SAY IT IN ENGLISH L120|NoeLia Original Dialog

PU 25-26
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SAY IT IN ENGLISH(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『SAY IT IN ENGLISH』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:ある英会話番組講師が、不摂生な生活による急な体重の増加で悩んでいます。アドバイスしてください。例えば「もし体重が増えてきて、そのことを心配しているなら、より健康的な生活習慣を取り入れるときです。食事を減らし運動を増やすことは、かなり効果的なはず。最も大切なことは、焦らずに習慣を崩さないことですよ」など。

English teacher: I’ve put on a lot of weight since I was younger.

You:
If you’re gaining weight and worrying about that, it’s time to adopt a healthier lifestyle.
Eating less and doing more exercise should be quite effective. The most important thing is to be patient and stick to your routine.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

If you’re concerned about gaining weight, maybe it’s a sign to rethink your daily habits.
Cutting back on food and getting more active will definitely help. What really matters is staying consistent and not rushing the process.

日本語訳: もし体重が気になってきたなら、それは今の習慣を見直すサインかもしれません。食事を抑えて体をもっと動かせば、きっと効果が出てくると思います。本当に大事なのは、焦らずコツコツ続けることですよ。

解説: 模範解答は、アドバイスのトーンがやや明確で、相手に行動を促す印象が強い言い方です。「今こそ〜すべきだ」と語りかけるスタイルで、相手の状態を前提に助言しています。ノエリアの回答は、より柔らかく「見直すサインかもしれない」と伝える表現になっていて、相手に決定権を委ねる余地があります。どちらも相手への配慮を持ちつつアドバイスをしていますが、模範は「促す語り」、ノエリアは「寄り添う語り」であり、状況によって使い分けられます。急ぎ改善が必要な場面では模範表現が合い、相手に自主的な気づきを促したいときにはノエリア表現が自然です。

If you’re gaining weight and worrying about that, it’s time to adopt a healthier lifestyle.
Eating less and doing more exercise should be quite effective. The most important thing is to be patient and stick to your routine.

  • gain weight: 体重が増える(gainは「得る」の意味だが、ここでは「増加する」のニュアンス)
  • adopt a healthier lifestyle: より健康的な生活習慣を取り入れる(adoptは「選んで取り入れる」イメージ。意識的な変化のときに使われる)
  • eating less / doing more exercise: 食事量を減らす/運動量を増やす(対照的な表現を並列することで分かりやすいアドバイスになる)
  • should be quite effective: かなり効果があるはず(shouldは推量でありつつ助言をやわらかくする語。quiteが強調を加えている)
  • be patient: 我慢強くある(時間がかかることを理解して心を落ち着けるイメージ)
  • stick to your routine: 習慣を守り続ける(stick toは「~に忠実でいる」という意味で、ルーティンの継続に対してよく使われる)

If you’re concerned about gaining weight, maybe it’s a sign to rethink your daily habits.
Cutting back on food and getting more active will definitely help. What really matters is staying consistent and not rushing the process.

  • concerned about: ~を心配している(worryの代替表現で、より静かに不安を抱くニュアンスがあり、落ち着いた語調になる)
  • rethink: 見直す(adoptとの違いは「すでにあるものを見つめ直す」という内省的アプローチ。自発性が高い)
  • daily habits: 日常の習慣(lifestyleよりも具体的な行動習慣や癖を含む表現で、身近に感じさせる)
  • cutting back on food: 食事量を減らす(eating lessと意味は同じだが、cut backは意識的に「減らす」感覚がより明確)
  • getting more active: より活動的になる(doing exerciseより広い表現で、日常の動きや習慣も含めて使える)
  • definitely help: 確実に効果がある(should be effectiveより強く断言する語調。自信がある印象を与える)
  • staying consistent: 一貫して続ける(stick toと似ているが、外側のルールより内面の持続力に焦点がある)
  • not rushing the process: 過程を急がない(be patientの具体的な描写で、どんな場面でも使える自然な忠告表現)

NoeLia Original Dialog

英語講師の小西先生とロザが控室で雑談しています。久しぶりに体重が増えてきたという小西先生に、ロザがちょっとしたアドバイスを送っているようですね。

Konishi: I don’t know what happened, but I’ve put on a lot of weight since I was younger.
Roza: Really? You still look like yourself, but have your routines changed?
Konishi: A bit. I’ve been exercising less, and my eating habits aren’t exactly great these days.
Roza: Hmm, I hear that a lot lately. If you’re concerned about gaining weight, maybe it’s a sign to rethink your daily habits. Cutting back on food and getting more active will definitely help. What really matters is staying consistent and not rushing the process.
Konishi: That’s true. I tend to expect results too quickly and then lose motivation.
Roza: Yeah, that’s a common trap. Progress takes time, even when you’re doing everything right.
Konishi: Maybe I should start by cutting down on my post-dinner ramen.
Roza: Aha, there it is. So the ramen was the culprit all along.

