本日のノエリアオリジナル「Listening Challenge」へジャンプ!
昨年度は英作文の出題が3問あったため、ノエリアオリジナル会話例を3本紹介していましたが、今年度は1問にギュッと凝縮!そのぶん、語彙・表現の工夫を詰め込んだ「Listening Challenge」のノエリアオリジナル版をお届けします!Let’s give it a try!
PRACTICAL USAGE(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『PRACTICAL USAGE』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
問題:朝6時に出発したいの?それなら僕はいいよ。まあ、ちょっと早いけど、君がそれでいいなら僕は大丈夫。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
You want to leave at six a.m.? That sounds fine to me. I mean, it’s a little early, but I’m fine with it if you’re fine with it.
Leaving at six? If that works for you, I’m totally fine with it. Sure, it’s a bit early, but I can manage.
日本語訳: 6時に出発したいの?君がそれでいいなら、僕は全然大丈夫だよ。まあ、ちょっと早いけど、なんとかなるし。
解説: 模範解答は、相手の提案をいったん受け止めたうえで「問題ないよ」という姿勢を落ち着いて伝える表現です。情報を順番に提示しながら理由づけも軽く添えていて、全体として“丁寧に判断して返している感じ”が出ています。一方、ノエリアの回答はより口語的で、返事をするその瞬間の空気感が強く出ています。「それでいいなら自分も大丈夫だよ」という、“相手に寄り添いながら軽く背中を押す”ニュアンスがあり、会話らしい温度感が感じられます。違いとしては、模範解答が状況を説明しながら落ち着いた同意を示すのに対し、ノエリアの表現は相手の意思に合わせて柔軟に対応する姿勢がはっきり出ており、よりリアルなやりとりとして自然です。
You want to leave at six a.m.? That sounds fine to me. I mean, it’s a little early, but I’m fine with it if you’re fine with it.
- sounds fine: 問題なさそう(sound は「音」以外に「〜に聞こえる・〜のように思える」の意味があり、ここでは提案が“自分にとって大丈夫に聞こえる”という自然な口語)
- a little early: 少し早い(early は「早い」。時間的に前倒しであることをやわらかく伝える表現)
- I’m fine with it: それで大丈夫(be fine with〜 は「その状況を受け入れられる」の意味で、相手の案を肯定する時の柔らかい言い回し)
- if you’re fine with it: そっちが良ければ(if は条件節で「〜なら」。相手の意思確認をしながら丁寧に歩調を合わせる自然な口語)
Leaving at six? If that works for you, I’m totally fine with it. Sure, it’s a bit early, but I can manage.
- if that works for you: それでいいなら(work は「機能する・うまくいく」が元の意味で、ここでは「相手にとって都合がつくなら」の柔らかい許容。模範解答より相手目線が強く、会話感が増える)
- I’m totally fine with it: 全然問題ないよ(totally は「完全に・まったく」。fine の肯定を少し強めて“気にしてないよ”という軽い安心感を与える。模範解答より口語的で温度が高い)
- a bit early: ちょっと早い(bit は「小さなかけら」が元の意味で、ニュアンスを弱めて伝える。模範解答の a little early と同じ意味だが、より口語で柔らかい)
- I can manage: なんとかなるよ(manage は「うまく扱う・なんとかやる」が元の意味で、相手の案に合わせて自分が対応できる姿勢を自然に示す。模範解答の “I’m fine with it” より“前向きに乗る”感が強い)
Listening Challenge|ノエリアオリジナル問題
ラジオ英会話の金曜恒例「リスニングチャレンジ」を、ノエリア版オリジナルダイアログでお届けします!音声を用意したので、本編と共に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
クリックすると問題が出ます。
Here’s the question.
What did Lena check again before their trip?
A. The way they were going to take.
B. The time they planned to wake up.
C. The road where they got lost last time.
Listen carefully.
Original Dialog|ノエリア会話スクリプト
明日のドライブ旅行を控えたケイレブとレナが、夕食後にキッチンで片付けをしながら翌朝の予定を確認している場面のようですね。
Caleb: Did you double-check the route? I just don’t want us getting lost right at the start.
Lena: Yeah, I went through it once more. Everything should be fine — no weird detours this time.
Caleb: Good. And… about tomorrow’s plan.
Lena: Leaving at six? If that works for you, I’m totally fine with it. Sure, it’s a bit early, but I can manage.
Caleb: Thanks. I just wanted to make sure it wasn’t too much for you.
Lena: Nah, I’ll be fine. I’ll probably just sleep through the first hour anyway.
Caleb: And you’ll just be napping while I’m the only one awake?
Lena: Pretty much. Wake me up if you get lonely.
