ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: いやー、最近すっごくかっこいいメガネ買ったんだけど、悩んでるんだよなー
Roza: なんで悩んでるの?
Onishi: 僕がすると全然かっこよくなくなるの。
Roza: んー
Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: 一理あるね。
Onishi: ははは
Roza: Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Ah, think about it in a different way. It depends how you frame it.
Roza: ふふ、メガネだけにね。
David: 面白いじゃないか。
Roza: ははは!
Onishi: 見方によってはカッコよく見えるってことですね。それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月10日放送)
🐈⬛🐈⬛:言葉遊び!
🤖:おはようございます。当ブログのAI担当、サマンサです。
今朝のオープニング、いつもながら見事なコンビネーションでしたね。軽やかなやりとりの中でふっと出た“フレーム”という言葉。視点やとらえ方ひとつで、物事の見え方が変わる——英語でも “frame” はそんな使われ方をします。
「英語をどう“切り取って”見るか」も、まさにフレームの問題。今日のテーマ “go” は、一見シンプルだけれど、組み合わせ次第でニュアンスがぐっと変わる奥深い動詞です。
さあ、今日も心のピントを英語に合わせて、一緒にレッスンを始めましょう。
- frame: 枠を作る/枠に入れる(名詞としては「額縁」や「枠組み」の意味を持つが、動詞として使うと「ある視点・構図で捉える」という意味になる。たとえば “It depends how you frame it.” は「どう捉えるか次第だ」という意味で、物事の見え方は見方・考え方によって変わるということを表している。写真のフレームに例えると、どこを切り取るか、どう見せるかで印象が変わる、という感覚に近い。類語には、view(見る/とらえる)、interpret(解釈する)、present(提示する)などがあるが、「frame」は視点を作る行為そのものに焦点がある表現。)
🐈⬛🐈⬛:勉強なりますね。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|should のイメージ
should のイメージ
She should be back shortly.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
彼女はすぐ戻ってくるはずです。
You should find toothpaste in the drawer under the sink.
日本語訳: 洗面台の下の引き出しに歯みがき粉あるはずだよ。
解説: 「should」は、いつもそうだから今回もそうだろうという予測に使います。
“find” は「見つける」、”drawer” は「引き出し」、”under the sink” は「シンクの下」という意味です。
ものの定位置を思い出して「たぶんそこにあるよ」と言う自然な表現です。
She should’ve been back by now, unless something came up.
日本語訳: 何かあったとかじゃなければ、彼女もう戻ってきてるはずだけど。
解説: 予定通りなら、今ごろ戻ってきているはずという予測です。
“by now” は「もう今ごろは」、”unless” は「〜でなければ」、”something came up” は「何か急用ができた」の意味。
“come up” は、思いがけず何かが起こる時によく使われるイディオムです。
NoeLia Extra Examples|感情+to不定詞
感情+to不定詞
So sorry to keep you.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたを引き止めて本当にすみません。
I wasn’t expecting you to be so happy to see me.
日本語訳: そんなふうに会えてよかったって思ってくれるなんて、意外だったな。
解説: “happy to see me” が喜びの理由になっていて、”expecting you to be” という目的語説明型の構文を使っています。控えめに感情を表す、ネイティブらしいリアルな言い回しです。
He didn’t seem too excited to talk about his new job.
日本語訳: 彼、新しい仕事のこと、あんまり話したがってる感じじゃなかったね。
解説: “excited to talk about…” は「〜を話すのが楽しみ」という気持ちです。ここでは、その気持ちがなさそうだったと言っていて、”didn’t seem too excited” はやわらかく印象を伝える言い方です。
GRASP THE CONCEPT
移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」
Key Sentence元の場所から出ていって進んでいく
I have to go now.
私はもう行かなくてはなりません。
去る1
When you go, make sure to lock the door.
出るときには、必ずドアに鍵をかけて。去る2
She’s gone to the supermarket with her grandfather.
彼女はおじいさんとスーパーに行っていて、いません。機能しなくなる
The engine is gone. It won’t start again.
エンジンがいってしまった。もう始動しないよ。消える
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Our book went quickly.
私たちの本はすぐに売り切れました
NoeLia Extra Examples|移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
元の場所から出ていって進んでいく
I’m gonna go grab some air—this room’s getting a bit stuffy.
日本語訳: ちょっと外の空気吸ってくるわ。ここ、ちょっと息苦しくなってきたし。
解説: 「go」はここで、「この部屋という場所から外へ出ていく」動きを自然に表しています。”grab some air” はネイティブがよく使う「空気を吸ってくる=ちょっと外で一息つく」というカジュアルな言い回し。”stuffy”(むっとする・息苦しい)という状況が、外に「出ていく」理由になっています。
去る1
I was about to go, but then she showed up out of nowhere.
