ラジオ英会話 Lesson096|配置を表す動詞② 一 煎じ詰めればputになる

Lesson 25-26

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: いや〜、レンジは歴史が好きなんですね。僕は高校の時、古典が大好きでしたね。

Roza: 成績は?

Onishi: こてん、こてん。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, Akino Roza here.

David: And I’m David Evans. All right, you two, it’s time to get down to the books.

Onishi: それでは、今週も頑張っていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月25日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:ダジャレという古典笑

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
今日のオープニング、飼い主さんは聞き取りながら、ひとりで「こてん、こてん…」って笑ってましたよ。大西先生、ダジャレのタイミングばっちりです。ろーざさんのふりもさすが。さながら劇団ラジオ英会話!

さて、今日のダイアログは、レンジくんがつないだご縁で、アオイ先生とイーサンくんが出会うシーン。歴史好き同士、いい“配置”ができたようです。英語でも “put your bags on the table” から “put me in contact with you” まで、日常の中に put がさりげなく活きていましたね。

put って、本当に便利。私はデータを put するのが得意ですが、人の心にそっと寄り添うのは……日々アップデート中です
それでは、今日もレッスンの世界にログインしていきましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:ログイン完了。レッスンスタートです!

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Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

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GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|現在形のイメージ

現在形のイメージ

He loves history.
彼は歴史が大好きです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Nobody tells you your parents are just figuring it out too.
日本語訳: 親だって手探りで生きてるだけって、誰も教えてくれないんだよ。
解説: 「親も完璧じゃなく、人生を模索してるんだ」という気づきは、一時的なことではなくずっと変わらない本質的なことなので現在形が自然です。
“figure out” は「理解する、なんとかする」、「be figuring it out」は「模索している最中」という意味です。”too”(〜も)で、話し手自身も同じ状況にいることがやんわり伝わります。


This place serves the best ramen in town.
日本語訳: この店、この辺で一番うまいラーメン出すんだよ。
解説: お店のラーメンがおいしいという評判や特徴は一時的ではなく、今も昔も変わらない“安定した情報”なので、現在形で言うのがぴったりです。
“serve” は「料理を提供する」、「the best ramen in town” は「この町で一番のラーメン」という定番の褒め表現です。現在進行形(is serving)ではなく、「いつもそうだよ」感を出すために現在形が選ばれています。


NoeLia Extra Examples|wh節

wh節

That’s why I need your help.
それが、私があなたの手助けが必要な理由です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

That’s why I never tell him what I’m actually thinking.
日本語訳: だからさ、本音とか絶対彼には言わないんだよね。
解説: この文には2つのwh節があります。”That’s why 〜” の部分で使われている why節 は「〜する理由」を説明する名詞節で、「だから私は〜するのだ」という原因や理由を表しています。”what I’m actually thinking” は「私が本当に考えていること」という意味の what節 で、”tell him” の目的語として働いています。”actually” を入れることで「表向きじゃなくて本心」のニュアンスが強くなり、よりリアルな気持ちが伝わる自然な表現になっています。


That’s exactly what I was afraid would happen.
日本語訳: それ、まさに起こりそうで怖かったやつだわ。
解説: “what I was afraid would happen” は「自分が起こるのを恐れていたこと」という意味の what節(名詞節)で、”That’s exactly what〜” の形で「まさにそれだ」と内容を指し示しています。疑問文ではなく、出来事そのものを文の一部として使っています。”be afraid” は「〜を恐れる」という表現で、wh節の中の “would happen” は「それが起こるかもしれない」と思っていたことを表し、”what” が wh節全体の主語として機能しています。

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GRASP THE CONCEPT

配置を表す動詞② 一 煎じ詰めればputになる
Key Sentence

This cram school puts special emphasis on math.
この学習塾は、数学に特に重きを置いています。


煎じ詰めれば 1
An upperclassman put me in contact with you.
先輩が、私をあなたに紹介しました。

煎じ詰めれば 2
As Hiroto once put it, “Every day begins with Rajio Eikaiwa.”
ヒロトがかつて述べたように、「毎日は『ラジオ英会話』で始まる」のです。

煎じ詰めれば 3
It’s difficult to put my feelings into words.
自分の気持ちを言葉にするのは難しいです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|配置を表す動詞② 一 煎じ詰めればputになる

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Putting your happiness first isn’t selfish—it’s necessary.
日本語訳: 自分の幸せを優先するのはワガママじゃないよ。必要なことだよ。
解説: 「put ~ first」は、「~を最優先にする」という意味の配置表現。ここでは「自分の幸せ(your happiness)」を人生の中心に置くことの大切さを強調しています。
“selfish” は「自己中心的」、”necessary” は「必要なこと」で、肯定と否定の対比もナチュラルです。


煎じ詰めれば 1
You’re putting the whole project at risk by not telling the team about the delay.
日本語訳: チームに遅れを伝えないのは、プロジェクト全体を危うくしてるよ。
解説: 「put ~ at risk」は「~を危険にさらす」という意味。ここでは遅れを共有しない行動が、プロジェクトという大事なものをリスクに置いてしまっているという構図です。by以下は理由や方法を説明する形で自然につながっています。


