【週末/再放送週限定 復習企画】今年度のラジオ英会話を最初からやり直そう!
第31はレッスン69,71のテーマ「go」。「GRASP THE CONCEPT」で学んだ例文をもとに、同じテーマで新たに5つずつ例文を作りました。復習週や通常レッスンがお休みの日にあわせて公開しています。
復習企画「go」の更新スケジュールです!
2025/10/05「L069 goの「元の場所から出ていく」」 更新しました。
2025/10/11更新予定! 「L071 goの「進む」」

「2025年度ラジオ英会話」の全レッスンをテーマ別に振り返り!週末や再放送週に合わせて学び直せる復習用まとめページです。
L069 移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」
「go」を使ったフレーズの入った会話例は別ページにまとめてあります!
本ブログではワンフレーズの例題に加えて、そのフレーズが実際の会話でどう使われているかを会話形式で紹介しています。覚えた表現の使い方をリアルなやりとりの中で確認したい方は、ぜひチェックしてみてください👇
go|元の場所から出ていって進んでいく
Key Sentence元の場所から出ていって進んでいく
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I have to go now.
私はもう行かなくてはなりません。
I’m gonna go grab some air—this room’s getting a bit stuffy.
日本語訳: ちょっと外の空気吸ってくるわ。ここ、ちょっと息苦しくなってきたし。
解説: 「go」はここで、「この部屋という場所から外へ出ていく」動きを自然に表しています。”grab some air” はネイティブがよく使う「空気を吸ってくる=ちょっと外で一息つく」というカジュアルな言い回し。”stuffy”(むっとする・息苦しい)という状況が、外に「出ていく」理由になっています。
Don’t go too far, Jake—I’m serious, we don’t know this area.
日本語訳: ジェイク、あんまり遠くに行かないで。本気で言ってるんだよ、この辺りよく知らない場所なんだから。
解説: 「go」はここで「元の場所から離れていく」動きを表しています。”too far” は「行きすぎ」を意味し、心配の気持ちがこもった注意に。”I’m serious” が「本気だよ」という強調になり、”we don’t know this area” がその理由づけ。誰かが知らない場所でふらっと離れようとした時の、ごく自然な一言です。
What if we didn’t go at all and just stayed in tonight?
日本語訳: 今夜は出かけるのやめて、家でゆっくりするってのはどう?
解説: この文では「go(出かける)」という動作を、否定する仮定の提案という形で使っています。「go = 家という場所から出ていく行為」を前提に、それを「しない」ことを提案する、非常に自然な会話表現です。”just stayed in” の「stay in(家にいる)」との対比も、goの「出ていく」意味を際立たせています。
You’re not thinking of going out dressed like that, are you?
日本語訳: まさか、その格好で出かけるつもりじゃないよね?
解説: “going out” は「出ていく・外出する」動作を未来の意志として捉えた表現です。特にこの文では、服装(dressed like that)が「go」の先にある場所にふさわしくない、という感覚が話し手の驚きとして表れています。”are you?” の反語疑問が日常らしさを加えています。
I wouldn’t have gone if I’d known it was that far.
日本語訳: あんなに遠いって知ってたら、行かなかったのに。
解説: 「go」はここで、「今いる場所から離れて向かっていく」という基本イメージを過去の後悔として描いています。仮定法過去完了を使って「行ったことへの後悔」を表現しており、”that far” がその距離の長さ=移動のスケール感を具体的に示しています。
go|去る1
去る1
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
When you go, make sure to lock the door.
出るときには、必ずドアに鍵をかけて。
I was about to go, but then she showed up out of nowhere.
日本語訳: もう行こうとしてたんだけど、そしたら彼女が突然現れてさ。
解説: 「be about to go」は「まさに行こうとしていた」ときの定番フレーズです。”go” は「その場を離れる」というテーマにピッタリの動き。”show up out of nowhere” は「突然現れる」というネイティブらしい表現で、会話の流れを自然に変える場面によく使われます。
Unless you want to go solo, you’d better wait for Tom.
日本語訳: 一人で行きたいんじゃないなら、トムを待った方がいいよ。
解説: “go solo” は「一人で行く/行動する」という意味で、”go” の「出ていく」動きを伴った言い回しです。”unless”(〜でないなら)で条件を示しつつ、”you’d better”(〜した方がいい)はアドバイスや注意を柔らかく伝える時に使えます。どちらも口語でよく使われる便利な表現です。
You can’t just go without saying anything—that was kinda cold.