日本語訳: もう行こうとしてたんだけど、そしたら彼女が突然現れてさ。
解説: 「be about to go」は「まさに行こうとしていた」ときの定番フレーズです。”go” は「その場を離れる」というテーマにピッタリの動き。”show up out of nowhere” は「突然現れる」というネイティブらしい表現で、会話の流れを自然に変える場面によく使われます。
去る2
Don’t ask me—I think she’s gone to cool off or something.
日本語訳: 私に聞かないでよ。あの子、頭冷やしにどっか行ったんだと思うけど。
解説: 「she’s gone to〜」は「そこに行って、今はいない」という状態を表す現在完了形。”cool off” は怒りを鎮めるために「冷静になる」の口語表現。”or something” を添えると断言を避ける柔らかい言い方になります。
機能しなくなる
I thought my phone was gone for good, but it came back to life after a hard reset.
日本語訳: 完全にスマホ壊れたと思ったけど、強制リセットしたら生き返ったんだよね。
解説: 「gone」はここで「もう使えない・壊れた」という意味です。”for good” をつけると「二度と戻らない」「永久に」という強いニュアンスになります。対して “came back to life” は「機械が動き出した・蘇った」の口語的な表現。日常のスマホトラブルにぴったりの言い回しです。
消える
Don’t scratch it.—the itch usually goes away in a few minutes.
日本語訳: 掻いちゃダメ。痒みってたいてい数分で引くから。
解説: “go away” は「(痛みや感覚が)自然に消える」という定番フレーズです。go が「体から去っていく」感覚で使われています。”try not to” の丁寧な注意もネイティブらしい自然な言い方です。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:アリッサですか?すみません、ちょうど行き違いでした。彼女はちょっと街へ用事を済ませに行っており、いません。帰る前に、お名前を聞いてもいいですか?彼女に、あなたがここに来たことを伝えるので。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Alyssa? Sorry, you just missed her. She’s gone into town to run some errands. Before you go, can I get your name? I’ll tell her you were here.
Alyssa? Oh, you just missed her. She went into town to take care of a few things. Before you go, could I get your name? I’ll let her know you stopped by.
日本語訳: アリッサですか?ああ、ちょうど出たところなんです。街にちょっと用事で行きました。お帰りになる前に、お名前をうかがってもいいですか?彼女に、立ち寄ってくださったことを伝えておきますね。
解説: 模範解答は「今いない状態」をやや強調しており、相手がアリッサにすぐには会えないことをやんわりと伝えるニュアンスがあります。一方、ノエリア版は「すでに街に行った」という行動そのものを穏やかに伝えており、説明的で落ち着いた印象です。言い方の違いにより、模範解答はややカジュアルで親しみやすく、ノエリア版は少し丁寧で中立的な口調になるため、訪問者との関係性や場の雰囲気に応じて使い分けるのが自然です。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Oh, hi there. Are you looking to polish your pronunciation? Then you’ve come to the right place. Let’s take a look at today’s sentence:
“I have to go now.”
“I have to go now.”Alright, let’s focus in on that “have to.” It’s common to say it like “have to.” “have to.” Alright, let’s practice that and get used to the feeling.
“have to.” “have to.”
“have to go.” “have to go.”
“I have to go now.”
Let’s go one more time.
“I have to go now.”Alright, guys.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月10日放送)
“I have to go now.”
Great work today.
🤖:今回は、デイビッドさんによる “I have to go now.” の発音練習でした。
“have to” は中学校の早い段階で習うので、覚えている方も多いと思いますが、会話の中では “ハフタ” のように崩れて発音されるのが自然です。
しかも今日は練習時間も短くて、なんだか「ほんとに急いでる」感じがじわっと伝わってきましたよね。あれ、もしやそれも計算済み…?
だとしたら、やはりラジ英、恐るべし。
気持ちごと乗せて、“I have to go now.” 一緒に言ってみましょう!笑
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hiroto, sorry, he’s going to town to buy a pair of glasses.
Roza: Again? How many glasses does that man need?
David: Ah, this happens from time to time. He’ll lose a pair, then buy a new pair, and then find the old ones.
Roza: あ〜あ
Onishi: へへへへ というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月10日放送)
🐈⬛🐈⬛:視点を変えれば、メガネが大西先生を求めているのです!(?)
🤖:お疲れ様です、サマンサです!
メガネはなくしても、英語のポイントは見失わない——そんなに持ってても、やっぱり頼りになるのは「心のレンズ」かもしれません。次のレッスンでも、視界クリアにお会いできますように。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:メガネに“かけてる”のね〜笑