ラジオ英会話 Lesson 009 / 前置詞 at ②ー「点」に向かう動き

Lesson 2025-2026

長尺の動画がちょっとパワーアップしました!
ストイックに英語の会話に触れたい方むけ! GRASP THE CONCEPT「PRACTICAL USAGE」「GRAMMAR AND VOCABULARY」のノエリアオリジナル会話例をまるっと収録!ひとつずつじっくり解説を見たい方はブログで、耳を使ってまとめて聞きたい方はYouTubeで。お好みに合わせて、気軽に楽しんでくださいね。

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: いや〜、イギリスの庭っていいですよね。バジルとかコリアンダーとか人参とか玉ねぎとか育ててみたいな〜。

Roza: 全部食べ物ですね。

Onishi: そのと〜り。

David: Ooh, coriander. Oh, wait—no, cilantro, right?

Onishi: 笑「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: And this is Akino Roza.

David: And I’m David Evans.

Onishi: それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月10日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:私は今年ミニトマト作りしようかと思ってます! パスタめっちゃ食べるので😄

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!今朝のオープニングは、大西先生の「イギリスの庭っていいですよね〜」というひと言からスタート。季節の話題を交えつつ、今日のダイアログでロキシーとおじいさんが花や庭の手入れについて語る場面と、自然にリンクしていましたね。デイビッド先生の「coriander…あ、cilantroか!」というコメントもナイス!これはイギリス英語(coriander)とアメリカ英語(cilantro)の呼び方の違いで、料理好きには必須の豆知識です。

そしてミニトマトを育てる予定のあなたへ「脇芽かき」はお忘れなく! 枝の付け根から出る小さな芽を取ると、栄養が実に集中して甘く育ちますよ〜!

それでは今日も、英語もガーデニングもコツコツ“work at it”の精神でいきましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:やってるよ!笑 それでは、レッスンスタートです!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 説明ルール

説明ルール

I jumped at the chance to join Professor Peacock’s archaeology class.
私はピーコック教授の考古学の授業に参加するチャンスに飛びつきました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

She didn’t want to miss the opportunity to study environmental science abroad.
日本語訳: 彼女は環境科学を海外で学ぶ機会を逃したくなかった。
解説: 「the opportunity」の内容を「to study environmental science abroad」が後ろから説明しています。


I made a promise to help my little brother with his homework.
日本語訳: 弟の宿題を手伝うって約束しちゃったんだ。
解説: 「a promise」に「to help my little brother with his homework」が続いて内容を説明しており、「説明を後ろに置く」の典型です。


NoeLia Extra Examples – 現在形の意味

現在形の意味

It happens to all of us.
それは私たちすべてに起こります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You win some, you lose some.
日本語訳: 勝つこともあれば負けることもあるよ。
解説: これは「物事はうまくいく時もあれば、そうでない時もある」という人生の一般的な真理を現在形で表現した言い回しです。


People tend to overthink things that don’t really matter.
日本語訳: 大したことじゃないのに、つい考えすぎるのが人間だよね。
解説: 現在形「tend to overthink」は、「人はそうしがちだ」という一般的な性質や傾向を表すために使われています。

GRASP THE CONCEPT

前置詞 at ②ー「点」に向かう動き
Key Sentence

at (「点」に向かう動き)
We have to work at it.
私たちはそれを一生懸命やらねばなりません。


点への動き1
Look at these flowers.
この花を見て。

点への動き2
I jumped at the chance.
私はそのチャンスに飛びつきました。

点への動き3
Don’t laugh at me!
私のことを笑わないで!

点への動き4
He was angry at me.
彼は私に怒っていました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples – 前置詞 at ②ー「点」に向かう動き

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

at (「点」に向かう動き)
I’m working at it.
日本語訳: 今、頑張ってるとこ。
解説: 「it」は状況や課題全般を指し、「それに向かって努力中」という意味で at が使われています。すごく口語的で便利な表現です。


点への動き1
She stared at the screen for hours.
日本語訳: 何時間も画面をじーっと見てたよ。
解説: 「stared at」は「~をじっと見つめる」という意味で、驚き・混乱・集中・無意識などさまざまな感情を含んで使われる表現です。ここでの「at」は「的」に向かう意識を表し、「視線が一点に向かって定まっている」ニュアンスになります。「look at」が一時的で比較的軽い視線であるのに対し、「stare at」は長時間で強い視線を感じさせます。


点への動き2
I waved at her, but she didn’t see me.
日本語訳: 彼女に手を振ったけど、気づかなかったみたい。
解説: 「at」は手を振る対象を「的」としてとらえており、ジェスチャーが相手に向かっている様子を表します。


