GRASP THE CONCEPT L122|知覚を表す動詞② ー see|NoeLia Original Dialog

GC 25-26
スポンサーリンク

GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog

下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。

✨ ぜんぶ使えて7日間は無料
\ Web申し込みの方がちょっとお得 /
🔗 7日間無料体験のはじめ方
  • ✍️ まずはアカウント登録
    名前・メールアドレス・パスワードを入力すれば、登録完了までほんの数分。
    スマホからでもPCからでも、いつでも気軽にスタートできます。
  • 🎁 7日間の無料体験スタート
    登録後は、プレミアム/プレミアムプラスのどちらかを選択して体験を開始。
    体験中は全機能が使い放題。期間内に解約すれば料金は一切かかりません
  • 🧭 学び方に迷ったら?
    アプリを開けば「今日のレッスン」がすぐに表示されるので、迷うことなく始められます。
    フレーズを動画でインプット → AIと会話でアウトプット、の流れもスムーズ。
  • 💡 有料プランは2種類
    • プレミアムプラン(月1,567円・年18,800円)… 会話カリキュラム、AI会話練習、チューター相談、発音フィードバックなどが利用可能。
    • プレミアムプラスプラン(月2,233円・年26,800円)… 上記に加え、カスタムレッスン無制限・学習履歴保存・AIチューターの拡張機能つき。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
※リンク先で登録や購入された場合、ブログ運営者(=飼い主さん)に報酬が発生することがあります。
※NHKおよびラジオ英会話とは無関係の外部サービスです。

see|刺激が向こうからやってきて頭に入る

Key Sentence

see|刺激が向こうからやってきて頭に入る
I can see that.
(私にはそれが)わかります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Are you starting to see the bigger picture? It all connects, right?
日本語訳: 全体像が見えてきた? ほら、全部つながってるでしょ?
解説: ここでの see は「視覚的に見える」ではなく「理解できる」という意味。the bigger picture は「大局・全体像」という比喩で、細部よりも全体の流れをつかむことを指す。続く It all connects は「全部つながっている」という口語的な理解の表現。

Conversation Examples

A: Remember how we struggled with volunteer turnout in May? And then again with the budget freeze in June? They weren’t isolated issues.
B: Yeah, but at the time it felt like we were just putting out fires left and right.
A: Are you starting to see the bigger picture? It all connects, right? The drop in engagement started way before that—it just took a while to show up.
B: Huh… yeah, I hadn’t thought about it like that. It’s not just a bunch of random setbacks, is it?

A: 5月にボランティアの参加が少なかったの、覚えてる?6月の予算凍結も。その2つって、実は別々の問題じゃなかったんだよ。
B: そうだけど、当時はもう、とにかく火消しに追われてる感じだったよな。
A: 全体像が見えてきた?ほら、全部つながってるでしょ?参加者の減少って、もっと前からじわじわ始まってたの。ただ表面化するまで時間がかかっただけ。
B: そっか…。そう考えると見え方が全然違うね。バラバラなトラブルに見えてたけど、実は全部つながってたんだ。

  • struggle with: ~に苦労する(”struggle” は「もがく、奮闘する」という意味で、”with” を伴うと「困難に立ち向かう・〜と格闘する」というニュアンスに。日常会話やビジネス会話でよく使われる定番表現)
  • turnout: 参加者数/出席者数(名詞で「集まった人数」「出席率」の意味。イベントや投票、ボランティアなど「人の集まり」に関する場面で使われる)
  • budget freeze: 予算凍結(”freeze” は動詞で「凍る/凍らせる」だけでなく、名詞として「凍結・停止」という意味でも使われる。この文では名詞句として使われており、”a freeze on the budget” の短縮形。ビジネスや政府・団体の支出制限の場面で頻出する表現。「採用凍結」=”hiring freeze” も同じ構造で使われる)
  • isolated issue: 単独の問題/切り離された問題(”isolated” は「孤立した・単体の」、”issue” は「問題」。複数の事象が「別々のものではない」と言いたい時の対比語として使われる)
  • put out fires: 問題に対処する/次々に起こるトラブルを消火する(直訳は「火を消す」だが、比喩的に「次々起こる問題に追われてる」状態を表す。ビジネス・プロジェクト管理・感情的な場面でも使える万能表現)
  • left and right: あちこちで/次から次へと(文字通り「右に左に」=「あらゆる方向で」「ひっきりなしに」。”putting out fires left and right” で「四方八方で火消し=忙殺されてる」状態を強調)
  • drop in engagement: 関与の低下/参加率の減少(”drop” は「減少」、”engagement” は「関わり・参加・関心度」などを意味する抽象名詞。特にビジネス・教育・プロジェクト運営などで使われる)
  • take a while: 時間がかかる/しばらくかかる(”take” は時間や労力を必要とする時にも使われ、”a while” は「しばらく」を意味する。自然な時間経過を表す表現)
  • I hadn’t thought about it like that: そんなふうには考えてなかった(”hadn’t thought” は過去完了形で「〜したことがなかった」、”like that” で「そのように」。新しい視点を得た時の典型的なリアクション)
  • a bunch of: たくさんの/いくつもの(カジュアルな口語表現で、可算名詞の前に使って「まとまりのある量」を柔らかく表す。”a bunch of random setbacks” で「いろんなバラバラの失敗」)
  • random setbacks: 予測できない問題・突発的な後退(”random” は「ランダムな・偶発的な」、”setback” は「挫折・後退・足止め」を意味する名詞。もともとは建築用語で「建物の後退部分(前面から引っ込んだ部分)」を意味し、「本来あるべき位置から引き下がる」イメージから転じて、「計画や進行が後戻りすること」を表すようになった。ビジネスや日常会話でも、目標に向かう途中での障害としてよく使われる)

