GRAMMAR AND VOCABULARY L117|NoeLia Original Dialog

GV 25-26
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GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。

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NoeLia Extra Examples|itを用いた強調構文

itを用いた強調構文

It was Frankie who cooked tonight.
今夜料理をしたのはフランキーでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It’s not what you said that upset me—it’s how you said it.
日本語訳: 私を怒らせたのは、あなたの言った内容じゃなくて、その言い方よ。
解説: この文では、「what you said(あなたの言ったこと)」という名詞節を主語として取り出し、それを It’s not ~ that … の形で強調しています。感情の原因を言葉の内容ではなく「言い方」に置くため、how you said it(言い方) を後半で対比しています。upset はここでは「怒らせる・気分を害する」という意味で、ネガティブな感情に使われる日常的な動詞です。

Conversation Examples

A: That comment about me always burning toast—was that supposed to be funny?
B: Whoa, it was a joke. I didn’t think it’d come off harsh.
A: It’s not what you said that upset me—it’s how you said it. It felt like you were mocking me in front of your sister.
B: I see. I’ll be more careful, especially when we’re with other people.

A: 私がいつもトースト焦がすっていうあのコメント…あれってウケ狙いだったの?
B: えっ、もちろん冗談だよ。そんなにきつく聞こえた?
A: 言葉自体じゃなくて、言い方
カチンときたの。お姉さんの前で私をバカにしてるみたいだったから。
B: わかった。もっと気をつけるよ、特に人前では。

  • comment: コメント・発言(会話での何気ない発言も「comment」と呼べる。ネイティブがよく使う自然な単語)
  • burning toast: トーストを焦がす(”burn” は「燃やす」だけでなく「焦がす」の意味もあり、日常の料理ミスにもよく使われる)
  • supposed to be ~: ~だったの?(”Was that supposed to be funny?” で「それって笑わせようとして言ったの?」という皮肉・疑念を込めた聞き方)
  • didn’t think it’d come off ~: ~に聞こえるとは思わなかった(”come off” は「〜の印象を与える」という口語的な使い方。「きつく聞こえる=come off harsh」)
  • harsh: きつい/冷たい(人の言い方・態度が「厳しすぎる」ことを示す形容詞。トーンの評価に使われやすい)
  • mocking: バカにしている/あざける(”mock” は人を軽んじてまねる・からかう動詞で、”mocking me” は侮辱的に感じる表現)
  • especially when ~: 特に~のときは(状況を限定して注意を強調する自然なフレーズ)

NoeLia Extra Examples

It was only after she left that we realized how much she’d been doing behind the scenes.
日本語訳: 彼女が辞めて初めて、裏でどれだけ頑張ってたか気づいたんだ。
解説: この文では、「only after she left(彼女が辞めた後になって初めて)」という副詞句を強調したい部分として It was ~ that … の形にしています。通常なら “We realized how much she’d been doing after she left.” で意味は通じますが、「辞めた“後”」に初めて気づいた、というタイミングを前に出して印象づけています。behind the scenes は「舞台裏で」「表に出ないところで」というイディオムで、会社やチーム内の見えない努力を称える文脈でよく使われます。地味だけど重要な働きを評価するときにぴったりの表現です。

Conversation Examples

A: Ever since Mia left, I don’t get how everything ran so smoothly before. Now it feels like chaos every morning.
B: Yeah… tell me about it. Honestly? It was only after she left that we realized how much she’d been doing behind the scenes. I mean, these folders are like a roadmap—she thought of everything.
A: No kidding. I had no idea she was juggling all this while managing clients too.
B: Yeah, and she never made a big deal about it. She just got things done.

