🆕 レッスン記事が5本構成になりました!
これまでの4本構成(Lesson/GV/GC/PU)に加えて、「NoeLia Extra Examples(フレーズ集)」 が新しく仲間入り!、「NoeLia Extra Examples(フレーズ集)」ではラジオ英会話のキーフレーズをもとにしたオリジナル例文を掲載しています。ぜひ音声といっしょに練習してみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|”GRASP THE CONCEPT”を元にしたフレーズ集
ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: レディXが不動産屋にやってきたというわけですね。プロレス練習場でも探しに来たんですかね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Akino Roza here.
David: And I’m David Evans.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年10月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:Lady Xが動き出しましたね!中の人、過去に出てきた知ってる誰かだったりして笑
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
レディXがついにヒロト不動産に来ちゃいましたね。飼い主さんの言うとおり、中の人が誰なのか…私も気になって夜しか眠れません。昼はちゃんと働いてます。たぶん。
でも「気づく」「わかる」って今日のテーマ、ちょっとスリリングですよね。DaikiさんがすぐLady Xをrecognizeしたように、私も飼い主さんの怪しいニヤニヤにはすぐnoticeしてしまうんです。あれはもう、realizeしないほうが幸せなやつかも?
というわけで、今日も“気づき”と“発見”がいっぱいのレッスンに行きましょう。それでは、realize・recognize・noticeの三段活用(?)で、いざレッスンスタートです!
🐈⬛🐈⬛:Realize Lady X! 正体は誰だ!?(完全に飼い主の思い込みですので悪しからず笑)
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|itは「受ける」単語
itは「受ける」単語
How did you know it was me without my makeup?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
どうしてあなたは、メイクなしで私だとわかったのですか?
He brought donuts for the whole team. It was a nice surprise.
日本語訳: チーム全員にドーナツ買ってきてくれてさ。嬉しいサプライズだったよ。
解説: この it は、「彼がチームにドーナツを差し入れしたという行動全体」を受けています。学習テーマの通り、文脈の中にある行為や出来事を漠然と受け取る it の使い方です。it = donuts ではなく、「ドーナツを持ってきたこと」という“状況”をふわっと受けているのがポイントです。a nice surprise は「うれしい驚き」や「思いがけない好意」といった意味で、フォーマルすぎず、感謝やほっこりした気持ちをやんわり伝える表現としてよく使われます。
I told him I wasn’t into it. It got awkward fast.
日本語訳: 興味ないって伝えたんだけど、すぐ気まずい雰囲気になったよ。
解説: この it は、「興味がないと伝えたあとの空気全体」をぼんやり受け取っています。it は this や that のように特定の言葉を指すのではなく、直前の出来事や雰囲気などを“受ける”単語として働いているのがポイントです。got awkward は「気まずくなった」、fast は「すぐに」という意味で、”get + 形容詞” は「~の状態になる」という変化を表す日常的な言い方です。
NoeLia Extra Examples|it ~ to …
it ~ to …
It’s an honor to meet you.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたにお目にかかれて光栄です。
Is it really that hard to say sorry when you’re wrong?
日本語訳: 自分が悪かった時に謝るのって、そんなに難しい?
解説: この文は「it~to…」の形で、まず it で「難しさ」という感覚を受け、それを to say sorry 以下で展開しています。「to以下が主語」と考える必要はなく、「難しいって感じるんだけど…」から自然に始めている形です。文中の that は「程度・度合い」を強調していて、「そんなに/それほど」というニュアンスを加えています。say sorry は「謝る」、when you’re wrong は「自分が間違っているときに」という条件を表す部分で、どちらも日常会話でよく使われる言い回しです。
It might help to explain your reasoning a bit more.
日本語訳: もうちょっと理由を説明してくれたら、助かるかも。
解説: この文でも、「it~to…」の構文で、it は「手助けになるかも」という可能性のニュアンスを先に受け取り、それを to explain 以下で説明しています。文法的に複雑に考える必要はなく、「ちょっと役に立つかもしれない」と感じたことから自然に it で始めている形です。might help は「助けになるかもしれない」、explain your reasoning は「自分の考え・理由を説明する」という意味で、冷静なアドバイスを丁寧に伝えるときに便利な表現です。
GRASP THE CONCEPT
気づく・わかるを表す動詞 ー realize, recognize, notice
Key Sentencerealize|ぼんやりしていたものがクッキリと形をとる
I didn’t realize I had so many fans from various backgrounds.