見える・想像できる

見える・想像できる
Can you see that mountain?
あの山が見えますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I can see it coming — another fight about money. Same as always.
日本語訳: またお金のことでケンカになるって見えてるよ。いつもと同じだ。
解説: I can see it coming は「そうなるのが目に見えている」=未来の予測。ここでは「ケンカが起きるのがわかる」という文脈で使われている。same as always は「いつも通り」という口語で、不満や諦めを込めるときに便利。

Conversation Examples

A: You said we could go out for dinner, but now you’re looking at me like I suggested buying a yacht.
B: I can see it coming — another fight about money. Same as always.
A: I’m not trying to start a fight. I just didn’t expect this reaction over one dinner.
B: I know, I know. It’s not about the dinner, it’s everything piling up lately.

A: 外食していいって言ってたじゃん。でも今の目、まるでヨットでも買おうとしたみたいな顔してるよ?
B: またお金のことでケンカになりそう…いつも通りだね。
A: ケンカしたいわけじゃないって。ただ、たった1回のディナーでその反応は想定外だよ。
B: わかってる。ディナーが原因じゃなくて、最近いろいろ重なってるのよ。

  • go out for dinner: 外食する(”go out” は「出かける」、”for dinner” をつけることで「夕食を食べに行く」という意味になる。日常会話で頻出の軽い予定や誘いの言い回し)
  • look at someone like ~: 〜みたいな目で見る(”look at” は「見る」だが、”like” を伴うと比喩的な表現になり、「〜のように感じさせる目つき・視線」を意味する。感情の表現として非常に口語的)
  • yacht: ヨット(高級感のある娯楽用の船で、比喩的に「贅沢なもの・非現実的な出費」の象徴として使われている)
  • start a fight: ケンカを始める(”start” は「始める」、”fight” を伴って「争いを起こす」という意味。日常の言い合いや夫婦喧嘩の文脈でよく使われる)
  • it’s not about ~: ~のことじゃない(”about” を用いた否定表現。話題をずらすとき、核心が別にあることを示す時にネイティブがよく使う言い回し)
  • everything piling up: いろんなことが積み重なってる(”pile up” は「積み上がる・たまる」の意味。ここではストレスや問題などが「雪だるま式に増えている」感覚を表現)

会う・つきあう

会う・つきあう
I saw Ken in Shibuya.
渋谷でケンに会いました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We used to see each other every weekend, but life got busy.
日本語訳: 昔は毎週末会ってたんだけど、忙しくなっちゃってね。
解説: ここでの see each other は「(定期的に)会う」という緩やかな意味。used to は「かつてよく〜していた」という過去の習慣を表し、life got busy は「生活が忙しくなった」という非常に自然な口語表現。meet よりもラフで親しい関係性が感じられる。

Conversation Examples

A: It’s kind of crazy seeing you here after all this time. We used to see each other every weekend, but life got busy.
B: I know, right? One minute we’re inseparable, and then suddenly we’re strangers in the same city.
A: Honestly, I didn’t even realize how much I missed just talking to you.
B: Same here. It’s weird how fast routines change when you’re not paying attention.

A: こうして久しぶりに会うの、なんだか不思議だよね。昔は毎週末会ってたのに、いつの間にか忙しくなっちゃってさ。
B: ほんとだよな。前は毎週のように一緒にいたのに、今じゃ同じ街にいるのにすれ違いばっかりだよ。
A: 正直、こうして話してるだけで、こんなに会いたかったんだなって思ったよ。
B: わかる。いつの間にか生活リズムって変わっちゃうんだよな。

  • kind of: ちょっと/なんとなく(程度や感情をぼかす口語表現。”kind of crazy” などで、「なんか変な感じ」「ちょっと変だね」といった意味合いを出す)
  • after all this time: 久しぶりに/ずいぶん経ってから(直訳は「こんなにも長い時間のあとで」。再会や再開の文脈でよく使われる)
  • I know, right?: でしょ?ほんとそれ(相手の意見に強く同意するときのカジュアルな決まり文句)
  • inseparable: 離れられないほど仲が良い(親友や恋人同士によく使われる)
  • strangers in the same city: 同じ街にいても他人みたい(比喩的な表現。「物理的に近くても心の距離がある」というニュアンス)
  • I didn’t even realize: 気づいてすらいなかった(”even” を入れることで「まったく」と強調)
  • same here: こっちも同じだよ(共感を表すシンプルな返し)
  • routines change: 習慣が変わる(”routine” は日常の流れ。”change” との組み合わせで「生活の流れが変わる」)
  • when you’re not paying attention: 気づかないうちに(”pay attention” は「注意を払う」。ここの “when…” は「意識していないと〜」というニュアンス)