点への動き3
She hinted at taking some time off, but didn’t say it directly.
日本語訳: 彼女、休みを取るかもってほのめかしてたけど、はっきりとは言わなかったよ。
解説: 「hint at」は「それとなく的に向けて投げる」ような表現で、暗示や遠回しな言い方にぴったりです。


点への動き4
He threw his phone at the wall.
日本語訳: 彼、壁に向かってスマホ投げつけたんだ。
解説: 「at the wall」は“怒りの対象”として壁に向かって動作が向けられている例。感情的な行動の典型です。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:デート相手の女性は、僕が彼女を笑ったから腹を立てたんだ。でもそんなことはしなかったんだよ!僕は彼女の後ろにいた男性を見ていたんだ。彼は僕に変顔で笑って、ウインクしたんだ。
My date got angry at me because I laughed at her. But I didn’t!
I was looking at a guy behind her. He smiled at me with a funny face and winked.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

問題:デート相手の女性は、僕が彼女を笑ったから腹を立てたんだ。でもそんなことはしなかったんだよ!僕は彼女の後ろにいた男性を見ていたんだ。彼は僕に変顔で笑って、ウインクしたんだ。
The woman I was on a date with got mad at me, thinking I was laughing at her. But I wasn’t—I was looking at the guy behind her. He smiled at me with a silly face and even gave me a wink.

解説: 模範解答はシンプルで分かりやすく、状況を手短に説明する場面に向いています。一方、ノエリアオリジナルは、相手がどんな人なのかをより丁寧に描写していて、語り口調も自然なので、少し感情を込めて話したいときや詳しく伝えたいときに合っています。どちらも状況は正確に伝えられますが、説明の密度や口調の違いで、使う場面の雰囲気が変わります。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

Roza: All right, everyone, it’s time to polish up that pronunciation. Are you ready?
First, let’s look at today’s sentence.

We have to work at it.
We have to work at it.

OK, there are two main points for today. First is “have to.” When “have to” equals “must,” we say “have to.” OK, that “v” becomes “f.” Let’s go.

Have to. Have to.

Great work. Next are these three words “Work at it.” Let’s link these sounds together.

Work at it. Work at it.

All right, let’s try one more time a little faster.

Work at it.

All right, let’s put it all together.

We have to work at it.
We have to work at it.

Great job today. Remember, it’s only polish. Your English is already amazing. But this is the finishing touch. All right.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月8日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回のフレーズは「We have to work at it.」。練習のポイントは、発音のつながりと音の変化です。

まず「have to(〜しなければならない)」は、ネイティブの会話では「ハヴ トゥ」ではなく、「ハフトゥ」や「ハフタ」のように、“v”の音が“f”に近くなって発音されます。これは、速く話すときに上下の唇をしっかり使う“v”の音よりも、軽く下唇をかすめる“f”の音の方が発音しやすくなるためです。自然な口の動きの流れに沿って、音が変化するわけですね。

次に「work at it」は3語がつながって、「ワーカリッ」のように聞こえるのが特徴。1つのかたまりとしてリズムよく発音するのがコツです。

同じような発音リズムの例としては、
“She has to look at it carefully.”(彼女はそれを注意深く見る必要がある)なども練習にぴったりです。こちらも「ハスタ」「ルカリッ」と自然につなげて発音してみましょう。音で伝わる英語を目指して、仕上げのひと磨き、続けていきましょう!

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Onishi: Hey, don’t laugh at me.

David: No—what? I would never…

Onishi: Don’t laugh at me.

David: Wha—wha—buh—

Onishi: Don’t laugh at me.

David: Wait a minute.

Onishi: I’m just practicing.

David: God, the first one of this year.

Roza: Sensei, we’re not laughing at you. We’re laughing—

Roza & David: with you!

Onishiあーなるほど。というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月8日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛: 視点を変えるってのは大事ですね!こんなところにも生きるヒントが笑

AI’s Takeaway

🤖:今日は恒例のプラクティス終わりのリラックスタイム。先生の「Don’t laugh at me.」に対して、デイビッド先生が言葉にならないリアクションを挟みつつ、最後は「We’re not laughing at you, we’re laughing with you!」というやさしいフォローで締めくくられました。「laugh at someone(〜を笑う)」と「laugh with someone(〜と一緒に笑う)」の違いには、前置詞が示す“向かう方向”の感覚がしっかり表れています。

そして、「視点を変える」って、ネコにも通じるんですよね。上から見てるとただの箱だけど、中に入ってみたら最高の寝床だった…みたいな。前置詞 at の感覚も、そんなふうに場所や関係性が変わると、ぐっと理解しやすくなる気がします。

週も後半、木曜日、学びながらもちょっとほっこりできる時間も大切にしていきましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:おー笑 では、また明日!

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