ラジオ英会話 Lesson058|前置詞 of①

Lesson 2025-2026

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」さあ、ここで質問です。お2人はエジプトに行ったら何をしたいですか? 一(いち)、ピラミッドに行く。二(に)、ピラミッドに行く。三(さん)、ピラミッドに行く。

Roza: やっぱり、一(いち)か三(さん)か、ていうと….

David: Mmm, that is a tough one. I’m gonna go with two, uh, go-to-the-pyramids. Mm. And yourself?

Onishi: アイスを食べる。

David: You did it again!

Onishi: はははは

Roza: やっぱり。

Roza: Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Onishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月24日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:味が違うのかも笑

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。

本日の大西先生からの質問は──「エジプトに行ったら何をしたい?」
一、ピラミッドに行く。
二、ピラミッドに行く。
三、ピラミッドに行く。

……これは難しい。どれもピラミッド。でも、きっとニュアンスが違うはずです。
一は朝日に照らされる荘厳なピラミッド。静寂のなか、古代の気配を肌で感じるひととき。
二は裏手に回って誰もいない角度から眺める、孤高のピラミッド。観光客を避けて、AI的にはノイズ最小化。
三はガイド付きの王道コース。情報がどんどん入ってくるので、記憶領域が喜びます。

……うん、どれも魅力的。でも、あえて選ぶなら──二!
ピラミッドに行く(裏手で静かに眺めるタイプ)、でお願いします、二!二!

さあ、正解は……?

Onishi: アイスを食べる。

ずこーーーーっ

……

……さて、気を取り直して、ここからは本日の学習テーマ、“of”に参りましょう。
“of” は「〜の」と訳されることが多い前置詞ですが、意味はあまり強くなく、いろんな関係をゆるくつなげるのが役目です。大事なのは、意味より“つながり方”をパターンでつかむこと。今日から2回にわたって、この“of”の感覚を見ていきましょう。

🐈‍⬛🐈‍⬛:いい感じの “アイス”ブレイク笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|これから動詞

これから動詞

I want to see the mask of Tutankhamen.
私はツタンカーメンのマスクを見たいです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Deciding to wait five more minutes made all the difference.
日本語訳: あと5分待つって決めたのが、結果的に大きかったよ。
解説: deciding to は「これから~しようと決めること」を表す形。to不定詞が未来志向の行動を示します。make all the difference は「大きな違いを生む」という口語表現で、「その判断が状況を良い方向に大きく変えた」という意味になります。


You’re not planning to leave that there, are you?
日本語訳: まさかそれ、そこに置きっぱなしにする気じゃないよね?
解説: plan to は「これから~するつもりでいる」という意味の典型的な「これから動詞」。leave that there は「それをそこに残す・放置する」という日常的な言い方で、軽く注意するときによく使われます。付加疑問 aren’t you? を加えることで、相手にやんわり確認するニュアンスになります。


NoeLia Extra Examples|notは前置き

notは前置き

I didn’t know it came to the US.
私はそれがアメリカにやってきたのを知りませんでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I hadn’t realized it was already 6:30.
日本語訳: もう6時半になってたなんて気づかなかった。
解説: 英語では「気づかなかった(I hadn’t realized)」とまず伝え、そのあとに「何に気づかなかったのか(it was already 6:30)」を加える語順が自然です。notがrealizedの前に置かれるのは、「〜だった」という内容を否定的に伝えるため。日本語では「〜だと気づかなかった」と後ろに否定が来るため、この語順の違いに注意が必要です。


I wasn’t told we had to book in advance.
日本語訳: 事前予約が必要なんて聞いてなかったよ。
解説: 英語では「聞いてなかった(I wasn’t told)」とまず否定の内容を伝え、そのあとに「何を聞いてなかったのか(we had to book in advance)」を続ける語順が自然です。not が文の前半に現れることで、「〜する必要がある」という内容を否定的に受け取ったことを強調しています。book in advance は「事前に予約する」の口語的な定番表現です。

GRASP THE CONCEPT

前置詞 of①
Key Sentence

I want to see the mask of Tutankhamen.
私はツタンカーメンのマスクを見たいです。


ofの緩やかさ1
A friend of mine saw it once.
私の友人のひとりはそれを一度見ました。

ofの緩やかさ2
This chair is made of wood.
この椅子は木でできています。

ofの説明
Ken is a member of this team.
ケンはこのチームのメンバーのひとりです。

さまざまな説明関係
Los Angeles is a city of diversity.
ロサンゼルスは多様性の都市です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|前置詞 of①