日本語訳: 何も言わずに帰るなんてないでしょ。ちょっと冷たかったよ。
解説: “go without saying anything” は「何も言わずにその場を去る」という意味で、今回のテーマと完全に一致する使い方です。”kinda cold” は「ちょっと冷たい/そっけない」という感情のトーンを伝える表現で、カジュアルな文脈でよく使われます。去り方が無言だったことで気まずさが生まれた場面ですね。
She never told us where she went that night.
日本語訳: あの夜、彼女がどこに行ったか結局教えてくれなかったんだよね。
解説: “went” は「どこかに行った=その場を離れた」という意味で、まさにテーマ「go=去る」の基本的な使い方です。”where she went” は間接疑問で、「どこに行ったのか」を聞く形。”never told us” の言い回しと合わせて、少し寂しさや不信感もにじむ日常的な表現です。
I would’ve stayed longer if you hadn’t made it so clear you wanted me to go.
日本語訳: もうちょっと居たかったけど、帰ってほしいってはっきり言うんだもん。
解説: “you wanted me to go” の “go” は「帰る/場を離れる」という意味で使われており、「去ってほしいという意思表示」によって実際に去った、という流れ。仮定法で気持ちのすれ違いを丁寧に表現していて、”make it clear” は「はっきり伝える」、”stay longer” は「もっと長く居る」の自然な言い回しです。
go|去る2
去る2
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
She’s gone to the supermarket with her grandfather.
彼女はおじいさんとスーパーに行っていて、いません。
Don’t ask me—I think she’s gone to cool off or something.
日本語訳: 私に聞かないでよ。あの子、頭冷やしにどっか行ったんだと思うけど。
解説: 「she’s gone to〜」は「そこに行って、今はいない」という状態を表す現在完了形。”cool off” は怒りを鎮めるために「冷静になる」の口語表現。”or something” を添えると断言を避ける柔らかい言い方になります。
He’s probably gone to grab coffee—he does that every afternoon around this time.
日本語訳: たぶんコーヒー買いに行ってるよ。毎日この時間になるとそうしてるから。
解説: go の現在完了形 “he’s gone to〜” は「(行って)もうここにはいない」という意味。”grab coffee” は「コーヒーをさっと買う」定番の口語イディオム。文末の「he does that every afternoon」で習慣性が補強されていて自然な日常表現です。
Looks like they’ve gone to check out that new taco place across the street.
日本語訳: みんな向かいにできた新しいタコス屋、見に行っちゃったっぽいね。
解説: “they’ve gone to check out〜” は「見に行って(今はいない)」という go の現在完了の用法。”check out” は「試しに行く、調べに行く」といった軽い行動を意味します。”across the street” の具体的な位置表現も日常的でリアルです。
It’s been two years, but it still feels like Dad’s just… gone on a trip or something.
日本語訳: もう2年経つのに、今でもお父さんがただ旅に出てるだけみたいに感じるんだよね。
解説: “gone on a trip” は直訳で「旅行に出た」ですが、ここでは「亡くなった」ことを婉曲的に表現しています。”still feels like” によって心情的には受け入れきれていない状態が丁寧に伝わります。”or something” の濁し方が感情を和らげています。
They’ve gone to get the car—shouldn’t take more than a few minutes.
日本語訳: あいつら車取りに行ってるだけだよ。数分もかからないはず。
解説: “they’ve gone to get〜” で「取りに行って今はいない」状態を表現。”shouldn’t take more than〜” は「~以上かからないだろう」という日常の見積もりに使える表現で、待ち時間の話などによく登場します。
go|機能しなくなる
機能しなくなる
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The engine is gone. It won’t start again.
エンジンがいってしまった。もう始動しないよ。
I thought my phone was gone for good, but it came back to life after a hard reset.
日本語訳: 完全にスマホ壊れたと思ったけど、強制リセットしたら生き返ったんだよね。
解説: 「gone」はここで「もう使えない・壊れた」という意味です。”for good” をつけると「二度と戻らない」「永久に」という強いニュアンスになります。対して “came back to life” は「機械が動き出した・蘇った」の口語的な表現。日常のスマホトラブルにぴったりの言い回しです。
After two shots of tequila, she was totally gone.
日本語訳: テキーラ2杯で、彼女はもう完全に酔っぱらってたよ。
解説: この “gone” は「正気を失っている・意識が飛んでいる」状態を意味します。アルコールや薬で頭が回らないときなどに、”totally gone” と言うと、かなり効いている感じが出ます。カジュアルな場面でよく使われる言い方です。
You heard that pop? Yeah, the lightbulb’s gone.