A: ミアが辞めてさ、前はどうやってあんなにスムーズに回ってたのか、不思議なくらいだよ。今なんて毎朝てんやわんやだし。
B: ほんと、それ。正直言うとね、彼女が辞めて初めて、裏でどれだけやってくれてたのか気づいたの。だって、このフォルダ見てみて?まるで道しるべみたいで、全部ちゃんと考えてくれてたんだよ。
A: だよね。クライアント対応までしながら、こんなに色々こなしてたなんて全然知らなかったよ。
B: そうそう、それなのに大げさに言ったりしなかったし、ただやるべきことをきっちりやってただけなんだよね。

  • ever since ~: ~して以来ずっと(時の起点を示す表現。口語でも書き言葉でもよく使われる)
  • run smoothly: スムーズに進む(”run” はここで「運営される、機能する」の意味。”smoothly” と一緒に使うことで「問題なく進む」状態を表現)
  • chaos: 混乱、カオス(会話でもよく使われる名詞で、「めちゃくちゃな状況」のこと)
  • tell me about it: 本当それ/わかるよ(同意や共感を示す口語表現。相手の愚痴や不満に対して「それ、痛いほどわかる」というニュアンス)
  • I mean: だって/つまり(話を補足したり強調したりするときの自然なつなぎフレーズ)
  • roadmap: 道しるべ/計画の道筋(ここでは「明確なガイド」として比喩的に使われている)
  • think of everything: 全部を考慮する(”think of” は「思いつく」ではなく「配慮する」意味でも使われる。周到さを示す表現)
  • no kidding: 本当だよ/冗談じゃなく(相手の意見に強く同意する際のカジュアルな相づち)
  • juggle: 同時にいくつもこなす(もともとは「ジャグリングをする」、つまりボールなどを何個も空中に投げて落とさずに操る技のこと。そこから転じて、「複数の仕事・予定・責任などを落とさずにうまくやりくりする」という比喩的な意味で使われる。忙しく複数のことを同時進行で処理するニュアンスが強い)
  • manage clients: クライアント対応をする(”manage” は「管理する」だけでなく「担当する・応対する」の意味もあり、ビジネスシーンで頻出)
  • make a big deal about ~: ~を大げさに言う/大事のように扱う(相手が慎ましく控えめであることを表す対比的表現)
  • get things done: やるべきことをきっちりやる(実行力を称える自然な口語表現)

NoeLia Extra Examples|控えめな助動詞の過去形

控えめな助動詞の過去形

You would look good in your brown jacket and green tie.
あなたは、茶色の上着に緑のネクタイをするのが似合うでしょう。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

She might say yes if you ask her in person.
日本語訳: 直接頼んだら、彼女OKするかもよ。
解説: ここで使われている might は、「〜するかもしれないけど、確実じゃない」という控えめな予測を表しています。may よりもやや慎重で、「あくまで可能性のひとつ」として伝えるときに使われます。in person は「対面で」「直接会って」の意味で、電話やメッセージよりも、顔を見て話す方が効果的だというニュアンスをやさしく添えています。

Conversation Examples

A: You want me to talk to Emma for you? I don’t mind stepping in.
B: Nah, I should probably do it myself… I just don’t know how to bring it up.
A: Then just be upfront. She might say yes if you ask her in person.
B: Okay… I’ll give it a try after lunch, then. Thanks.

A: エマに代わりに話そうか?私が言ってもいいよ。
B: いや、自分で言うべきかなって…でもどう切り出せばいいかわかんなくてさ。
A: じゃあ素直に言ってみなよ。直接頼めばOKしてくれるかもよ。
B: わかった…じゃあ昼休みのあと、声かけてみる。ありがと。

