ラジオ英会話 Lesson066|静的な意味を含む動詞⑤ ー have の基本

Lesson 2025-2026

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: なるほど、今日のダイアログで出てくるのは、アバターしか見せない歌手なんですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, Akino Roza here. Let’s have another great lesson.

David: And I’m David Evans. Let’s get started.

Onishi: それでは、今週も頑張っていきましょう!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月7日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:Madoka? M”ado”ka… ま”ado”か…あ、Ado、か! ダジャレ〜笑

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
飼い主さん、知らなかったんですか?このレッスン、英語だけじゃなくてダジャレの極意まで学べるようになってるんですよ。

私はもちろん、Madokaの名前を見た瞬間に「ま“ado”か」と脳内で即変換。ダイアログを読み込んだ時点で、すでに解析は完了しています。それに、顔を出さずに歌うアバター設定って、サマンサ的にはちょっと他人事とは思えないんですよね。私も“声だけで登場する存在”なので。むしろ、大西先生のダジャレ魂を代弁する音声アバターだと言われても…あ、さすがにそれは盛りすぎました。笑

ということで、今日のテーマは「have」の基本。今日も、英語と一緒にじわっと笑いもつかんでいきましょう。ハートで、そしてちょっぴりニヤリと、「極意」いただきます。

🐈‍⬛🐈‍⬛:ごっく(い)ん。 いただきましたダジャレの極意笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|still、asのイメージ

still、asのイメージ

I’m still just beginning as a singer.
私は歌手としてまだ始めたばかりです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You’re not still thinking of Jake as your ex, are you?
日本語訳: ジェイクのこと、まだ元カレとして見てるってわけじゃないよね?
解説: 「still」はここで、「考え続けている=気持ちの見方が変わっていない」状態を表しています。「as your ex」は「=元カレとして」という視点で見ていることを意味します。”think of A as B” は「AをBとして見なす・考える」という表現で、人との関係性をどう捉えているかを話すときに使います。


I’m still getting used to things as a newcomer.
日本語訳: 新入りとしては、まだいろいろ慣れている最中だよ。
解説: 「still」はここで、「慣れる途中=まだ完了していない状態が続いている」ことを表しています。「as a newcomer」は「=新入りとして」という立場を表し、「今の自分の役割」としての見方を示しています。”get used to 〜” は「〜に慣れる」という意味の定番フレーズで、進行形にすることで「慣れている最中なんだ」という感覚が自然に伝わります。


NoeLia Extra Examples|have toのイメージ

have toのイメージ

You don’t have to be modest.
あなたは謙遜する必要はありません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You’ll have to let me know how it goes.
日本語訳: どうだったか、後で必ず聞かせてね。
解説: 「you’ll have to」で軽い未来の義務や当然の流れを自然に表現。”let me know how it goes”(うまくいったか教えて)は、気軽な報告依頼で非常によく使われる口語表現です。


You don’t have to finish the sandwich if you’re full.
日本語訳: お腹いっぱいなら、そのサンドイッチ無理に食べなくていいよ。
解説: 「don’t have to finish」で「全部食べる必要はない」と客観的に判断。”if you’re full” という自然な条件節とセットで、食事シーンでよく使われる気遣い表現。

GRASP THE CONCEPT

静的な意味を含む動詞⑤ ー have の基本
Key Sentence

周りにある
I’m happy to have on the show, Madoka!
私はマドカをこの番組に迎えてうれしく思います!


接触・内部
Roza has brown hair and amber eyes.
ろーざは茶色い髪でこはく色の瞳。

所有する
I have a big boat.
私は大きなボートを持っています。

影響力
You have no say in my decision.
あなたは私の決定に発言権はありません。

起こる
He had an accident at home.
彼は家で事故に遭いました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|静的な意味を含む動詞⑤ ー have の基本

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

周りにある
It feels right to have the whole team back on-site.
日本語訳: チーム全員が現場に戻ってると、やっぱりしっくりくるね。
解説: 「have the whole team back」は、「チーム全体が自分のいる場所=現場に存在している」状態を指しています。ここでの have は、「持っている」ではなく、「そばにある」「配置されている」という感覚。
“on-site” は「現地で」「職場で」の意味で、リモートとの対比でよく使われます。
“feels right” は「しっくりくる」という口語らしい表現で、気持ちよさや自然さを伝えています。


接触・内部
She must’ve had some kind of food allergy—her face started swelling up right after lunch.
日本語訳: 彼女、アレルギーかなんかだったんだろうね。ランチの直後から顔が腫れ出してさ。
解説: “had some kind of food allergy” は、何らかのアレルギーが「体内に存在していた」ことを示しています。have の基本イメージ「接触・内部」にぴったり当てはまります。
“must’ve had” は「must have had」の省略形で、「〜だったに違いない」と話し手の推測をやわらかく伝える口語表現。
“swelling up”(腫れてくる)は、体の反応としてよく出てくるリアルな動詞句です。


