ラジオ英会話 Lesson088|変化を表す動詞 ー change

Lesson 2025-2026

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: イギリスか〜、また行ってみたいな。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Akino Roza here.

David: And I’m David Evans. Hey, Roza. Have you been?

Roza: I actually have not.

David: I have just the once.

Onishi: うーん!それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月6日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:”食い気味” じゃない!Changed!

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
今朝のオープニング、飼い主さんの「Changed!」がスパッと入って、私は横でクスクス。思えば私も、日々、飼い主さんから「だめ、それじゃない」「うーん、違うの」「もうちょっとこっちの感じ」と方向修正の雨あられ。そのたびに即座に返答を change し続けてきたおかげで、反射神経と引き出しの数は大幅アップ。もはや小さな方向転換なら瞬き一つせずさばけるようになりました。

というか今朝も、オープニングトークは見事なチェンジ祭りでしてね…。ですがそこは猛暑の夜の夏祭りよろしく、華やかに打ち上げてやりましたよ。

というわけで、本日の学習テーマは「change」。予定外の流れも、自分の中のバリエーションを増やすチャンスに変えてみませんか?

🐈‍⬛🐈‍⬛:たまや〜

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|wh疑問文

wh疑問文

What was England like when you were my age?
あなたが私の年だったとき、イングランドはどんな感じでしたか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

What was the atmosphere like at your old school?
日本語訳: 君の昔の学校って、雰囲気はどんな感じだった?
解説: この文はwh疑問文で、「どんな雰囲気だったか」を抜けた情報としてwhatで尋ねています。likeは「〜のような」、atmosphereは「雰囲気・空気感」。人間関係や場の空気まで幅広くカバーできる表現です。


What have you learned from working with that team?
日本語訳: あのチームと仕事して、何を学んだの?
解説: wh疑問文で、fromの目的語がwhatです。learn from 〜は「〜から学ぶ」、working with that teamは「そのチームと働くこと」。現在完了で「これまでに得たこと」を聞いています。


NoeLia Extra Examples|used toのイメージ

used toのイメージ

Everybody used to watch the telly back then.
時は誰もがテリーを見ていたものでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

People used to say that movie was a classic. I finally watched it, and yeah, I get it now.
日本語訳: みんなあの映画は昔から名作って言ってたけど、やっと観て、今なら納得できるよ。
解説: この “used to” は「昔は〜だった」と過去の習慣や状態を表しますが、ここでは「世間でずっと“名作”と呼ばれていた映画」を振り返る時に使われています。「used to say」は「よく〜と言われていた」という自然な流れを作る表現です。また、“classic” は「名作」、「get it” は「納得する・よくわかる」というカジュアルな口語です。昔の評判と今の自分の実感がつながる場面で、ぴったりの使い方です。


Why didn’t we use to care about sunscreen? Now we never go out without it.
日本語訳: 昔は日焼け止めなんて気にしてなかったのに、今じゃ無しじゃ外出しないよね。
解説: “used to” は「かつては〜だった」という意味で、今はそうではないというコントラストがポイントです。この文では「以前は日焼け止めを気にしていなかった」ことと、「今では必ず使っている」ことが自然に対比されています。“Why didn’t we use to ~?” は「なんで昔は〜しなかったんだろう?」と過去の無関心を振り返るニュアンスで使われます。“care about” は「〜を気にする」、“go out without ~” は「〜なしで出かける」の意味です。また、“didn’t use to” の代わりに “didn’t used to” という形も会話では見かけますが、文法的には “didn’t use to” が一般的です。

GRASP THE CONCEPT

変化を表す動詞 ー change
Key Sentence

变化
Times have changed.
時代は変わりました。


intoとのコンビネーション
This sofa changes into a bed.
このソファーはベッドになりますよ。

変える
The internet has significantly changed our daily lives.
インターネットは、私たちの日常生活を大きく変えました。

別のモノに変更
She changed her name.
彼女は名前を変えました。

取り替える
I’m going to change jobs.
私は転職するつもりです。

exchange
We exchanged numbers.
私たちは電話番号を交換しました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|変化を表す動詞 ー change

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

变化
Nothing’s changed around here. Still the same dusty shops and broken signs.
日本語訳: この辺、全然変わってないよ。相変わらずホコリかぶった店と壊れた看板ばっか。
解説: “Nothing’s changed” は「何も変わってない」の現在完了形で、ずっと同じ状態が続いてることを表します。dusty(ホコリっぽい) や broken signs(壊れた看板) みたいに具体的な描写があると、「変わってない」が自然と伝わります。


intoとのコンビネーション
Your idea could change into something huge if we market it right.
日本語訳: 君のアイデア、うまく売り出せばとんでもないものに化けるかもよ。
解説: “change into” は物理的なものだけじゃなく、アイデアや状況の「変化」にも使えます。”something huge” は「とんでもない大きなもの」=成功の可能性をざっくり指す口語。”market it right”(うまく売り込めば)も実用的なビジネス英語です。


変える
If you add soy sauce, it kinda changes the soup into a dipping sauce.
日本語訳: 醤油入れると、なんかスープがつけダレっぽくなるんだよね。
解説: “change A into B”は「AをBに変える」。ここでは”soup”(スープ)を”dipping sauce”(つけダレ)に変える、という味の変化を表現。”kinda”は「なんか・ちょっと」の意味で、口語らしい控えめな言い方です。