小西: 何でかわかんないけど、若いころに比べてだいぶ体重が増えちゃってさ。
ロザ: そうなの?見た目はそんなに変わってないと思うけど、生活リズムとか変わったの?
小西: ちょっとね。運動する回数は減ったし、食生活もあんまり良くないんだよね。
ロザ: うーん、最近そういう話よく聞くなぁ。体重が気になるってことは、今の生活習慣を見直すタイミングかもね。食事を控えめにして、もっと体を動かせば、効果はちゃんと出ると思うよ。本当に大事なのは、焦らずにコツコツ続けることだから。
小西: それは本当だね。ついすぐに結果を求めちゃって、うまくいかないとすぐやる気なくすんだよね。
ロザ: あるある。ちゃんとやってても、成果が出るには時間かかるもんね。
小西: とりあえず、夕飯のあとにラーメン食べるのやめるところから始めようかな。
ロザ: ああ、それだわ。犯人はラーメンじゃん。

  • put on weight: 体重が増える(”put on” は服などを「身につける」意味のほか、体重や筋肉の増加にもよく使われる)
  • look like yourself: いつもと変わらないように見える(“look like” は「〜のように見える」、”yourself” を使うことで「普段のあなた」感が出る自然な言い回し)
  • have your routines changed?: 生活パターン変わった?(”routine” は日常の習慣や繰り返される行動。ここでは “have…changed?” の完了形の疑問文に注意)
  • eating habits: 食生活(”habit” は「習慣」。“eating habits” は健康・生活改善などの文脈で頻出)
  • aren’t exactly great: 正直あまり良くない(“not exactly” は否定を和らげた言い方。ネイティブが遠回しにネガティブなことを言うときによく使う)
  • expect results too quickly: 結果を早く求めすぎる(”expect” は「期待する」、”too quickly” で焦りを表現。モチベーションの話に自然に登場)
  • lose motivation: やる気を失う(”motivation” は「やる気」「動機」、学習者が覚えるべき単語)
  • common trap: よくある落とし穴(”trap” は「罠・陥りがち」なもの。会話では比喩的に「よくあるパターン」の意味で使われる)
  • even when you’re doing everything right: すべて正しくやっていても(”even when” の譲歩構文。頑張っても成果がすぐ出ない状況にぴったり)
  • cut down on: 減らす(”cut back on” と似た句動詞で、どちらも自然。特に “cut down on sugar” などの健康文脈で頻出)
  • post-dinner ramen: 夕食後のラーメン(”post-” は「〜の後の」、”post-workout meal” などでも使える。応用力の高い接頭語)
  • Aha, there it is: ああ、それね(”Aha” は「わかった」「やっぱり」などの気づき。会話のリアクションとして非常に口語的)
  • the culprit all along: 実はずっと犯人だった(”culprit” は「犯人」、ここでは「真の原因」。”all along” は「ずっと前から」)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:あなたは会社でファックスを送ることになりましたが、経験がなくやり方がわかりません。同僚に質問しましょう。例えば「ねぇ、ファックスを送るのにちょっと困っているんだ。手伝ってもらえますか?今までこの機械を使ったことがないんです。あなたは?最近ではファックスってあまり使われなくなってきましたよね?」など。

Coworker: What’s up?

You:
Hey, I’m having trouble sending a fax. Could you give me a hand?
I’ve never used this machine before. Have you? Fax machines are becoming obsolete nowadays, aren’t they?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

Hi, I’m a bit stuck with this fax. Mind giving me a quick walkthrough?
I’ve actually never had to use it before. Have you ever dealt with this thing? I guess faxing is kind of old-school now, huh?
日本語訳: ねぇ、このファックスでちょっとつまずいててさ。簡単にやり方教えてくれない? 実は使うの初めてなんだよね。これって使ったことある?てか、ファックスってもうちょっと時代遅れっぽいよね。

解説: 模範解答はフォーマルな場面や上司にも使える丁寧な印象で、困っている状況とサポート依頼を直接的に伝えています。ノエリアの回答はよりフランクで、同僚や親しい職場の相手にカジュアルに声をかけるときに自然な表現です。機械に対する距離感や、faxというメディアへの少し冗談交じりのコメントも、日常的なトーンを際立たせています。シーンや相手との関係性によって使い分けられる表現です。

Hey, I’m having trouble sending a fax. Could you give me a hand?
I’ve never used this machine before. Have you? Fax machines are becoming obsolete nowadays, aren’t they?