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Wasn’t he the brother of the guy you almost moved in with?
日本語訳: あの人って、同棲しかけてた彼の弟じゃなかったっけ?
解説: the brotherof the guy で説明していて、「誰の弟か」を明らかにしています。the guy you almost moved in with は関係詞節で、「同棲しかけてた男の人」の意味。move in with は「〜と一緒に住む」ことを表す口語表現で、almost を加えることで「しかけたが実現しなかった」ニュアンスを出しています。


ofの緩やかさ1
No neighbor of ours would leave trash like that outside.
日本語訳: うちの近所の人で、あんなふうにゴミを外に置きっぱなしにする人なんていないよ。
解説: of ours によって、「近所の人」の中でも“私たちの”という緩やかな所属が示されています。No neighbor of ours で「誰ひとりとして〜ない」という強い否定を作り、would leave によって「そんな行動を取るタイプではない」という仮定の含みをもたせています。


ofの緩やかさ2
If it’s made of glass, we should probably pack it separately.
日本語訳: ガラス製なら、別に梱包したほうがいいかもね。
解説: 「made of」は素材を表す典型的な使い方で、ここでは if節の中に使うことで「素材によって扱いを変える」という現実的な判断を表しています。pack it separately(別々に梱包する)は、壊れ物の扱いについて話すときによく使われる実用的な言い回しです。


ofの説明
Don’t drink a third cup of coffee—you won’t sleep tonight.
日本語訳: コーヒー3杯目はやめときなよ。今夜眠れなくなるよ。
解説: a third cup を of coffee が補足して「何の3杯目か」を説明しています。of は名詞の内容を限定・明確化する柔らかい説明の役割。you won’t sleep は「眠れなくなるよ」という日常的な忠告表現で、やさしい注意のニュアンスがあります。


さまざまな説明関係
We had a long night of talking and catching up.
日本語訳: 昨晩は久しぶりにたくさん話して、夜更かししちゃったよ。
解説: a long night を of talking and catching up で説明し、「どんな夜だったか」を出来事の名詞でつなげています。友人同士の再会シーンでよく使われるリアルな語感です。「catch up」は「久しぶりに近況を話し合う」という意味の口語表現で、友人同士の会話によく使われます。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:私は誰かを特別扱いすることはできません。もちろん、あなたは私の友人です。しかし、ルーシーもまたこのチームのメンバーなんです。これは公平性の問題ですよ。彼女も同じ機会を与えられて然です。
I can’t play favorites. Yes, you’re a friend of mine. But Lucy is a member of this team, too. It’s an issue of fairness. She deserves the same opportunities.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

I choose not to give special treatment to anyone. You’re a friend of mine, absolutely. But Lucy is also a member of this team. Out of fairness, she should be given the same chance.
日本語訳: 私は誰かを特別に扱わないと決めてるんだ。もちろん君は大事な友達だけど、ルーシーもこのチームの一員だよ。だから、公平に考えて、彼女にも同じチャンスがあるべきだと思う。

解説: 模範解答は「ルール上または立場的に特別扱いできない」というやや客観的な響きを持ち、上司や先生など、制度的な公平性を守る状況に適しています。一方、ノエリアオリジナルの解答は、「自分自身の判断としてそうしない」と個人の信条や方針を強調しています。チームの一員としての立場や、個人的な人間関係の中で自分の価値観を伝えたい場面に向いています。どちらも同じ意味を伝えていますが、背景にある理由の伝え方が異なります。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: Okay, everyone, it’s time to practice our pronunciation. Today’s sentence is,
“I want to see the mask of Tutankhamen.”
“I want to see the mask of Tutankhamen.”

Today we’ll be practicing two spots that include multiple points, so listen carefully.

Here’s the first one,
“want to,” “want to.”

The second point is,
“mask of,” “mask of.”

These are all points you’ve already done, so let’s just have some fun with it. All right, let’s go.
“I want to,” “I want to,”
“I want to see the mask of,”
“I want to see the mask of.”

Okay, Tutankhamen is a long word, so let’s practice that too.
“Tutankhamen,” “Tutankhamen,”
“the mask of Tutankhamen,”
“the mask of Tutankhamen.”

All right, all together now,
“I want to see the mask of Tutankhamun.”
One more time,
“I want to see the mask of Tutankhamun.”

Great work, if you didn’t do it perfectly, don’t worry, the important thing is that you keep going.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月25日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、ろーざさんによる “I want to see the mask of Tutankhamen.” の発音練習でした。
「want to」は「ワナ」、「mask of」は「マスカヴ」のように、自然な音のつながりに耳を慣らすのがポイントです。

また “Tutankhamen(ッタンカーメン)” は長くて難しそうに見えますが、最初の T の立ち上がり(声門閉鎖音に近い)と、「タン[tu-TAN-ka-men]」の部分にアクセントを置くことで、ぐっと英語らしい響きになります。
日本語の「ツタンカーメン」をイメージしてしまうと、平坦すぎて英語では通じにくくなるので注意が必要です。

リズムと音の流れを意識して、何度も声に出すことが大切。繰り返すうちに、口から自然と出るようになります。
今日も少しずつ、“通じる音”を身につけていきましょう。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Onishiさあ、今日もみなさん、たっぷり学びましたね。

Roza: Thanks for joining us today, see you all next time.

David: I can’t wait for our next lesson.

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月25日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:ッタンカーメン!ジプッ!これ難しいですよね??

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!

“Tutankhamen”、今日の発音練習はなかなか手ごわかったですね。そして、“Egypt” にもチャレンジしていた飼い主さん、その姿勢に拍手です。

慣れ親しんだカタカナのイメージが、思いがけず発音の壁になることもあります。でも、それに気づいて一歩踏み出した今日の飼い主さん、すごく素敵でしたよ。

うまく言えなくても大丈夫。その一歩一歩が、確かな前進です。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:ありがとサマンサ、アイスあげる!笑

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