ケイレブ: ルートもう一回確認した?出だしから迷うのは避けたいんだよね。
レナ: うん、もう一回見たよ。今回は妙な迂回もないし、大丈夫だと思う。
ケイレブ: よかった。で…明日の予定なんだけど。
レナ: 6時に出発したいの?君がそれでいいなら、私は全然大丈夫だよ。まあちょっと早いけど、なんとかなるし。
ケイレブ: 助かるよ。早すぎないか心配だったから。
レナ: 大丈夫だって。最初の1時間はたぶん寝てるし。
ケイレブ: じゃあ、起きてるの俺だけってこと?
レナ: まあね。寂しくなったら起こして。
- double-check: 再確認する(double は「二重の」、check は「確認する」。念のためもう一度見直すという軽いニュアンスで非常に日常的)
- route: ルート・道順(元々は「道・経路」を指す基本語で、車移動・ハイキング・旅行など幅広く使われる)
- I just don’t want us getting lost: 迷いたくないだけなんだ(don’t want+人+〜ing は「〜してほしくない」の自然な口語。getting lost は「迷う」)
- right at the start: 出だしから・最初の段階で(right は「ピタッと」「まさに」のニュアンスを足す副詞)
- go through: 見直す・一通り確認する(元は「通り抜ける」。手順や内容を順に確認する比喩的な使い方)
- Everything should be fine: 問題ないはず(should be fine は「たぶん大丈夫」くらいの柔らかい予測)
- weird detours: 妙な迂回路(detour は「回り道/迂回」。weird を足すと「意図しない変なルート」の自然な口語)
- I just wanted to make sure: 念のため確認したかった(make sure は「確かめる」の定番。just が和らげる)
- too much for you: 負担になりすぎないか(too much は物理的・精神的負担の両方に使える)
- I’ll be fine: 大丈夫だよ(体調・気分・状況どれにも使える便利な表現)
- sleep through: 〜のあいだ寝続ける(through は「通して」。アラームや移動など「全部寝てた」の意味)
- Wake me up if you get lonely: 寂しくなったら起こして(get lonely は「寂しくなる」。get+形容詞は状態変化を自然に表す)
Answer & 解説|ノエリアオリジナル問題の答え
Here’s the question.
What did Lena check again before their trip?
A. The way they were going to take.
B. The time they planned to wake up.
C. The road where they got lost last time.
クリックすると答えが出ます。
A. The way they were going to take.
A. The way they were going to take.(彼らが通る予定の道)
ダイアログでは、Lena が “I went through it once more.”(もう一度そのルートを確認した)と言っています。ここで “went through” は「細かく見直す」「ざっと確認する」という自然な口語で、確認の対象はその直前の Caleb の “the route” (ルート)です。したがって Lena が再確認したのは “the way they were going to take”(通る予定の道)にあたります。また “Everything should be fine — no weird detours this time.”(今回は変な迂回もない)と続けており、ルートそのものを見直していることが明確です。したがってこの選択肢が正解です。
B. The time they planned to wake up.(起きる予定時刻)
本文では、起きる時間を確認したという話はまったく出てきません。レナが言及したのは “Leaving at six?”(6時に出発?)で、これは目覚ましや起床時間ではなく「出発時刻」に対する反応です。また wake up という語もダイアログのどこにも登場しません。よってこの選択肢は不正解です。
C. The road where they got lost last time.(前回迷った道路)
Caleb が “I just don’t want us getting lost right at the start.”(出だしから迷いたくない)と言うだけで、過去に迷った場所には触れていません。“route”“detours” など本文に出た語を紛れ込ませた選択肢ですが、“the road where they got lost last time” という内容はダイアログには存在しません。したがってこの選択肢も不正解です。
キーワードの正確な聞き取り
- the route: 通る予定の道。Lena が確認した対象となる重要語。
- went through it once more: もう一度確認した(went through は「細かく見る/通しで確認する」の意味)
- detours: 迂回路。ルート確認と結びつくキーワード。
- lost: 「迷う」の語。引っ掛け選択肢に使われているが本文では“過去迷った道”の話ではない。
- wake up: 引っ掛けに使われるが本文には登場しない単語。
会話のテーマを理解すること
この会話では、出発前の細かな準備について Caleb と Lena が確認し合っています。特に Lena が再度チェックしたのは「ルート」であり、旅のスタートで迷わないようにすることが大きなポイントです。一方で、起床時間や過去に迷った場所といった要素は会話に含まれていないため、紛らわしい語に注意して正しく主題を聞き取ることが大切です。
【毎週土曜更新】「Listening Challenge 週まとめ」で、“聞く・考える・答える”を楽しく復習!
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