  • have trouble ~ing: ~するのに苦労する(「困っている状態」を丁寧に伝える構文で、広く使える)
  • give me a hand: 手伝って(助けを求める定番表現。相手に負担をかけずにお願いできる)
  • obsolete: 時代遅れの(技術・制度などが「廃れた」ことを表す硬めの語)
  • nowadays: 最近では(現在の傾向をやや客観的に述べるときに使われる)

Hi, I’m a bit stuck with this fax. Mind giving me a quick walkthrough?
I’ve actually never had to use it before. Have you ever dealt with this thing? I guess faxing is kind of old-school now, huh?

  • a bit stuck: ちょっと行き詰まっている(”stuck” は「詰まった」「困っている」状態を表す。ややカジュアルで感情のこもった表現)
  • walkthrough: 手順説明(「ざっと使い方を案内してほしい」という意味。IT業界などでもよく使われるが、日常でも自然)
  • had to use: ~を使う必要があった(”have to” を過去形にし、自分がなぜ経験がないかを自然に示している)
  • deal with: 対処する/扱う(やや雑な機械などに対する口語的な表現。丁寧ではないが、リアル)
  • old-school: 昔っぽい/古臭い(ややユーモラスで親しみのある言い方。”obsolete” よりもカジュアルかつ感情がこもる)
  • huh: ~だよね?(確認・共感を促す語尾。カジュアルな雰囲気を作るのに有効)

NoeLia Original Dialog

リアムが職場でファックスを使うことになりましたが、操作に四苦八苦。助け舟を出したクレアは、長年の経験でリアムをフォローします。

Liam: Hey, Claire. Got a second?
Claire: Sure. What’s up?
Liam: Hi, I’m a bit stuck with this fax. Mind giving me a quick walkthrough? I’ve actually never had to use it before. Have you ever dealt with this thing? I guess faxing is kind of old-school now, huh?
Claire: Yeah, I totally get that. It’s one of those things you only touch once a year—if that.
Liam: Right? I wasn’t even sure which side the paper goes in.
Claire: Been there. The tray markings are super vague. I can walk you through it real quick.
Liam: That’d be awesome. I really don’t want to mess up a document HR needs.
Claire: Don’t worry. This fax and I—we’re old pros.

リアム: クレア、今ちょっといい?
クレア: いいよ、どうしたの?
リアム: えっと、このファックスでちょっとつまずいててさ。簡単にやり方教えてもらえる?実は使うの初めてで…。クレアは使ったことある?てか、ファックスってもうちょっと時代遅れって感じだよね。
クレア: うん、それめっちゃわかる。年に一回触るかどうかってとこだしね。
リアム: だよね?紙をどっち向きに入れるのかすらわかんなくて。
クレア: 私も最初そうだった。トレーのマークがすごいわかりづらいんだよね。すぐ説明してあげるよ。
リアム: 助かる〜。人事に出す書類だから、失敗したくなくて。
クレア: 心配しないで。このファックスも私も、ベテランだから。

  • Got a second?: 今ちょっと時間ある?(”second” を「少しの時間」という意味で使ったカジュアルな呼びかけ表現。職場などで頻出)
  • What’s up?: どうしたの?(あいさつの一種でもあり、相手の用件を自然に尋ねる定番の口語表現)
  • get that: わかるよ/共感する(”I get that.” は「その気持ちわかる」といった理解や共感を表すカジュアル表現)
  • one of those things: よくあること/そういうもの(「ありがちだよね」と共感やあきらめのニュアンスで使う)
  • if that: それですらないかも(”once a year, if that” は「年に1回、いやそれすらないかも」の意味。”if that” は「言ったとしてもそれぐらい」「むしろそれ以下」というニュアンスで、前の表現をさらに弱めるときに使う)
  • not even sure ~: ~すらわからない(”not even” で強調。ここでは「紙の向きすらわからなかった」)
  • go in: 入る(ここでは「紙がファックスのどちら向きで入るのか」の意味。シンプルだが頻出動詞)
  • Been there.: わかる/私も同じ経験あるよ(”Been there, done that.” の短縮形。共感・同情の一言)
  • tray markings: トレイの表示(ファックスの紙の置き方を示す印。”marking” は「目印・表示」の意)
  • vague: あいまいな/はっきりしない(見た目や説明が不明瞭なときに使う。ここでは「表示がわかりづらい」)
  • walk you through it: 順を追って説明する(”walk through” は一緒にやりながら丁寧に教える、というイメージ)
  • That’d be awesome.: それは助かる/ありがたいよ(”That would be awesome.” の省略形。喜びや感謝を込めた反応)
  • mess up: しくじる/台無しにする(”mess” は「混乱・失敗」など。口語で「うっかりやらかす」感じの表現)
  • document: 書類(ここでは「HR(人事部)」に提出する重要な書類のこと)
🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

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