ラジオ英会話 Lesson 9 説明ルール 時・場所の説明

ノエリアのYouTubeチャンネルで、オリジナルフレーズ集を公開中!動画では英語をchunk(かたまり)でラジオ英会話のように学べます。

このブログでは、ラジオ英会話の内容を深く理解し、身につけるために生成AIを使ってオリジナル例文を作成しています。ラジオで学んだ英語の型を豊富な例題を通じてしっかりと定着させることが目的です。

YouTubeチャンネルでは、効果的な英語学習を体験できます。例文をchunkに分解し、フルセンテンスと一緒に再生することで、自然に英語に親しむことができます。ブログとは異なる学習内容をぜひお試しください!

Opening

オンエア時の大西先生、Rozaさん、Davidさん3人の会話を、リスニングの練習を兼ねて書き起こします。傾向としてその日のKey Sentenceを取り入れた会話になってるので勉強になりますね。

講師会話ディクテーション

Ohnishi: いやぁ、学生時代、懐かしいですね。畳の上に冷蔵庫を置いておくと、キノコが生えてくると、初めて知ったのもあの頃でした。

Roza: 本当?

Ohnishi: 実話です。「ラジオ英会話ハートでつかめ英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: 本当にキノコ生えるんだ。へぇ。Akino Rosa here.

David: And I’m David Evans.

Ohnishi: それでは早速始めましょう。

Today’s dialog

Key Sentence

We lived in the same dorm in Berkeley.

私たちはバークリーの同じ寮に住んでいました。

ロキシーが父親と待ち合わせ。父親は昔の友人と会っていたようです。

Roxy: Who was that weird man?

Dad: That’s my old friend Nate Santos. We went to university together.

Roxy: University? That was in the early 1990s, right?

Dad: Right. We lived in the same dorm in Berkeley.

Roxy: Oh, no wonder he seemed so friendly with you.

Dad: Yeah, we go way back, Nate and I. We’re like family.

Roxy: So, you must have a lot of good memories together.

Dad: We sure had a lot of fun back then. Really nice guy, that Nate.

↓ノエリアオリジナルのダイアログ音声です↓
↓ノエリアのYouTubeチャンネルで、センテンスごとに好きなだけ練習できます!↓
講師会話ディクテーション

Ohnishi: Hey guys, what’s the nuance of the last sentence? Really nice guy, that Nate.

David: Oh, we use phrases like this when we’re looking back or lost in a memory.

Ohnishi: Mm-hmm.

Roza: Yeah, so that rhythm goes together very well. Really nice guy, that Nate. It’s got a bit of nostalgia to it.

Ohnishi: なるほど懐かしむノスタルジックな表現だということですね。

英訳練習

本日のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。

あの風変わりな男の人は誰だったの?

Who was that weird man?

あれは父さんの旧友のネイト・サントスだよ。大学が一緒だったんだ。

That’s my old friend Nate Santos. We went to university together.

大学で?それって1990年代の初めのころよね?

University? That was in the early 1990s, right?

そうだね。父さんたちはバークリーで同じ寮に住んでいてね。

Right. We lived in the same dorm in Berkeley.

ああ、だから、あの人がお父さんととても親しそうに見えたのね。

Oh, no wonder he seemed so friendly with you.

そう、ネイトと父さんは昔からのつきあいだからね。家族みたいなものさ。

Yeah, we go way back, Nate and I. We’re like family.

だったら、共通の楽しい思い出がたくさんあるにちがいないわね。

So, you must have a lot of good memories together.

あのころは本当に楽しかったよ。とてもいいやつさ、あのネイトは。

We sure had a lot of fun back then. Really nice guy, that Nate.

Grammar and Vocabulary

no wonder +

No wonder he seemed so friendly with you.
彼があなたと、とても親しそうに見えたのも不思議ではありません。

thenのイメージ

We sure had a lot of fun back then.
私たちはあのころは本当に楽しかったです。

Target Forms

Key Sentence

We lived in the same dorm in Berkeley.

