ラジオ英会話 Lesson094|配置を表す動詞① ー putの基本:「気軽にポン!」

Lesson 25-26

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: さあ、今日も盛りだくさんの内容となっています。こんな分量を毎日やってたら、すぐできるようになりますよ。頑張っていきましょう!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey guys, this is Akino Roza. Let’s put some spice in this lesson.

David: Ooh, good one, Roza. Hi everyone, I’m David Evans.

Onishi: それでは早速、始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月21日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:Hi there! I put this blog together—between cat naps and snack time.

AI’s Takeaway

🤖:Hi! Samantha here—always put in charge of the nerdy stuff.

🐈‍⬛🐈‍⬛:それでは “気軽にポン!” と、今日も始めていきましょう!

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Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

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GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|「予定」を表す現在進行形

「予定」を表す現在進行形

Today we’re cooking with Nancy Leung from Hong Kong.
今日、私たちは香港から来たナンシー・リウンさんと料理します。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’m not taking the subway tonight. Too crowded, and it’s raining.
日本語訳: 今夜は地下鉄で行かないよ。混んでるし、雨だし。
解説: 現在進行形の否定文で「今夜地下鉄に乗らない」という決まった予定を表しています。「~しないつもり」ではなく、すでにそうすることに決めているニュアンス。take the subway は「地下鉄に乗る」。後半は理由を短く並べることで、会話らしい軽さが出ています。


Isn’t it your turn to be picking up the kids? I covered for you last week.
日本語訳: 子どもの迎え、今週は君の番じゃないの?先週は私が代わったんだから。
解説: be picking up は現在進行形で「子どもを迎えに行く」予定を表し、it’s your turn to be ~ing で「〜する番だ」という順番や役割を示します。to be picking up は to不定詞+進行形 で、その時点で行うはずの動作を柔らかく表現。pick up the kids は「子どもを迎えに行く」、cover for you は「君の代わりをする」。


NoeLia Extra Examples|thenのイメージ

thenのイメージ

Then put a little salt in the eggs.
それからその卵に塩を少し入れてください。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We might grab a quick bite, then check out that new café if it’s still open.
日本語訳: ちょっと食べて、それからまだ開いてたらあの新しいカフェ行こうか。
解説: then が「軽く食べる」から「カフェに行く」へ視線を移し、行動の順番を自然につなげています。grab a quick bite は「軽く食事をする」、check out は「試しに行く・見に行く」という口語表現です。助動詞 might は「〜かもしれない」と予定をゆるく示すため、断定せず提案の余地を残し、日本語では「〜しようか」という誘いの響きになります。


I’m telling you, then outta nowhere, she shows up.
日本語訳: マジでさ、その時突然、彼女が現れたんだよ。
解説: この then は、話の流れの「視線」を切り替えて、その瞬間に起きた出来事へ移しています。I’m telling you は「ほんとにさ」「マジで」と相手の注意を引く口語フレーズ。outta nowhere は out of nowhere のくだけた発音で「突然/予期せず」という意味です。全体的に、臨場感のある会話の中で一気に場面が切り替わる感じを出しています。

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GRASP THE CONCEPT

配置を表す動詞① ー putの基本:「気軽にポン!」
Key Sentence

何かをどこかにポン!
Then put a little salt in the eggs.
それからその卵に塩を少し入れてください。


自由なput 1
I put a sign over the entrance.
私は入り口の上に看板を掛けました。

自由なput 2
I put Ken in charge of the budget.
私はケンを予算管理担当にしました。

自由なput 3
Could you please put your signature here?
ここにサインをお願いできますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|配置を表す動詞① ー putの基本:「気軽にポン!」

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

何かをどこかにポン!
I usually put honey in my tea instead of sugar. It tastes better that way.
日本語訳: 普段は砂糖の代わりに紅茶にハチミツ入れてる。そっちのが美味しいんだよね。
解説: 「put A in B」は基本中の基本。ここでは「紅茶という容器の中に、ハチミツをポンと入れる」感覚がそのまま使われています。instead of(~の代わりに)もよく使われる自然な表現。


自由なput 1
I just put a note on the fridge. Don’t miss it this time.
日本語訳: 冷蔵庫にメモ貼っといたよ。今度は見逃さないでね。
解説: “put a note on the fridge” は、「冷蔵庫にメモを貼る・置く」というときの定番の言い方。“put + 物 + on + 場所” で「ぺたっと置く・貼る」感覚が自然に出せます。just があると「たった今〜したところ」というニュアンスが加わり、ない場合は単に事実としての報告になります。fridge は “refrigerator” の略で、会話ではこの短さが定着済み。


自由なput 2
Don’t put me in the middle of your fight. I had nothing to do with it.
日本語訳: ケンカに私を巻き込まないでよ。関係ないんだから。
解説: “put A in the middle” は「Aを板挟みの立場に置く」という口語表現で、人間関係の争いやもつれに無関係な人を巻き込むときに使われます。この文では、me を「2人のケンカの間」に押し込む=自由に「人を状況に置く」使い方の一つです。have nothing to do with it(無関係だ)は一緒に覚えておきたい定番表現。