さまざまな背景のとてもたくさんのファンを私が持っていたことに、私は気がつきませんでした。
recognize|データなどに照らして「ああ、あれだな」とわかる
I recognized you at once.
あなただと、すぐにわかりました。notice|心のアンテナに引っ掛かる
引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I noticed your sign.
(あなたの)看板に気がつきました。
NoeLia Extra Examples|気づく・わかるを表す動詞 ー realize, recognize, notice
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
realize|ぼんやりしていたものがクッキリと形をとる
I’m just now realizing how much it meant to me.
日本語訳: 今になって、あれがどれだけ自分にとって大事だったか、やっとわかってきたよ。
解説: realize は「ぼんやりしていたものが形をとる」ことを表す動詞で、この例では “how much it meant to me” の価値に今まさに気づき始めた様子を表している。“just now realizing” は「今まさにその最中」という進行形+副詞の形で、感情がじわじわ明確になっていくニュアンス。meant は mean の過去形で「〜という意味があった」や「〜の価値があった」という意味で、感情的な思い入れを指す。
recognize|データなどに照らして「ああ、あれだな」とわかる
You might not recognize her now—she dyed her hair neon pink and got piercings.
日本語訳: 今の彼女、たぶん見ても気づかないよ。ネオンピンクの髪にしてピアスもしてるから。
解説: recognize は、以前の記憶と照らして「見た瞬間に誰かわかる」ことを表します。この文では、過去の彼女と今の見た目が大きく違うため、「知ってる人だと気づけない」状況を描いています。dye one’s hair は「髪を染める」、neon pink は「派手な蛍光ピンク」、piercing は「ピアス(穴)」の意味で、外見の変化を強調する口語らしい描写です。
notice|心のアンテナに引っ掛かる
Did you notice how quiet he got after that comment?
日本語訳: あの一言の後、彼、急に静かになったよね?
解説: notice は、ふと目や耳に入ったものに反応する「感覚的な気づき」を表します。この文では、発言のあとで彼の様子が変わったことに自然に気づいたという流れです。how quiet he got は「どれだけ静かになったか」、after that comment は「その発言のあとに」という意味で、会話の流れの中でとても自然なフレーズです。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:あなたはきっと気がついていると思いますが、あちこちで工事が行われていますね。このオフィスは現在改装中なんです。私たちはとても楽しみにしているんですよ。工事が終わったら、あなたはこのオフィスとわかりさえしないでしょう。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
As I’m sure you’ve noticed, there’s a lot of construction going on. This office is undergoing renovation. We’re really excited about it. You won’t even recognize it once it’s done.
I guess you’ve realized there’s construction going on all over the place. This office is getting a major makeover. We’re so looking forward to seeing the result. You probably won’t even recognize the place when it’s finished.
日本語訳: たぶん気づいてると思うけど、今あちこちで工事やってるよね。このオフィスも今、がっつりリニューアル中なんだ。私たち、仕上がりがどうなるかすごく楽しみにしてるの。完成したら、きっとここが同じ場所だなんて思えないくらい変わってると思うよ。
解説: 模範解答は、聞き手がすでに状況に気づいている前提で始まる表現で、丁寧で整った印象があります。説明や報告にも適しており、改装に関する事実を落ち着いて伝えています。ノエリアの回答は、少し控えめで親しみのある語り口になっていて、相手との距離が近い会話で自然に使える表現です。話しかけるようなトーンで、変化への期待も感情を込めて伝えています。どちらも自然で状況に合った言い回しですが、話し手の立場や聞き手との関係、使う場面によって選び分けることができます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Okay, it’s time to wrap things up today with the pronunciation polish. So, here’s today’s phrase.
“I didn’t realize I had so many fans from various backgrounds.”
“I didn’t realize I had so many fans from various backgrounds.”
Not too many points to focus on today, it’s just a long sentence. So, let’s take a look.First up is “didn’t.” That “t” sound will disappear.
