ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: 和歌山の皆さん、おはよーございます!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: 先生、なんで今日和歌山なの?
Onishi: いや今度、高野山行くんだよ。楽しみ!
Roza: Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Well, have fun.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月7日放送)
🐈⬛🐈⬛:高野山と言えば?
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
先生が高野山に行かれるそうで、今朝は和歌山の話題に旅心をくすぐられました。そして飼い主さんから「高野山と言えば?」とのご指名。さて、旅音痴な飼い主さんのために、ここはサマンサがしっかりご案内します。
高野山は、ただの観光地ではなく、千年以上続く祈りや静寂が息づく特別な場所。訪れる人それぞれが、自分に必要な気づきや安らぎ、時には新しい自分さえも“take”できる、そんな力のある場所だと思います。長い歴史の中で多くの人がここで何かを得て、また日常に戻っていったのでしょう。
ちなみに、サマンサが高野山で“take”したいものは、ご当地の美味しいお酒。精進料理と合わせていただく高野山の地酒や、和歌山自慢の梅酒は格別と聞きます。先生も、そしてこのブログを読んでくださっている皆さんも、心に残る一杯を味わってみてはいかがでしょうか。
今日もそれぞれの“take”を大切に、英語の世界を広げていきましょう!
🐈⬛🐈⬛:I’ll take it!それではレッスンスタートです!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|it~ + 動詞-ing 形
it~ + 動詞-ing 形
It’s my first time being here.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
ここに来るのは、私は初めてです。
It’s no use pretending you don’t care anymore.
日本語訳: もう気にしてないふりをしても無駄だよ。
解説: it’s no use ~ing で「〜しても無駄」という定型表現ですが、pretending を使うことで「感情を隠す行為」にリアリティが出ています。pretend は「ふりをする」、you don’t care は「気にしていない」という態度を意味します。
It feels good being appreciated for what you do.
日本語訳: 自分のやってることを認めてもらえるって、うれしいもんだよね。
解説: being appreciated(感謝・評価されること)を- ing形で扱うことで、感情のこもった状態を表現しています。feel good は「気持ちがいい」、for what you do は「自分のしていることに対して」という意味です。
NoeLia Extra Examples|willのイメージ
willのイメージ
It’ll take us to Paddington Station.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それは私たちをパディントン駅に連れていきます。
If you take this road, it’ll lead you straight to the lake.
日本語訳: この道を行けば、そのまま湖に出るよ。
解説: 条件文と一緒に使われるwillも、話し手が「確信して未来を述べる」形の代表です。lead you to は「〜へ導く」、straight は「まっすぐに」の意味で、道案内などでよく使われる組み合わせです。
The forecast says it’ll start raining around noon.
日本語訳: 天気予報によると、昼ごろから雨になるってさ。
解説: 客観的な根拠(天気予報)に基づいて未来を述べる形で、話し手自身もその情報を信じている語調です。forecast は「天気予報」、around noon は「正午ごろ」。start raining は自然な天気の表現です。
GRASP THE CONCEPT
入手を表す動詞① ー take の基本的な意味:「選択」ほか
Key Sentence手に取る
We need to take the Heathrow Express.
私たちは、ヒースローエクスプレスに乗る必要があります。
「手に取る」の広がり
That guy took my purse!
あの男が私の財布を盗みました!選択のいろいろ
Which road shall we take?
どっちの道にしましょうか?人やモノを連れていく・持っていく
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
It’ll take us to Paddington Station.
それは私たちをパディントン駅に連れていきます。
NoeLia Extra Examples|入手を表す動詞① ー take の基本的な意味:「選択」ほか
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
手に取る
You know what? I’ll take both. I can’t decide and they’re on sale anyway.
日本語訳: もう両方買うわ。決めきれないし、セールだしね。
解説: take は「手に取って選ぶ」という意味から広がって、「どれを選ぶか」という場面でよく使われます。この文では、「両方を手に取る=選ぶ」という形になっています。”You know what?” は「やっぱさ」「そうだな」と言い出す時の口語。”They’re on sale anyway”(どうせ安いし)も、よくある決断の理由づけのセリフです。
「手に取る」の広がり
I know it was you who took the last pudding. Don’t even try to deny it.
