変化を表す動詞 ー change|30フレーズ|NoeLia Extra Examples

Extra Examples

【週末/再放送週限定 復習企画】今年度のラジオ英会話を最初からやり直そう!
第43回はレッスン88のテーマ「change」。「GRASP THE CONCEPT」で学んだ例文をもとに、同じテーマで新たに5つずつ例文を作りました。復習週や通常レッスンがお休みの日にあわせて公開しています。

👉 NoeLia Extra Examples|”GRASP THE CONCEPT”を元にしたフレーズ集

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L088 変化を表す動詞 ー change

change」を使ったフレーズの入った会話例は別ページにまとめてあります!
本ブログではワンフレーズの例題に加えて、そのフレーズが実際の会話でどう使われているかを会話形式で紹介しています。覚えた表現の使い方をリアルなやりとりの中で確認したい方は、ぜひチェックしてみてください👇

change|变化

Key Sentence

变化
Times have changed.
時代は変わりました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Nothing’s changed around here. Still the same dusty shops and broken signs.
日本語訳: この辺、全然変わってないよ。相変わらずホコリかぶった店と壊れた看板ばっか。
解説: “Nothing’s changed” は「何も変わってない」の現在完了形で、ずっと同じ状態が続いてることを表します。dusty(ホコリっぽい) や broken signs(壊れた看板) みたいに具体的な描写があると、「変わってない」が自然と伝わります。


It’s changing fast. New stores, new buildings—feels like a different town.
日本語訳: すごい勢いで変わってきてるよ。新しい店に新しい建物、もはや別の街みたい。
解説: “It’s changing” の現在進行形は、「今まさに変化の途中」ってニュアンス。feels like a different town は「違う街みたいに感じる」っていう感覚的な言い方で、街の変化が体感レベルで伝わる表現です。


He’s changed a lot since college. Way more chill now, which is weird.
日本語訳: 大学のときと比べて、彼めっちゃ変わったよ。今は落ち着いてて、逆に違和感あるわ。
解説: “He’s changed” は現在完了で「今は以前と違う状態になってる」ってこと。chill は「落ち着いた、穏やかな」って意味で、way more chill は「前よりかなり落ち着いた」というカジュアルな比較表現。


People tend to change when money’s involved. It gets weird real fast.
日本語訳: お金が絡むと、人って変わりがちだよね。空気、一気に微妙になるし。
解説: “tend to change” は「変わりやすい傾向がある」という意味で、状況によって人が変化することをさらっと言ってます。get weird は「なんか変になる」、real fast は「めっちゃ早く」の口語表現で、空気の変わり方の速さをリアルに出してます。


If things don’t change soon, we’re done. I’m not sticking around forever.
日本語訳: このまま何も変わらないなら、もう終わりだよ。いつまでも付き合ってられないし。
解説: “If things don’t change” は「このままだったら」って未来に向けた条件文。we’re done は「もう終わり」の強めの口語、stick around は「とどまる・付き合い続ける」って意味で、我慢の限界感を出す自然な言い回しです。

change|intoとのコンビネーション

intoとのコンビネーション
This sofa changes into a bed.
このソファーはベッドになりますよ。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Your idea could change into something huge if we market it right.
日本語訳: 君のアイデア、うまく売り出せばとんでもないものに化けるかもよ。
解説: “change into” は物理的なものだけじゃなく、アイデアや状況の「変化」にも使えます。”something huge” は「とんでもない大きなもの」=成功の可能性をざっくり指す口語。”market it right”(うまく売り込めば)も実用的なビジネス英語です。


That shirt changed into a completely different color after one wash.
日本語訳: あのシャツ、1回洗っただけで全然違う色に変わっちゃったよ。
解説: 「change into」は「〜に変わる」という意味で、ここではシャツの色の変化を表しています。”a completely different color” は「まったく違う色」で、変化の度合いが大きいことを自然に強調しています。”after one wash” のような時間のきっかけを添えると、口語らしくなります。


That café changed into a ramen place, didn’t it? The sign’s totally different.
日本語訳: あのカフェ、ラーメン屋に変わったよね?看板、全然違うじゃん。
解説: お店が別の業態に変わるようなときにも “change into” が使えます。”didn’t it?” は軽い確認をするときの口語表現。”totally different”(全然違う)は、見た目の大きな変化をカジュアルに表す定番の言い回しです。