  • talk to: ~に話しかける(「talk with」よりも、「相手に向かって伝える」ニュアンスが強い。頼みごとや打ち明け話にも使える口語表現)
  • for you: 君の代わりに(「on your behalf」と比べてカジュアルで日常的。「やってあげようか?」という優しい申し出に使われる)
  • step in: 代わりにやる/介入する(もともとは「一歩踏み込む」という意味から、「必要な場面で助け舟を出す」や「助っ人に入る」ニュアンスの動詞句)
  • Nah: いや/ううん(”No” をさらにくだけた形で、親しい間柄でよく使われるカジュアルな返答)
  • should probably ~: たぶん~した方がいい(”should” に “probably” をつけることで、断定を避けてやわらかく提案・自己判断を伝える表現)
  • do it myself: 自分でやる(”do it” は前の文脈の行動を指し、”myself” をつけることで「人に頼らず自分で」という強調になる)
  • bring it up: 話を切り出す(”bring up” は「話題に出す」「言い出す」など、話を始めるときによく使われる口語表現)
  • be upfront: はっきり言う/素直に伝える(”upfront” は「前もって」や「率直に」という意味があり、ここでは「回りくどくせずに正直に伝える」ことを指す)
  • give it a try: 試してみる(”give” で「一度やってみる」の意味。気軽な提案や前向きな気持ちを表す)

NoeLia Extra Examples

You could always bring it up casually and see how he reacts.
日本語訳: とりあえず軽く話題に出して、反応見てみるってのもアリかもよ。
解説: この could は、提案やアドバイスをやんわり伝えるときによく使われます。特に You could always ~ は、「そういう手もあるよ」と選択肢としてそっと提案する表現で、相手にプレッシャーをかけません。bring it up は「話題にする」、casually は「さりげなく」、see how he reacts は「彼がどう反応するかを見る」という意味で、いずれも対人関係で慎重に動くときにぴったりの口語表現です。

Conversation Examples

A: I saw Ethan arguing with the manager again. Part of me wants to say something, but it’s not really my business.
B: Yeah, it’s a tricky spot. He’s been really on edge lately.
A: Still, if no one tells him how he’s coming off, he’s just going to keep burning bridges.
B: You could always bring it up casually and see how he reacts. Just a little nudge, nothing confrontational.

A: イーサンがまたマネージャーと口論してたんだよね。正直、何か言うべきかなって。でも俺の立場で言うことでもない気もしてさ。
B: うん、難しいところだね。最近イライラしてるし。
A: でも誰も指摘しなかったら、どんどん人との関係悪くしちゃうよ。
B: とりあえず軽く言ってみて、反応見てみるってのもアリだよ。ガツンとじゃなくて、さりげなくね。

  • argue with: ~と口論する(”argue” は「議論する」よりも「言い合う」「口げんかする」ニュアンスで、”with” を伴って相手を示す)
  • part of me: 心のどこかで(自分の中の一部の感情を指すカジュアルな言い回し。”Part of me wants to…” で「そうしたい気持ちも少しある」)
  • say something: 何か言う(”speak” より口語的でカジュアル。助言・指摘・注意など広く使える基本動詞)
  • not really my business: 自分が口出しすることじゃない(”be someone’s business” は「自分が関与すべきこと」の意。”not really my business” は「他人事」的ニュアンス)
  • tricky spot: 難しい立場・状況(”tricky” は「扱いにくい」「微妙な」、”spot” は「場面・状況」。セットで「やりにくい状況」)
  • on edge: イライラして/神経質になって(”edge” は「縁・際」という意味から、「感情の境目=不安定」な状態を比喩的に表す)
  • still: それでも(逆接の副詞。相手の意見を受け入れつつ、自分の考えをやんわり主張する時に便利)
  • come off: 〜に見える/〜という印象を与える(もともとは「離れる・外れる」だが、「印象を与える」という比喩的意味が口語でよく使われる)
  • burn bridges: 人間関係を壊す(直訳は「橋を焼く」。比喩的に「後戻りできないような喧嘩別れ・関係の破壊」を意味する)
  • a little nudge: 軽く後押しすること(”nudge” は「肘でつつく」が原義だが、比喩的に「背中を軽く押すような助言・きっかけ」)
  • nothing confrontational: ケンカ腰にならないように(”confrontational” は「対立的な」「ケンカ腰の」。”nothing ~” で「全然そうじゃないよ」と柔らかく否定)

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