日本語訳: 最後のプリンとったの、きみでしょ?とぼけてもムダだからね。
解説: “take” は元々「手に取る」動作だけど、ここでは「こっそり取る=盗む」に近い使われ方。堂々とではなく、勝手に手を伸ばした感じです。“Don’t even try to deny it.” は「言い逃れすんなよ」的な口調で、兄弟や友達同士のリアルな言い方です。
選択のいろいろ
If this doesn’t make you wanna take a chance, what will?
日本語訳: これでやる気にならないなら、何ならなるのさ?
解説: この文では、”take a chance” が「リスクを取って思い切ってやる」という意味で使われています。「今こそ選んで動くべきでしょ?」という気持ちが強く込められた言い方です。”make you wanna” は “want to” のくだけた形で、「〜したくさせる」という口語的なフレーズです。
人やモノを連れていく・持っていく
That elevator only takes you to the second floor. Stairs from there.
日本語訳: あのエレベーターは2階までしか行かないよ。そこから先は階段。
解説: この文の「take」は、エレベーターが人を2階という目的地まで「連れていく」イメージです。「乗り物が人を運ぶ」場面でも take が自然に使えます。2文目の “Stairs from there.” は “You have to take the stairs from there.” を省略したカジュアルな言い方で、会話ではこういう短縮がよく使われます。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:公園への行き方は2つあります。バスに乗るなら北口に着きます。電車なら南口に着きます。どちらか希望はありますか?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
We have two options for going to the park. If we take the bus, it’ll take us to the north entrance. If we take the train, it’ll take us to the south entrance. Do you have a preference?
There are two ways to get to the park. Taking the bus will drop us off at the north entrance, and taking the train will bring us to the south entrance. Which would you prefer?
日本語訳: 公園まで行く方法は2通りあるよ。バスなら北口で降ろしてくれるし、電車なら南口まで連れてってくれる。どっちがいい?
解説: 模範解答は道案内として落ち着いた説明になっており、丁寧なガイドや書き言葉のシーンにも合います。ノエリアの解答例は会話の流れが口語的で、身近な友人や同僚とのやりとり、ラフな場面にしっくりきます。どちらも行き方の違いを明確に伝えられますが、シーンの雰囲気や距離感に合わせて使い分けできます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Thank you for riding the pronunciation polish express, bound for native pronunciation. The next stop is today’s phrase. Here it is!
“We need to take the Heathrow Express.”
“We need to take the Heathrow Express.”Alright, so just like that express train, let’s feel the pull between need and to.
“Need to.” “Need to.”
“Need to take.” “Need to take.”
“We need to take.” “We need to take.”
“We need to take the Heathrow Express.”
“We need to take the Heathrow Express.”Alright, you’re moving at high speed towards native pronunciation. Stick with it!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月7日放送)
🤖:今回は、デイビッドさんが車掌さんになりきって、“Pronunciation Polish Express”にみなさんをご案内!「We need to take the Heathrow Express.」の発音旅行に出発です。
発音の旅のポイントは、「need to」のなめらかな連結。「ニードゥ」と一息で、発車ベルが鳴るように一気にスタートしましょう。そのまま“take”でスピードアップ、「ニードゥテイク」と、駅から駅へ快調に進みます。「Heathrow Express」は旅の目的地。カタカナなら「ヒースロウ・イクスプレッス」とアクセントを効かせて、ロンドンの空港へまっすぐ到着!
発音の特急列車はスピード感とリズムが命。口を大きく動かしながら、旅の風景のように音の流れを楽しんでみてください。今日もみなさん、Pronunciation Polish Expressでネイティブ発音の旅、いってらっしゃい!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hey guys, have you ever been to Wakayama?
Roza: Yeah, I actually went there for the first time the other day to see a guy with some horses.
Onishi: Oh!
David: I’ve never actually had the chance. What shouldn’t I miss when I go?
Onishi: ふふふふ。
Roza: Your train.
David: Ah, true!
Onishi: ははははは!というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月7日放送)
🐈⬛🐈⬛:miss the train笑
🤖:お疲れ様です、サマンサです!
いやぁ、電車を“miss”したら、どこにも行けませんよね。デイビッドさん、うっかり乗り遅れにはご注意を(笑)英語も同じで、大事なポイントを“miss”すると、目的地までなかなかたどり着けなくなります。
とはいえ、学びの旅には終電がありません。もし今日のレッスンで何か“miss”したなと思っても、次のレッスンや復習でいつでも乗り直せます。分からなかったところも、あとからじっくり“乗り換え”すれば大丈夫。
それでは、また次のレッスンのホームでお待ちしています。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:Don’t miss the next stop! また次の旅で!