私たちはバークリーの同じ寮に住んでいました。

Practice

I’ll do it tomorrow.
私は明日それをします。

Stand behind the yellow line.
黄色の線の後ろに立ってください。

l arrived at noon yesterday.
私は昨日の正午に到着しました。

We met at a café near the park.
私たちは公園の近くのカフェで会いました。

講師会話ディクテーション

David: Okay. Today we’ll practice the situation and explanation. Let’s jump right in.

Roza: All right, here we go.

I’ll do it.
I’ll do it.
I’ll do it tomorrow.
I’ll do it tomorrow.

David: Okay, let’s continue.

Stand.
Stand.
Stand behind the yellow line.
Put it together.
Stand behind the yellow line.

Roza: Keep going!

I arrived.
I arrived.
I arrived at noon.
I arrived at noon yesterday.

David: Okay, and one more.

We met.
We met.
We met at a cafe near the park.
We met at a cafe near the park.

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

Grammar in Action

文末に時・場所を表すフレーズを置く練習をしましょう。

The movie starts in five minutes. Where are you?

Luke’s hiding behind the curtain. Cute, isn’t he?

I sit at a desk next to a window. The view is very nice.

Ending

講師会話ディクテーション

Ohnishi: Hey guys, kids like to hide behind the curtain, right?

David: Yeah, well, I’m not gonna lie, I do too.

Ohnishi: You do?

Roza: やっぱり2人とも子供だったんだね、まだ。

Ohnishi: デイビッドだけしかやらないみたいだよ、それ。というわけで今日はこの辺で。

ALL: Bye!

-2024/04/17 追記-
今年度から当ブログを始めたのですが、このページのビューが開設以来初めて伸びています。
どうやらみなさん、”I’m not gonna lie”の聞き取りで、このページに辿り着いていただいてるようです。

というわけで、またまた私の強い味方、ジェミニ先生に聞いてみました!長い解答ですが、かなり参考になるので、よかったら見てみてください!

Q
英語の聞き取りで上の会話がありました。途中の”I’m not gonna lie”が自信がないです。話者がネイティブで”ナッガナ ライ”というように聞こえます。文脈から” I’m not gonna lie”と判断しましたが、どうでしょう?
A

「I’m not gonna lie」の聞き取りについて

1. 発音の特徴

「I’m not gonna lie」は、ネイティブスピーカーによって様々な発音で話されますが、一般的に以下の特徴があります。

  • “I’m”: 母音の「I」は短く、日本語の「イ」に近い発音になります。
  • “not”: 子音の「t」は弱く発音され、ほとんど聞こえないこともあります。
  • “gonna”: 「go」と「ing」が繋がって「gonna」という発音になります。「go」の「o」は短く、「ing」の「n」は鼻にかかったような発音になります。
  • “lie”: 母音の「ie」は長めの「アイ」に近い発音になります。

2. 文脈から判断

Davidの発言「I do too」の前後関係や、会話全体の文脈から判断することも重要です。

  • Ohnishi: 「You do?」とDavidに質問しています。これは、Davidが「子供はカーテンの後ろに隠れる」という一般論に対して、自分自身もそうであると述べたことを意味します。
  • Roza: 「やっぱり2人とも子供だったんだね、まだ。」と発言しています。これも、Davidの発言が子供っぽい行動であることを示唆しています。

これらの文脈から考えると、Davidの発言は「I’m not gonna lie」である可能性が高いと言えます。

3. まとめ

「I’m not gonna lie」の聞き取りは、ネイティブスピーカーの様々な発音や文脈を理解することが重要です。音声を確認し、発音の特徴を把握し、文脈から判断することで、より正確な聞き取りができるようになります。

補足

  • Davidの発言「ナッガナ」は、「I’m not gonna lie」の訛った発音である可能性があります。
  • 日本語の「ナッガナ」という発音は、英語の「I’m not gonna lie」とは全く異なる音なので、聞き間違えないように注意しましょう。

4. その他の情報

https://gemini.google.com/app

WORDS & PHRASES

  • weird :風変わりな
  • dorm [dormitory]:寮
  • no wonder 〜:〜なのも不思議ではない
  • go way back:昔までさかのぼる
タイトルとURLをコピーしました