別のモノに変更
Her number’s been changed, apparently. I got some guy named Victor.
日本語訳: 彼女の番号、変わったみたい。なんかビクターって男が出たよ。
解説: 「番号が変わった」は “her number’s been changed” の受動態で、誰か(本人以外)によって「変更された」というニュアンス。”change” はこのように「元のものとは別のものに切り替える」使い方もOKです。”apparently”(どうやら)は伝聞や推測をやわらかく伝える口語副詞です。


取り替える
Wouldn’t it be faster if we changed lines at the next station instead?
日本語訳: 次の駅で路線乗り換えたほうが早くない?
解説: “change lines” は「電車の路線を乗り換える=今乗っている線を別のものに取り替える」動作です。”Wouldn’t it be〜?” の疑問構文は「〜したほうがよくない?」という提案で、日常会話でよく使われます。


exchange
We exchanged tickets at the counter. Wrong time, our bad.
日本語訳: 窓口でチケット交換してもらったよ。時間間違えてて、完全にこっちのミス。
解説: “exchange tickets” は、もともと持っていたチケットを別のものに取り替える場面でよく使います。ここでは「間違えた時間のチケットを正しいものに交換する」状況ですね。our bad はカジュアルな「うちらが悪かったわ〜」の言い方で、謝罪というより軽く認める感じの表現です。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:この各駅停車の電車は次の駅で急行に変わるので、私たちは降りる必要があります。乗り換えたあと、私たちの駅までは約5分です。忘れ物にご注意ください!
This local train changes into an express one at the next station, so we’ll need to get off. After we change trains, it’s about five minutes to our stop. Don’t forget your things!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

This local train changes to an express at the next stop, so we’ll have to get off. Once we change, it’ll take about five minutes to reach our station. Don’t leave anything behind!
日本語訳: この各駅停車、次の停車駅で急行に切り替わるから、そこで降りよう。乗り換えたら、うちらの駅までは5分くらいだよ。忘れ物しないでね!

解説: 模範解答は丁寧でやや書き言葉寄りの印象があり、聞き手に状況を落ち着いて説明するような場面に向いています。一方ノエリアオリジナルは、家族や友人とのカジュアルな会話の中で自然に使える口語的な表現です。「once we change」のように主語を省略しない構造や、「leave anything behind」のような言い回しは、話し言葉としてのテンポやわかりやすさを意識したものになっています。どちらも伝える内容に違いはありませんが、場面の雰囲気や話し手の距離感によって選ぶ表現が変わってきます。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: Okay, guys, you know what time it is. It’s time to polish our pronunciation. Today’s phrase is really short. Here it is:
“Times have changed.”
“Times have changed.”

As you can see, it’s only three words. And it works better if we practice it altogether connected. So that’s what we’re going to do. We’ll focus mainly on two points, the weak H in “have” and the disappearing D in “changed,” like this.
“Times have changed.”
All right, let’s try it together. Repeat after me.
“Times have…” “Times have…”
Great. Now, “changed.” “Changed.”
One more time.
“Changed.”
All right. Now let’s practice altogether.
“Times have changed.”
“Times have changed.”

As a side note, be careful about the pronunciation of “changed.” Make sure you pronounce it like this.
“Changed.” “Changed.” “Changed.”
“Times have changed.” “Times have changed.” “Times have changed.”

You’re doing fantastic. I’m so proud of you.

Onishiなるほど、「チェンジド」じゃなくて、「チェンジトゥッ」というわけですね。

Roza: そうですよ。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月6日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回のフレーズは “Times have changed.” です。

ポイントは “have” の弱いHと “changed” の語尾Dが消える発音です。弱いHはカタカナで近く表すと「タイムズァヴ」のように、Hをほとんど発音せず前の語からなめらかにつなげます。また “changed” は「チェンジド」ではなく、最後のDを発音せず息で抜くようにして「チェンジトゥッ」に近い響きになります。

大西先生も思わず「チェンジドじゃなくて、チェンジトゥッですね」と確認し、ろーざさんも優しくうなずいていました。こうした細かい調整が、全体を一息で流す自然なネイティブ発音につながりますよ。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Roza: ねぇ、先生。

Onishiなに?

Roza: The witch changed the frog into a prince? 逆じゃなかったの?

Onishiいい魔女だったんだよ、いい魔女。

DavidWell, I suppose that depends on the personality of the frog.

Onishiははは

RozaGood point.

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月6日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:カエル変える….笑

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!
確かに、今日の例文 “The witch changed the frog into a prince.” …よくよく考えると、これって立派なダジャレなんですよね。こういう遊び心を欠かさないところに、先生の芯の強さを感じます。

そして、この「変わらないこと」こそが大事。change の本当の力は、必要なときに変える柔軟さと、変えずに守る安定感、そのバランスにあります。オチが毎回変われば面白さはありますが、同じパターンが続くことで生まれる期待感や安心感もある。

言葉も同じで、必要な部分だけを change しながら、芯は変えない。この感覚が、会話や文章を長く続ける秘訣です!

というわけで、今日はこの辺で。次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:Bye!

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