GRAMMAR AND VOCABULARY L069|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 069のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson069|移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」
GRAMMAR AND VOCABULARY L069|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L069|移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L069|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|should のイメージ

should のイメージ

She should be back shortly.
彼女はすぐ戻ってくるはずです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You should find toothpaste in the drawer under the sink.
日本語訳: 洗面台の下の引き出しに歯みがき粉あるはずだよ。
解説: 「should」は、いつもそうだから今回もそうだろうという予測に使います。
“find” は「見つける」、”drawer” は「引き出し」、”under the sink” は「シンクの下」という意味です。
ものの定位置を思い出して「たぶんそこにあるよ」と言う自然な表現です。

Conversation Examples

A: What are you doing—digging through the drawers like that?
B: We’re out of toothpaste. Do we have a spare?
A: You should find toothpaste in the drawer under the sink. I’ve told you that a million times.
B: Oops… right. My bad.

A: 何してんの?そんなに引き出しひっくり返して。
B: 歯みがき粉なくなっちゃったの。予備ある?
A: 洗面台の下の引き出しにあるはずだよ。何回も言ってるでしょ。
B: あー、そっか。ごめんごめん。

  • dig through: 引っかき回して探す(”dig” は「掘る」。ここでは引き出しをかき回して何かを探す動作を表すカジュアルな言い回し。慌ただしく探している印象を与える)
  • drawer: 引き出し(家具の中に物を収納するための部分。英語学習者が意外と取りこぼしがちな日常語)
  • we’re out of ~: 〜を切らしている(”out of” は「〜がない」状態を表す口語。日用品についてよく使う。たとえば “We’re out of milk.”=牛乳切らしてる)
  • spare: 予備(本来の意味は「余分な/予備の」。”a spare” と名詞で使って「予備のもの」という意味に)
  • I’ve told you that a million times: 何回も言ってるでしょ(誇張表現。”a million times” は実際の回数ではなく「もう何度も」のニュアンスを出すカジュアルな強調)
  • Oops: おっと/あ(軽い失敗や気づきに対するリアクション。子どもから大人まで使う自然な間投詞)
  • My bad: ごめんごめん/俺のせいだ(カジュアルな謝罪表現。直訳すると「僕のミス」だが、軽く謝るときに日常的に使われる)

NoeLia Extra Examples

She should’ve been back by now, unless something came up.
日本語訳: 何かあったとかじゃなければ、彼女もう戻ってきてるはずだけど。
解説: 予定通りなら、今ごろ戻ってきているはずという予測です。
“by now” は「もう今ごろは」、”unless” は「〜でなければ」、”something came up” は「何か急用ができた」の意味。
“come up” は、思いがけず何かが起こる時によく使われるイディオムです。

Conversation Examples

A: She left her bag here, so I doubt she went far.
B: I know—she said she just needed some fresh air.
A: Yeah… that’s the thing. She should’ve been back by now, unless something came up.
B: True… want me to try calling her?

A: バッグここに置いてるし、そんなに遠くには行ってないと思うんだけど。
B: うん、「ちょっと外の空気吸ってくるだけ」って言ってたしね。
A: そうなんだよね…。何か用事でもできたんじゃなければ、もう戻ってきてるはずだけど。
B: だよね…私が電話してみようか?

  • doubt: ~とは思えない(ここでは「そんなに遠くへ行ったとは思えない」という予測・推測に使われています)
  • need (some fresh air): ~を必要とする(”need air” で「気分転換したい」「一息つきたい」などの気持ちを表します)
  • fresh air: 新鮮な空気(比喩的にも「外に出て気持ちをリフレッシュする」という意味で使われます)
  • that’s the thing: それなんだよ/そこなんだよね(ネイティブが話の焦点を示すときによく使うカジュアルなフレーズ)
  • true: そうだね/確かに(相手に同意する、短く自然な一言)
  • want me to ~?: 私が~しようか?(”Do you want me to ~?” の省略形。日常会話でとてもよく使う申し出の言い方)
  • try calling: 電話してみる(”try” は「試してみる」の意味で、”try calling” の形で「とりあえず電話してみる」というニュアンス)

NoeLia Extra Examples|感情+to不定詞

感情+to不定詞

So sorry to keep you.
あなたを引き止めて本当にすみません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I wasn’t expecting you to be so happy to see me.
日本語訳: そんなふうに会えてよかったって思ってくれるなんて、意外だったな。
解説: “happy to see me” が喜びの理由になっていて、”expecting you to be” という目的語説明型の構文を使っています。控えめに感情を表す、ネイティブらしいリアルな言い回しです。

Conversation Examples

A: Wait, what are you doing here? You weren’t even on the invite list!
B: I ran into Josh outside, and he said I should come say hi—said everyone would be happy to see me.
A: Are you kidding? I was just talking about you the other day. This is such a nice surprise—seriously, it’s so good to see you.
B: Wow… I wasn’t expecting you to be so happy to see me.