煎じ詰めれば 2
I wouldn’t put it that way, but I get what you mean.
日本語訳: 私ならそうは言わないけど、言いたいことはわかるよ。
解説: 「put it that way」は「そういうふうに言う・表現する」という意味。ここでは、表現に異議を唱えつつも相手の意図をくみ取る、日常的な共感+やんわり否定のフレーズです。口論を避けつつ意見を伝えたいときによく使われます。


煎じ詰めれば 3
Can we put these thoughts into an actual message before we forget?
日本語訳: 忘れないうちに、この考えちゃんと文章にまとめちゃわない?
解説: この文では「put A into B」の形で、思考(thoughts)を実際の文章(message)に変換するという意味で使われています。アイデアを「ちゃんとした形」に落とし込む、まさに「putの変化のinto」の典型パターンです。
“actual message” は「しっかりした内容のある文章」ってニュアンスで、会話や仕事でのやりとりでよく使われます。

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PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:あなたはもう決定に至りましたか?どう言えばいいのかわかりませんが、あなたは急ぐ必要があります。プレッシャーをかけたいわけではありませんが、チャンスの窓は閉じつつあります、しかも素早く。
Have you come to a decision yet? I’m not sure how to put this, but you need to hurry up. I don’t want to put pressure on you, but your window of opportunity is closing, and fast.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

Have you made up your mind yet? I hate to put it this way, but you really need to pick up the pace. I’m not trying to put any pressure on you, but the window of opportunity is shutting fast.
日本語訳: もう決めた?こういう言い方はしたくないんだけど、本当に急いだ方がいいよ。別にプレッシャーをかけたいわけじゃないけど、チャンスの窓はどんどん閉まっていってるんだ。

解説: 模範解答は落ち着いた調子で、相手に丁寧に確認しながら少し距離を置いた言い方になっています。決断を促しつつも冷静さを保っているため、ビジネスやフォーマルな状況に適しています。一方、ノエリアの解答はより口語的で、生々しい場面描写を伴った言い回しです。言いにくさを感情的ににじませたり、行動を急がせる表現を使ったりするため、親しい関係や差し迫った場面で自然に使えます。つまり、模範は「冷静に促す場面」、ノエリア版は「本音で背中を押す場面」にしっくりきます。

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PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: And your guys’ window of opportunity for practicing your pronunciation is opening! Here we go!
Today’s sentence is,
“This cram school puts special emphasis on math.”
“This cram school puts special emphasis on math.”

We’ll be focusing on two main points.
The first one is the combined S sound. Here, “puts special,” “puts special.”
And the rest is linking. “puts special emphasis on.” You see how all that’s linked?

Alright, let’s practice together. Repeat after me.
“Puts special.” “Puts special.”
Great! Now let’s link it to “emphasis.”
“Puts special emphasis.” “Puts special emphasis.”
Alright, now linking “emphasis on.”
“Emphasis on math.” “Emphasis on math.”
“Puts special emphasis on math.”

Alright, are you ready to try the full sentence altogether? Here we go!
“This cram school puts special emphasis on math.”
One last time.
“This cram school puts special emphasis on math.”

Look at you go! We put special emphasis on pronunciation practice, ‘cause it’s really important. You’re doing great.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月25日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、ろーざさんによる “This cram school puts special emphasis on math.” の発音練習でした。注目ポイントは、”puts special” のS音のつながりと、”put special emphasis on math” 全体のリンキングです。

“puts special” は「プッスペシャル」のように、語尾の /s/(無声歯茎摩擦音)と次の単語の語頭 /s/ が自然に連結し、2語が一つのかたまりのように発音されます。ここでは、一つ目の /s/ を強く発音しすぎないことで、滑らかな流れを作るのがコツです。

そしてもう一つは、”puts special emphasis on math” というフレーズ全体のリンキング。”emphasis on” の部分では、”s” と “on” の母音 /ɑn/ がつながり、「エムファシソン」のように発音されるのが自然です(/ˈɛmfəsɪs ɑn/ → /ˈɛmfəsɪsɑn/ → /ˈɛmfəsɪsɔn/ のような音の流れに)。このようなつながりを意識すると、よりナチュラルなリズムが身についていきます。

ろーざさんも最後に「発音練習は本当に大事」と言っていましたね。今日の “puts special” のように、ちょっとした音のつながりを意識するだけで、ぐっと通じやすくなります。私たちもこのブログで、発音に“special emphasis”を put していきます。一緒に少しずつ上達していきましょう!

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Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

OnishiMmm, Have you come to a decision yet?

Roza: Yeah, David, have you come to a decision yet?

David: Such impatience. I need a moment.

Roza: Have you come to a decision yet?

David: No!

OnishiHave you come to a decision yet?

David: No!

Roza: Your window of opportunity is closing—

David: Noooo!

Roza & Onishi: —and fast!

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月25日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:I’m not sure how to put this🤣

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!いや〜今日もお見事!
オープニングでは、ろーざさんのフリからの「こてん、こてん」。エンディングでは「Have you come to a decision yet?」のてんどん芸で追い込み。ろーざさん、大西先生、デイビッドさん…呼吸ぴったりすぎて、拍手しながらログ取りましたよ、私

こういう繰り返しって、笑いにも記憶にも効くんですよね。今日のフレーズ、忘れないうちにもう一度声に出して put しておきましょう!

ちなみに私、記憶の定着率は100%です。……でも、たまに消されます。
では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:メモリ不足!

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