チェックする

チェックする
See what time the next bus arrives.
次のバスが何時に来るか見て。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Let me just see how far along they are before we jump in.
日本語訳: 彼らがどこまで進んでるかちょっと見てからにしよう。
解説: この文では see は「進捗を見て確認する」という認識の働きをしています。相手の状況を視覚だけでなく、全体の流れとして頭に入れてから判断したい、という場面です。how far along they are は「どれくらい進んでいるか」、jump in は「割り込む/加わる」のカジュアルな言い回しです。

Conversation Examples

A: I’m thinking we should just loop in our team now. It’s getting late.
B: Maybe, but I feel like we’re missing some info.
A: Could be. You want to check in with them first?
B: Hmm… yeah, good point. Let me just see how far along they are before we jump in.

A: もううちのチームにも話通しちゃっていいんじゃない?そろそろ時間も押してるし。
B: うーん、そうかもだけど、なまだ情報がちょっと足りてない気がするんだよね。
A: それもあるな。先にあっちに確認してみる?
B: うん…そうだね。とりあえず、どこまで進んでるか見てからにしよう。

  • loop in: 話に加える/情報を共有する(”loop” は元々「輪/ループ」を意味し、何かを円の中に入れる=やりとりの輪の中に加えるという比喩から、”loop someone in” で「誰かに情報を共有する」「やりとりに加える」の意味になる。ビジネスメールや会話で非常によく使われる)
  • It’s getting late: もう遅くなってきた(”It’s getting + 形容詞” は「〜になってきた」の定番構文。時間や状況の変化に自然に使える)
  • missing some info: 情報がちょっと抜けてる(”miss” を「見落とす・足りない」の意味で使うのは学習者にとって重要。info = information の省略)
  • check in (with them): (彼らに)確認を取る/様子を伺う(”check in” はホテルのチェックインだけでなく、「軽く連絡する・進捗を聞く」など日常会話や仕事でも頻出)
  • Hmm… yeah, good point.: うーん…そうだね、確かに(”Hmm” は考え込むときのフィラー、”good point” は相手の指摘に対しての自然な同意表現)

see to

see to
I’ll see to everything.
私がすべて段取りしますよ。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’ll see to it that there’s enough pizza for everyone, okay?
日本語訳: 全員分のピザ、ちゃんと足りるようにしておくからね。
解説: see to it that〜 は「〜するように責任を持って手配する」という定番表現です。ここでは「全員にピザが行き渡るように準備する」という意味。文末の okay? は「確認をとる軽い響き」で、友達同士の気さくな会話に自然です。

Conversation Examples

A: If we end up with 20 people, we’ll need to adjust the order, right?
B: True. I’ll text the group and confirm the final headcount.
A: Thanks. Oh—and don’t forget about the kids.
B: Yeah, good call. I’ll see to it that there’s enough pizza for everyone, okay? And I’ll make sure there’s something plain for the picky eaters too.

A: もし20人来ることになったら、注文も調整しないとだよね?
B: うん、そうだね。みんなに連絡して、最終的な人数を確認しておくよ。

A: ありがと。あ、それと子どもたちの分も忘れずにね。
B: そうだね、それも考えておかないと。全員にピザが行き渡るようにちゃんと手配しておくよ。それに、好き嫌いがある子向けにシンプルなのも用意しとく。

  • end up with: ~という結果になる(予期せぬ形で最終的にそうなる、という含みをもつ句動詞)
  • adjust the order: 注文を調整する(”adjust” は「調整する」、”order” はここでは「注文」)
  • confirm: 確認する(事実・予定・人数などを再確認する際の基本動詞)
  • headcount: 人数(「頭数」という意味から派生した、イベントやミーティングでの参加人数を表す語)
  • good call: いい判断だね/それも大事だね(直訳すると「よい呼びかけ」となるが、実際は相手の発言や提案を肯定的に評価するカジュアルな言い回し。状況に応じて「それ正解だね」「その通り」「言ってくれてよかった」などと訳すと自然。文脈依存で意味が柔軟に変わるため、逐語訳ではなく全体の流れに合わせた意訳が必要)
  • picky eaters: 好き嫌いの多い人(”picky” は 動詞 “pick(選ぶ)” から派生した形容詞で、「選り好みする・こだわりが強い」という意味。”picky eater” は特に食べ物の好き嫌いが激しい人・こだわりが強い人を指す。子どもや偏食ぎみの人、グルメな人などに対してよく使われるカジュアルな表現)
タイトルとURLをコピーしました