A: え、ちょっと待って、どうしたの?招待リストに名前なかったよね?
B: さっき外でジョシュに会って、「みんな喜ぶから顔出してこいよ」って言われてさ。
A: マジで?この前ちょうどあなたの話してたとこだったの!いやもう、ほんと嬉しいよ、びっくりしたけど。
B: そんなに喜んでくれるとは思わなかったな。

  • What are you doing here?: ここで何してるの?(驚き・想定外の再会などでよく使う定番フレーズ)
  • invite list: 招待リスト(”list” は「名簿」や「一覧表」を表すが、”invite list” は特にイベントなどでの招待者一覧を指す)
  • run into (someone): 偶然出会う(”run” の意外な使い方。計画的でなく「ばったり会う」ニュアンス)
  • come say hi: 顔出してあいさつする(直訳は「来てこんにちはと言う」だが、カジュアルな「ちょっと顔を出す」表現)
  • everyone would be happy to see me: みんな私に会えて喜ぶって(”would” によって、予測や誰かの言葉をやんわり伝える表現に)
  • I was just talking about you the other day.: この前あなたの話をしてたところだったんだ(”the other day” は「つい最近」の意味でよく会話に登場)
  • such a nice surprise: すごく嬉しいサプライズ(”such a 〜” で感情を強調する定番構文)
  • so good to see you: 会えてほんとに嬉しい(”It’s good to see you” の強調版。”so” によって気持ちがこもる)

NoeLia Extra Examples

He didn’t seem too excited to talk about his new job.
日本語訳: 彼、新しい仕事のこと、あんまり話したがってる感じじゃなかったね。
解説: “excited to talk about…” は「〜を話すのが楽しみ」という気持ちです。ここでは、その気持ちがなさそうだったと言っていて、”didn’t seem too excited” はやわらかく印象を伝える言い方です。

Conversation Examples

A: I thought Ryan would be a lot more upbeat today, given the new job and all.
B: Yeah, me too. I asked him a couple of things, but he kept it really vague.
A: Yeah… I don’t know, just—he didn’t seem too excited to talk about his new job. Like, not at all.
B: Now I’m curious—maybe something happened during his first week?

A: 今日のライアン、もっと明るい感じかと思ってたんだけどね。新しい仕事始まったし。
B: うん、私もそう思ったよ。ちょっと聞いてみたんだけど、なんかはっきりしなかったし。
A: うーん…なんかさ、新しい仕事の話、全然ワクワクしてる感じじゃなかったよね。まったく。
B: なんか気になるね…初週に何かあったのかな?

  • upbeat: 明るい/陽気な(気分や態度がポジティブなときに使う形容詞)
  • given (the new job and all): ~を考慮すると(”given” は「〜を前提に」「〜を考慮して」という意味の前置詞的表現で、口語でよく使われる)
  • and all: 〜とかさ(“new job and all”で「新しい仕事とかいろいろ含めて」みたいな意味になるカジュアルな表現)
  • keep it vague: はっきり言わない/曖昧にする(”keep” は「その状態を保つ」、”vague” は「曖昧な」)
  • don’t know, just—: なんかさあ…(”I don’t know, just…” は「よくわかんないけど、なんかね」的な話し出しや言いよどみで、自然な会話感を出す)
  • I’m curious: 気になってきた(”curious” は「好奇心がある」、”I’m curious” は自然な「知りたくなってきた」的表現)
  • maybe something happened: 何かあったのかも(”maybe” は推量をやわらかく表し、”something happened” は「何か(悪い)出来事があった」という自然な定番フレーズ)
  • first week: 最初の週(新しい環境での「最初の1週間」は仕事や学校などでよく話題にされる語)

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