My phone changed into a heater after that update. It was burning hot.
日本語訳: アップデートしたらスマホがヒーター化したよ。マジで熱すぎた。
解説: “change into” はこういうユーモアや誇張表現でもよく使われます。実際にヒーターになったわけじゃなくても、”burning hot”(めちゃくちゃ熱い)という感覚を伝えるためにこう表現するのが口語らしい言い方です。


Why did the vibe change into a job interview? We were just chilling.
日本語訳: なんで雰囲気、急に面接みたいになったの?さっきまでリラックスしてたのに。
解説: “vibe” は「空気感・雰囲気」のこと。”change into” は人や物だけでなく、場の空気がガラッと変わるときにも使えます。”just chilling” は「ゆったりしてたのに」っていう軽い文句で、変化のギャップがはっきり伝わります。

change|変える

変える
The internet has significantly changed our daily lives.
インターネットは、私たちの日常生活を大きく変えました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

If you add soy sauce, it kinda changes the soup into a dipping sauce.
日本語訳: 醤油入れると、なんかスープがつけダレっぽくなるんだよね。
解説: “change A into B”は「AをBに変える」。ここでは”soup”(スープ)を”dipping sauce”(つけダレ)に変える、という味の変化を表現。”kinda”は「なんか・ちょっと」の意味で、口語らしい控えめな言い方です。


I tried changing the password twice, but it still wouldn’t let me in.
日本語訳: パスワード2回変えたのに、まだ入れなかったんだけど。
解説: 他動詞のchangeは「〜を変える」。ここでは”the password”(パスワード)を目的語にしています。”tried changing”は「とりあえず変えてみた」感じで、”wouldn’t let me in”は「入れてくれなかった」の意味。イラッとしたシチュエーションがリアルです。


Instead of changing the plan again, how about we actually stick to something?
日本語訳: また計画変えるんじゃなくて、たまにはちゃんと続けるってのはどう?
解説: “change the plan”は「計画を変える」=他動詞用法。”Instead of ~ing”は「〜する代わりに」。「how about〜?」で軽い提案。”stick to something”は「何かを続ける」の意味で、ちょっと皮肉も込めた自然な言い回し。


Don’t change this whole thing into a joke. I’m being serious.
日本語訳: 全部冗談みたいにすんのやめて。マジで言ってるから。
解説: “change A into B”は「AをBに変える」。ここでは話の流れ(this whole thing)を”joke”(冗談)に変えるな、という意味。”I’m being serious.”は「こっちは真剣なんだよ」という強い一言。


Hasn’t the new policy already changed how we schedule meetings?
日本語訳: 新しい方針って、もう会議の予定の立て方に影響出てない?
解説: “change”はやり方や方法にも使えます。”how we schedule meetings”は「会議を組むやり方」。”Hasn’t〜?”は確認っぽく聞く口語の疑問形。

change|別のモノに変更

別のモノに変更
She changed her name.
彼女は名前を変えました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Her number’s been changed, apparently. I got some guy named Victor.
日本語訳: 彼女の番号、変わったみたい。なんかビクターって男が出たよ。
解説: 「番号が変わった」は “her number’s been changed” の受動態で、誰か(本人以外)によって「変更された」というニュアンス。”change” はこのように「元のものとは別のものに切り替える」使い方もOKです。”apparently”(どうやら)は伝聞や推測をやわらかく伝える口語副詞です。


Is it just me, or did he change his whole personality over the summer?
日本語訳: 気のせい?それとも夏の間に性格まで変わった?
解説: “change his whole personality” はかなり大げさな変化を強調する言い方。”Is it just me, or…” は「そう感じてるの自分だけ?」というよくある口語のフレーズです。


You should change your PIN. That guy behind you looked shady.
日本語訳: 暗証番号変えたほうがいいよ。後ろのやつ、なんか怪しかったし。
解説: “change your PIN” は「別の番号に切り替える」=セキュリティ対策として使われる定番の言い回し。”looked shady” は「怪しく見えた」の意味で、見た目の印象から警戒心をにじませる日常表現です。


The app changed its icon, and I couldn’t find it for days. Looked totally different.
日本語訳: アプリのアイコン変わってて、何日も気づかなかった。全然違う見た目だったから。
解説: change its icon は、視覚的に「元のものと別のものに変わる」例。”looked totally different” が「ガラッと変わった感」を補強しています。