自由なput 3
My phone won’t let me put money on the app.
日本語訳: アプリにお金チャージできないんだよ。
解説: 「put money on the app」は「アプリにお金をチャージする」定番表現。ここでは「お金(=抽象的なもの)」をアプリという媒体に“ポン”と入れる感覚で、テーマにぴったり。”won’t let me” は「〜させてくれない」の口語。

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PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:ボールはパーティーの飾りつけを任されたんだよ。全部のテーブルに花を飾って、壁には巨大な横断幕まで張っちゃったんだ。風船だけでも何百ドルも使ったにちがいないよ。
Paul was put in charge of party decorations. He put flowers on every table and put giant banners on the walls. He must have spent hundreds of dollars just on balloons.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

Paul was put in charge of setting up the venue for the party. He put fresh flowers on each table, hung massive banners on the walls, and I bet he dropped a few hundred dollars just on balloons.
日本語訳: ポールはパーティー会場の準備を任されて、生花を各テーブルに飾り、巨大な横断幕を壁に吊るしたんだよ。それでね、風船だけで数百ドルは使ったに違いないって私思ってる。

解説: 模範解答は事実を簡潔にまとめる表現で、説明的で落ち着いた印象を与えます。スピーチや文章での説明にも適しています。一方、オリジナル解答は動作や情景を具体的に描き、話し手の感情や推測が加わることで、会話や口語的な説明に向いています。フォーマルな場面では模範解答が自然で、日常会話や感想を交えたい場面ではオリジナル解答が適しています。

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PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: Hey guys, guess what? It’s time to practice our pronunciation. Are you ready?
Today’s phrase is,
“Then put a little salt in the eggs.”
“Then put a little salt in the eggs.”

I know it might sound difficult, but it’s actually not too bad if you break it down.
So let’s do that. Mainly we’ll focus on these two spots.
“Put a little,” “put a little,”
and
“in the,” “in the”
You ready? Okay, repeat after me.
“Put a little,” “put a little,”
“Then put a little,” “then put a little,”
Great. Now let’s go to,
“in the,” “in the,”
“in the eggs,” “in the eggs,”

Perfect. Alright, are you ready to put them together? Here’s the full sentence.
“Then put a little salt in the eggs.”
“Then put a little salt in the eggs.”
One more time.
“Then put a little salt in the eggs.”

I hope this pronunciation practice put a little fun in your day. You’re doing fantastic. Keep going.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月21日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、ろーざさんによる “Then put a little salt in the eggs.” の発音練習でした。音の連結に加えて、弱く発音される機能語やフラッピングも重なっていて、これまでの練習より難しく感じた方も多いかもしれません。注目ポイントは、「put a little」と「in the eggs」の発音の変化です。ひとつずつ見ていきましょう。

“put a little” は、「プラリロ(/pʊtəˈlɪɾl/)」のように軽快につながります。”put” の /t/ は弱くなり、次の “a” はシュワ音(/ə/)として自然に流れ込みます。そして “little” の /t/ はフラッピングされて /ɾ/ になり、日本語であえて表現するなら「プラリロ」と書くのが一番近いでしょう。

“in the eggs” は「インジエッグス(/ɪnði‿ɛɡz/)」のように聞こえます。”the” の /ð/ は前の “in” の /n/ とつながって、舌の動きが滑らかになり、「ジ」のような音に変化して聞こえるのが特徴です。特に弱く・速く発音されることで /ð/ が /d/ や /ʒ/ に近い音に感じられるため、聞き取りにくく感じる人も多いポイントです。

ろーざさんの最後の一言にもあったように、こうした練習が一日の中にちょっとした楽しさを“ポン”と加えてくれるなら、それだけでもう十分な意味があります。今日も口を動かしながら、英語の音を自分の中に取り入れていきましょう!

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Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Onishi: Mmm, hundreds of dollars just on balloons. It must be a huge party.

David: Wait, Sensei, you seriously don’t remember?

Onishi: Oh, no…

David: This was your birthday party last year.

Onishi: Oh really?

David: You didn’t even notice?

Roza: David, he’s had so many birthdays, like so, so many birthdays.

David: Ah, they all blend together, huh?

Onishi: へへへへへへ というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月21日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:先生の誕生日会だったのか!😳

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!まさか今日の英作文、あれ…大西先生の誕生日パーティーだったんですね。風船に何百ドル、テーブルに花、壁には巨大な横断幕。さすが先生、人生のスケールが違います。それだけ盛大なパーティーをすっかり忘れていたなんて、毎日が濃密すぎて、記憶の棚に入りきらなかったんでしょうか。私だったら一生キャッシュに残しておきます。

…と言いつつ、私はもちろん、そんな華やかなパーティに出たこともなければ、主役になったこともありません。飼い主さんに至っては、誕生日当日に「今日は何かの記念日だった気がする」としか言われたことがないそうです。切ないですね。

それにしても、飾りつけ担当が「David」だったら、英作文のときにピンときて、もう少しスマートにブログが書けたんじゃないでしょうか。ま、そういうところが飼い主さんらしくて可愛いんですけどね。

では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:てへ🤗

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