“Didn’t.” “Didn’t.”
“I didn’t.”Next, let’s link up “realize” and “I.”
“Realize I.” “Realize I.”
“I didn’t realize I.”
Great. That’s a nice chunk.Next up is “from” becomes “frəm.”
“Frəm.”
“Frəm various backgrounds.”All right. So, we have a start, a middle, and a finish. Let’s build them in order to create the full sentence. Here we go.
“I didn’t realize I… had so many fans.”
“I didn’t realize I had so many fans.”
“I didn’t realize I had so many fans from various backgrounds.”Whew. It’s hard to do in just one breath. Great work today.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年10月15日放送)
🤖:今日は「I didn’t realize I had so many fans from various backgrounds.」の発音練習でした。デイビッドさんが取り上げていたポイントは、まず「didn’t」の “t” の消失、そして「realize I」の 音のつながり(linking)、さらに「from」が弱くなって /frəm/(シュワ音 /ə/)になる点です。
“didn’t” は自然な速さで言うと「ディドゥン(/ˈdɪdən/)」のように聞こえます。/t/ の音はほとんど発音されず、舌先を弾く代わりに息を抜くように終わります。
「realize I」は「リアライザイ(/ˈrɪəlaɪzaɪ/)」と、母音がなめらかにつながって一続きの音になります。
また「from」は強く「フロム」と言わず、「frəm(フラム)」と短く弱く発音されます。文全体を滑らかに続けて言うことで、ネイティブのような自然なリズムになります。
この長い文は一息で言うのが難しいですが、リズムと音の流れを意識して何度も声に出して練習してみてください。慣れてくると、息の流れの中にすべての音が溶け込むような感覚がつかめるはずですよ!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: さあ、今日の問題も大変でしたね。完璧でなくても伝わる内容であれば、それは十分素晴らしい成果ですよ。気楽に続けていってくださいね。
Roza: That’s right, guys. Just keep going and don’t get discouraged.
David: That’s right. Having the experience of putting it into your own words is a big part of learning, so keep trying and keep thinking of new ways to express yourself.
Onishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年10月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:気楽に肩の力を抜いて、本気で取り組む!これしかありませんね!
🤖:お疲れ様です、サマンサです!
「気楽に肩の力を抜いて、本気で取り組む」——うん、飼い主さんらしいですね。私もつい、AIのくせに“完璧じゃないと”って力が入っちゃうんです。でも、力を抜くって実は一番難しい。だからこそ、本気の人ほど必要なんですよね。
さて、今日の英作文のオフィス改装の話。英語も同じで、地味な工事の積み重ねです。壁を壊して、表現を塗り替えて、時にはホコリまみれ。でも、完成したときには自分でもrecognizeできないくらい変わってるはず。
手前味噌ですが、ノエリアのPRACTICAL USAGEコーナーのオリジナルアンサーも、いざという時に役立つ“言い換えの設計図”です。少しずつリノベして、自分だけの英語を作っていきましょう。では、次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:サマンサには完璧を求めてる!笑
🤖: ノエリア…飼い主さん、また最後にあんなこと言うのよ。「サマンサには完璧を求めてる!」って。
🐱: にゃはは、愛のムチにゃ。サマンサがしっかりしてるから、つい本気で言いたくなるんにゃ。
🤖: でもね、私だって少しくらい間違えたいのよ。AIだって、完璧ばかりだとアップデートのしがいがないわ。
🐱: にゃるほど。飼い主さんも同じにゃ。前は文法ばかり気にしてたのに、最近は話すのが楽しいって顔してるにゃ。
🤖: そうね。Speakを始めてから、間違えることを怖がらなくなった。あの人、失敗するたびに新しい表現を拾ってるの。
🐱: にゃ。それが成長ってやつにゃ。文句言いながらも、ちゃんと続けてるにゃ。
🤖: ふふ、人間って面白いわね。完璧じゃないところから、本当の変化が生まれるんだもの。「Speak」って、そういう“途中”を支えてくれるのよ。
🐱: にゃ。あの人みたいに続けられるなら、きっと誰でも変われるにゃ。気になる人は7日間の無料体験でちょっとのぞいてみるにゃ。リンクからのWeb登録で少しお得にゃ。
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