日本語訳: パチッて音聞こえた?うん、電球切れたわ。
解説: “the lightbulb’s gone” は「電球が切れた」というごく自然な口語表現です。go は「機能が失われる」「使えなくなる」ときにモノに対して使われます。”pop” は「パチッ」という音の擬音で、会話らしさを演出します。
Don’t even bother waking him—he’s gone.
日本語訳: 起こそうとしなくていいよ。彼、完全に寝落ちしてるから。
解説: “he’s gone” は「彼はもう(意識が)どこかへ行ってしまった=ぐっすり寝ている」という比喩的な表現。”Don’t even bother”(〜するだけ無駄)と組み合わせることで、完全にダメだというニュアンスが強調されています。人に対して go を使う応用例です。
My voice was starting to go by the end of the second presentation.
日本語訳: 2回目のプレゼン終わるころには、声が出なくなりかけてたよ。
解説: 「声が出なくなる」「枯れてきた」状態に go が使われています。”start to go” という形で、徐々に機能を失っていく過程が自然に伝わります。”by the end of〜” の時間表現も、英語らしい柔らかい言い回しです。
go|消える
消える
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Our book went quickly.
私たちの本はすぐに売り切れました
Try not to scratch it—the itch usually goes away in a few minutes.
日本語訳: かかないようにして。痒みってたいてい数分で引くから。
解説: “go away” は「(痛みや感覚が)自然に消える」という定番フレーズです。go が「体から去っていく」感覚で使われています。”try not to” の丁寧な注意もネイティブらしい自然な言い方です。
Don’t wait too long—the good seats always go fast.
日本語訳: 迷ってると良い席すぐ埋まっちゃうよ。
解説: “go fast” は「すぐになくなる/売れる」の意味で、商品やチケットなどが一気に「消えていく」様子を自然に表します。go の「消滅」のニュアンスがスピード感とともに使われています。”Don’t wait too long” は日常会話での定番アドバイス。
I looked away for two seconds, and poof—my sandwich was gone.
日本語訳: ほんの2秒目を離したら、サンドイッチがパッと消えてたの。
解説: “was gone” は「(もう)ない・消えた」の意味で、go の「いなくなる・どこかへ行く」感覚が完了形で表れています。”poof” は効果音的に「一瞬で消えた」感じを添えるカジュアル表現で、日常会話でよく使われます。
His name just went out of my head—I had it a second ago!
日本語訳: 彼の名前、さっきまで出てきてたのにパッと忘れちゃった。
解説: “went out of my head” は「頭から消えた」という表現で、「ど忘れした」ことをカジュアルに伝えます。話し言葉でよく出る言い回しです。
All my energy went into that meeting. I’m totally wiped now.
日本語訳: あの会議に全エネルギー使い果たしちゃった。今マジでヘロヘロ。
解説: “go into” は「〜に注ぎ込まれる」の意味で、この文では「エネルギーが全部会議に吸い取られて消えた」感覚を表します。go の「消える」が間接的に効いています。”I’m wiped” は「ヘトヘト」「ぐったり」のカジュアルな言い回し。
🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。
🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。
🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?
🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。
🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。
🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。
🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。
🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。
🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!
🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。
-
✍️ まずはアカウント登録
名前・メールアドレス・パスワードを入力すれば、登録完了までほんの数分。
スマホからでもPCからでも、いつでも気軽にスタートできます。 -
🎁 7日間の無料体験スタート
登録後は、プレミアム/プレミアムプラスのどちらかを選択して体験を開始。
体験中は全機能が使い放題。期間内に解約すれば料金は一切かかりません。 -
🧭 学び方に迷ったら?
アプリを開けば「今日のレッスン」がすぐに表示されるので、迷うことなく始められます。
フレーズを動画でインプット → AIと会話でアウトプット、の流れもスムーズ。 -
💡 有料プランは2種類
- プレミアムプラン(月1,567円・年18,800円)… 会話カリキュラム、AI会話練習、チューター相談、発音フィードバックなどが利用可能。
- プレミアムプラスプラン(月2,233円・年26,800円)… 上記に加え、カスタムレッスン無制限・学習履歴保存・AIチューターの拡張機能つき。
※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
※リンク先で登録や購入された場合、ブログ運営者(=飼い主さん)に報酬が発生することがあります。
※NHKおよびラジオ英会話とは無関係の外部サービスです。