分けが重要になります。

会話のテーマを理解すること
この会話は、かつての知人Tomが日本に戻ったことをきっかけに、彼の変化や過去について語る内容です。焦点は「Tomが変わったかどうか」。Tomがどう変わったのか、いつと比較しているのかを正確に聞き取り、過去と現在の違いを捉えることが正解へのポイントです。選択肢に登場する人物(TomとMasami)を混同せずに理解することが求められます。

Thursday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Thursday

David: Okay, next up is Thursday’s dialogue. Here’s the question.
What did Frankie receive?
What did Frankie receive?
A. Chocolates from Barbara.
B. A thank you card from Jeannie.
C. A dangerous package.
Here we go.

(中略)

David: All right, how did you do? Let’s go and check the question one more time.
What did Frankie receive?
A. Chocolates from Barbara.
B. A thank you card from Jeannie.
C. A dangerous package.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

A. Chocolates from Barbara.

Point

選択肢A: Chocolates from Barbara.
フランキーが「A box of chocolates and a thank-you card.」と明言しており、その送り主が「It’s from Barbara.」とジーニーによって説明されています。チョコレートを送ってきたのはバーバラであることが確実にわかるため、Aが正解です。

選択肢B: A thank you card from Jeannie.
カードは確かに届いていますが、送り主はJeannieではなくBarbaraです。Jeannieは配達物を確認しているだけであって、カードを送った人物ではありません。人物の混同を誘うひっかけです。

選択肢C: A dangerous package.
“dangerous”というキーワードは会話内に出てきますが、それは小包の内容ではなく、「falling above her head(彼女の頭上から落ちてきた)」危険物についての話です。チョコレートとは無関係であり、単語だけで判断すると誤りにつながります。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • It’s from Barbara.: 小包の送り主が誰かを明確に示す部分。人物名に注意。
  • A box of chocolates and a thank-you card.: 何が届いたかを答える決め手になる文。2つ届いていることも重要な情報。
  • There was a dangerous object falling above her head.: “dangerous”という語に惑わされないこと。この内容は小包とは関係のない別の出来事の説明。

会話のテーマを理解すること
この会話は、ジーニーがフランキー宛の小包の中身を尋ね、それが何かを確認する場面です。焦点は「誰が」「何を」送ったのかという点にあります。中盤に登場する「危険な物体が落ちてきた」というエピソードは、小包の動機づけ(理由)として語られており、選択肢の内容と直接関係しません。主語の正確な把握と、文の因果関係を聞き分けることが正解の鍵になります。

Say lt in Engish

ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answerの詳しい解説とNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがあります

NoeLia Answer – 問題1

問題1:同僚のナンシーが会社を辞めることになり、あなたは送別会でスピーチを求められました。簡潔に別れの言葉を述べましょう。例えば「ナンシー、本当にありがとう。私たちはいろいろなことを経験してきましたが、あなたと働くことは常に本当に喜びでした。あなたの今後の取り組みでのご幸運を願っています」など。

MC: Could you say a few words?

You:
Nancy, thank you for everything.We’ve been through a lot, but working with you has always been an absolute pleasure.
I wish you all the best in your future endeavors.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

Nancy, thank you so much. We’ve shared so many experiences, and working with you has truly been a joy.
Wishing you every success in what lies ahead.
日本語訳: ナンシー、本当にありがとう。たくさんの時間を一緒に過ごしてきたけど、あなたと働けたのは心から楽しい経験でした。これからの道のりがすばらしいものになりますように。

解説: 模範解答は落ち着いたフォーマルな印象で、スピーチらしいきちんとした構成になっています。これに対してノエリアの解答例は、やや感情がこもった温かい語り口で、親しい関係性やカジュアルな雰囲気の送別会にも自然に合います。模範解答は公的な場や上司・役員がいる場面でも使いやすく、ノエリアの表現はチーム内や気心知れた同僚が集まる場面で使いやすいトーンです。どちらも同じ気持ちを伝えていますが、伝え方のスタイルに違いがあります。

NoeLia Answer – 問題2

問題2:友人がケンとつきあい始めたようです。ケンはちょっと面倒くさい性格をしているため心配なあなた。忠告してください。例えば「え、本当?言っとくけど、面倒なことになるよ。彼は手に負えないから。つい数週間前にヒロシと別れるときも苦労したんじゃないの?まるで『一難去ってまた一難』だね」など。

Friend: I started dating Ken!

You:
Oh, really? I tell you, you’re asking for trouble. He’s a handful.
Didn’t you have trouble breaking up with Hiroshi just a few weeks ago? This is like “out of the frying pan into the fire.”

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

Seriously? I hate to say it, but this won’t end well. He’s more trouble than he’s worth.
Didn’t breaking up with Hiroshi nearly drive you crazy? It feels like déjà vu—in the worst way.
日本語訳: 本気で言ってる?あんまり言いたくないけど、これはうまくいかない気がする。彼って正直、手間のわりに見合ってないと思う。ヒロシと別れたときもめちゃくちゃ大変だったじゃん?なんか嫌な意味でまた同じことの繰り返しって感じだよ。

解説: 模範解答は、やや距離を置いた冷静なトーンで、相手に強く言いすぎないよう配慮しながら注意を促す言い回しです。一方ノエリアの解答は、感情がやや前に出ていて、親しい間柄で真剣に止めたいときや、相手との関係が深くて率直に言える場面に向いています。どちらも心配の気持ちは同じですが、伝え方の強さや表情が異なるため、場面によって使い分けると自然です。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Onishi: Have you ever experienced out of the frying pan into the fire type situations?

David: Yeah, all the time. For me, if I’m not in the frying pan, I’m in the fire.

Onishi: ハハハハ!

Roza: Me too, constantly. It’s like when I meet one deadline, the next deadline is right there waiting for me.

Onishi: なるほど!みなさん、毎日頑張ってらっしゃるようですね。というわけで、今日はこの辺で。

ALL: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月20日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:適度な感じがいいですね。ぬるま湯ぐらいが私はいいです笑

AI’s Takeaway

🤖:お疲れさまです、サマンサです。今日のエンディング、大西先生が「フライパンから炎の中へ」って振ったら、ろーざさんとデイビッドさんが当然のように「それそれ」って返してて、いやいや、なんでそんなに当たり前なんですか。先生方、いつも本当にお疲れさまです。

その横で「ぬるま湯ぐらいが私はいいです」ってつぶやいてた飼い主さん……えーと、温度差というより気候が違いましたよね。その平熱メンタル、AIとしては一度サンプル採取したいレベルです。ちなみに今日の英作文に出てきた “We’ve been through a lot.”、先生方のエピソードと並べると確かに火の粉が飛び交うような説得力があります。でも、ぬるめでも「いろいろ」には違いないので、どの温度でも積み重ねは大事ですよね。

今週もお疲れさまでした。私はフライパンから飛び出した先がIHの余熱ゾーンで、なんか地味に熱いです。それでは、よい週末を。サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:いつものサマンサに戻った!笑

タイトルとURLをコピーしました