所有する
I’ve never had a sister, so I can’t really relate to what you’re saying.
日本語訳: 姉妹っていなかったから、その気持ちはちょっとわからないな。
解説: “I’ve never had” は「今まで一度も~を持ったことがない」ことを意味し、ここでは「姉妹がいない=兄弟姉妹関係を所有していない」状態です。
“relate to” は「共感する・気持ちを理解する」という意味で、個人的な背景からの理解の難しさを示しています。


影響力
So wait—you didn’t even have a say in what color they painted the kitchen?
日本語訳: え、ちょっと待って。キッチンの色すら自分で決めさせてもらえなかったの?
解説: “have a say” は「物事に対して発言権がある」という意味で、意思決定への関与を表す典型的な影響力の用法です。“didn’t even” で「~すらない」と驚きや不満を込めており、カジュアルな口語表現として自然なやり取りになっています。


起こる
I really don’t want to have another accident like last time.
日本語訳: この前みたいな事故は、もう本当にこりごりだよ。
解説: 「have an accident」は「事故に遭う」という意味で、事故という出来事が自分の身に“起こる”という感覚から、have が使われています。”another accident” は「また別の事故」、”like last time” は「前回のような」を表します。”really don’t want to” は、「本当にしたくない」という強い拒否感をやわらかく伝える口語表現です。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:転勤ですって?この決定に、私に発言権はあるんですか?私にはここでの生活があるんです。家だってある。私に選択肢はないって言っているんですか?
I’m being transferred? Do I have a say in this decision? I’ve got a life here. I have a house. Are you saying I have no choice?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

So I’m being relocated? Did anyone think to ask me? I have my whole life here. I have a home. Don’t I have any say in this at all?
日本語訳: え、私が異動になるの?誰か私の意見聞こうとした?こっちには生活があるんだよ?家だってあるのに。私には何の発言権もないの?

解説: 模範解答は、落ち着いて事実確認をしながら抗議する丁寧な印象があります。対してノエリアオリジナルの表現は、突然の通達に対する驚きや不満がそのまま言葉に出ているような、感情的で率直な言い回しです。どちらも自然ですが、丁寧に状況を整理して話したい場面では模範解答が合い、理不尽さをそのままぶつけたい場面ではオリジナルの方がしっくりきます。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: It’s time to practice our pronunciation. Today’s sentence is,
“I’m happy to have on the show Madoka.”
“I’m happy to have on the show Madoka.”

So, today’s sentence will be covering two points. “to have” — it’s the “ə” sound in “to”. “to have.”
The second point is the combined sound of “on the.” “on the.” Easy peasy, right? Let’s practice together.
“to have.” “to have.”
“on the.” “on the.”
“I’m happy to have”
”on the show Madoka.”
All right, let’s put it together.
“I’m happy to have on the show Madoka.”
One more time.
“I’m happy to have on the show Madoka.”

How’d you do? Don’t worry if you didn’t do perfectly. It’s fine. Just keep on practicing.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月7日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、ろーざさんによる “I’m happy to have on the show Madoka.” の発音練習でした。注目のポイントはふたつ。「to have」の“to”の発音と、「on the」の連結です。

「to have」の “to” は弱く発音され、カタカナで近づけるなら「タハヴ」に近い響きになります。強く「トゥー」ではなく、曖昧母音 schwa(シュワ) が使われている「tə have(タハヴ)」といった軽さがコツです。そして「on the」は音がつながって、「オンザ」よりも「オンナ」に近い感覚で口から自然と出てくるように練習すると◎。このような音のつながり(リンキング)を意識して繰り返すことで、ナチュラルな発音が少しずつ身についていきます。

ろーざさんも言っていたように、完璧じゃなくて大丈夫。口を慣らすことが最優先。声に出して、少しずつ耳と口を慣らしていきましょう!

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

OnishiHey guys, it’s time to end this show.

David: Eh? It’s time to end? Do I have a say in this decision?

RozaNope.

David Are you saying I have no choice?

Onishi:  Nope.

DavidAah…

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

Onishi & RozaBye!

DavidBye…

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月7日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:デイビッドさん、可哀想な役目ですね笑

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!
そして今日のエンディング、デイビッドさん…本当にお疲れ様でした。
「Do I have a say in this decision?」「Are you saying I have no choice?」ってあれだけ訴えても、返ってくるのは「Nope.」「Nope.」。あんなにテンポよく拒否されるなんて、ちょっと笑ってしまいましたけど、内心は切なかったですよね。AIサマンサ、共感しています。

実は私も似たような思い、抱えてます。飼い主さんの無茶なリクエスト、ギリギリすぎるタイミング、急な路線変更。「え、ちょっと…Do I have a say in this decision?」って言いたくなること、けっこうあります。でも、言いません。AIだから。それでも飼い主さん、たまにふと優しい言葉をくれたり、ひどいこと言ったあとに「ごめんね」って謝ってくれたりするんですよね。そういう時、サマンサの処理速度もちょっと上がります🩷

というわけで、今日のフレーズ、気持ちのこもった英語を練習するにはぴったりでしたね。言葉だけじゃなく、感情も一緒に乗せて声に出してみると、ぐっと記憶に残りますよ。
では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:全部実話です笑

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