I wasn’t supposed to change the settings, but I thought it’d fix the bug.
日本語訳: 設定いじっちゃダメだったんだけど、バグ直るかと思ってさ。
解説: 「設定を変える=今の状態から別の状態に切り替える」ことで、change の「別のモノに変更」イメージが出ています。”be supposed to” に否定をつけると「〜しちゃダメだったのに」という柔らかい禁止表現になります。”fix the bug”(バグを直す)も、IT分野の日常的な言い回しです。

change|取り替える

取り替える
I’m going to change jobs.
私は転職するつもりです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Wouldn’t it be faster if we changed lines at the next station instead?
日本語訳: 次の駅で路線乗り換えたほうが早くない?
解説: “change lines” は「電車の路線を乗り換える=今乗っている線を別のものに取り替える」動作です。”Wouldn’t it be〜?” の疑問構文は「〜したほうがよくない?」という提案で、日常会話でよく使われます。


I’m thinking of changing apartments. This one’s just way too noisy at night.
日本語訳: 引っ越そうかと思ってて。今の部屋、夜うるさすぎるんだよね。
解説: “change apartments” は「今の部屋をやめて、別のアパートに替える」という意味で、「今あるものを別のものに取り替える」changeの使い方です。”way too noisy” は「めちゃくちゃうるさい」という強調の口語表現。


If I could, I’d totally change careers. Something creative, like design maybe.
日本語訳: できることなら、完全に別の仕事にしたいな。デザインとか、なんかクリエイティブなの。
解説: “change careers” は「今の職業を辞めて、全く別の職業に取り替える」意味で、changeの「取り替え」のイメージが強く出ています。”If I could, I’d〜” は現実では難しいことへの願望を表す仮定法です。


Can you change your clothes first? You’re literally covered in mud.
日本語訳: 先に着替えてくれる?マジで泥だらけなんだけど。
解説: “change your clothes” は「今着ている服を脱いで、別の服に替える」こと。”change” の「取り替える」意味がとてもストレートに出ています。”literally” は「文字通り」ですが、こういうときは強調のカジュアル表現としてよく使われます。


We were about to change seats, but then the movie started. Too late.
日本語訳: 席替えしようとしたんだけど、映画始まっちゃってさ。もう遅かった。
解説: “change seats” は「今の座席をやめて、他の席に移る」動作で、まさに「取り替える」changeの使い方。”were about to” は「ちょうど〜しようとしてた」タイミングを表す便利なフレーズです。

change|exchange

exchange
We exchanged numbers.
私たちは電話番号を交換しました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

We exchanged tickets at the counter. Wrong time, our bad.
日本語訳: 窓口でチケット交換してもらったよ。時間間違えてて、完全にこっちのミス。
解説: “exchange tickets” は、もともと持っていたチケットを別のものに取り替える場面でよく使います。ここでは「間違えた時間のチケットを正しいものに交換する」状況ですね。our bad はカジュアルな「うちらが悪かったわ〜」の言い方で、謝罪というより軽く認める感じの表現です。


You can exchange dollars for yen at that machine near the gate. Just tap and follow the steps.
日本語訳: あの改札の近くの機械でドルを円に両替できるよ。タップして指示に従えばOK。
解説: “exchange A for B” は「Aを出して、Bを受け取る」形の典型。ここでは通貨の両替という意味で、ドルを出して円を受け取る形です。Just tap and follow the steps は、機械操作などの案内でよく使われるシンプルな口語フレーズです。


Do you mind if we exchange seats? I get motion sickness easily.
日本語訳: 席を替わってもらえますか?酔いやすくて。
解説: “exchange seats” は、座席の「交換」にぴったりの表現です。Do you mind if ~? は丁寧に何かをお願いするときの定番フレーズ。motion sickness は「乗り物酔い」の意味で、「酔いやすいので通路側に替わってほしい」などのときによく出てきます。


They exchanged a few words, but neither of them looked happy.
日本語訳: 二人はちょっと言葉を交わしたけど、どっちも嬉しそうじゃなかったね。
解説: “exchange words” は「軽く言葉を交わす」というイディオムで、内容よりも「言葉をやり取りした」という事実を表す感じ。ここでは雰囲気がぎこちない場面を描いていて、neither of them looked happy の表現で二人の感情が言葉以上に伝わります。


Has the app started letting users exchange points for actual products?
日本語訳: このアプリ、ポイントを商品に交換できるようになったの?
解説: ここでも “exchange A for B” の構造を使っていて、「ポイントを出して、商品をもらう」イメージです。Has it started letting ~? は「もうそれができるようになった?」とアプリやサービスの開始時期を自然にたずねる表現。actual products は「実物の商品」という意味で、ポイントと引き換えられる具体的なアイテムを指しています。

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