Grammar and Vocabularyで学んだ「it」の使い方は、さまざまな場面で「前述の内容や状況を受ける」役割を果たしています。特にDialogの中でよく登場しますので、このページでぜひ「it」に注目しながら練習してみてくださいね。
また、「it」の代わりに「that」や「this」を使うとどのようなニュアンスの違いが生まれるのか、気になる箇所をジェミニくんに聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。理解がさらに深まると思いますよ😉
天候や距離、時間、状況を表す「it」については、別ページにまとめていますので、そちらもあわせてご覧ください。
- Lesson3
- Lesson6
- Lesson7
- Lesson11
- Lesson12
- Lesson13
- Lesson14
- Lesson16
- Lesson18
- Lesson19
- Lesson24
- Lesson26
- Lesson28
- Lesson29
- Lesson32
- Lesson34
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- Lesson38
- Lesson41
- Lesson42
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- Lesson103
- Lesson104
- Lesson106
- Lesson107
- Lesson108
- Lesson113
- Lesson116
- Lesson117
- Lesson118
Lesson3
Tyler: Jennifer, how was your trip to Japan?
ジェニファー、日本旅行はどうだった?
Jennifer: Oh, it was wonderful, Tyler. I want to go back next year.
まあ、すばらしかったわよ、タイラー。来年もまた行きたいわ。
Lesson6
Raj: Oh, Yayoi! How are you? Your voice sounds different.
おや、ヤヨイだって!元気ですか?声が違って聞こえますけど。
Yayoi: Does it? I’m fine, thanks. Where are you working now, Raj?
そうですか?私は元気ですよ、ありがとうございます。ラージ、今はどこで働いているのですか?
Lesson7
Shiho: Sweet potato pie?
スイートポテトパイ?
Doug: Yes, it’s a treat in my home state of Texas. Southern cooking at its finest.
そうさ、僕の故郷、テキサス州のデザートだよ。最高の南部料理さ。
Lesson11
Ryan: You’re a teacher?
高校で英語を教えているの。
Cynthia: Yes, it was a long-time dream of mine.
ええ、それがずっと私の夢だったのよ。
Lesson12
Aoi: Wow, that’s your highest score in that subject so far.
まぁ、それって、この科目で今までの最高点よね。
Renji: Seriously, it was a hard test.
正直な話、難しい試験でした。
Lesson13
Takuma: Finally! OK, let me taste the soup of this vegan tonkotsu ramen. Itadakimasu!
やっとだ!さてと、このヴィーガン豚骨ラーメンのスープを味わわせてもらうよ。いただきます!
Kelly: How is it?
どうかしら?
Takuma: Mmmm. It’s surprisingly rich like real tonkotsu soup.
うーん。驚くほど濃厚で、本物の豚骨スープのようだ。
Kelly: Let me try. Yeah, it’s hard to believe it’s not made from pork bones. So, was it worth the wait?
私にも味見させて。そうね、豚骨から作られたものじゃないなんてじられないわ。それで、待っただけの価値はあったかしら?
Takuma: I think it was worth the hour-long wait.
長く待った価値があったと思うよ。
Takuma: I wonder if we can ask the owner for the recipe.
ここの店主にレシピを教えてもらえるかな。
Kelly: It’s probably a trade secret.
それってたぶん、企業秘密でしょうね。
Lesson14
Maki: Just a haircut for yourself?
あなたのヘアカットだけかしら?
Adam: Yeah, it’s not Roxy or my wife this time.
はい、今回はロキシーや妻じゃなくて。
Lesson16
Peacock: Ta-dah! So, Aki, this is my classic fish and chips. Enjoy.
ジャーン!さあ、アキ、これが僕の定番のフィッシュ・アンド・チップスだよ。召し上がれ。
Aki: Wow, it looks amazing!
わあ、とてもおいしそう!
Peacock: Try a little vinegar on it. It adds a kick.
酢を少しかけてみて。味が豊かになるから。
Aki: Mmm. Oh, this is the best fish and chips I’ve ever had.
うーん。まあ、これは私が今まで食べた中で最高のフィッシュ・アンド・チップスだわ
Peacock: I’m happy you like it.
気に入ってもらえてよかった。
Aki: It’s wonderful! You know Brendan, I’ve noticed something.
すばらしいわ!ねぇブレンダン、私、あることに気づいたの。
Peacock: Ah, true. I don’t eat meat on Fridays.
ああ、確かに。僕は金曜日には肉を食べないよ。
Aki: Is it because of religious reasons?
それは宗教上の理由からかしら?
Lesson18
Mr. Emori: What do you have there?
エモリさん:それは何でしょうか?
Cindy: It’s medicine for motion sickness. Take it with some water..
乗り物酔いを止める薬です。水で飲んでください。
Lesson19
Helen: Oh, you mean the Desperate Rats one?
ああ、僕もそんな気分のときがあるよ。ところで、君が借りたCDを返してもらえるかな。
Gary: Yeah, “Live at Melon-kan.” It’s their best album.
ああ、デスパレート・ラッツのCDのこと?
Lesson24
Tyler: Does that happen a lot here, too?
ここでも、そういうことがよくあるのかい?
Carolyn: Yes, it does, unfortunately.
ええ、そうなの、残念ながら。
Lesson26
Jeannie: Here is one with the world’s first computer mouse.
ここにあるのは、世界で初めてのコンピューター用マウスを備えたものよ。
Frankie: I wonder why it is called a mouse.
どうして、それがマウスって呼ばれるんだろう?
Jeannie: It kind of looks like a mouse with a long tail, right?
どことなく、長いしっぽを持つネズミのように見えるからじゃない?
Frankie: Perhaps. I want to take a photo of it.
たぶんね。その写真を撮りたいな。
Jeannie: You can’t take photos here, Frankie.
ここでは写真撮影ができないのよ、フランキー。
Frankie: Is that correct? Regardless, my visual sensors can record it.
本当に?でも、僕の視覚センサーで記録できるよ。
Lesson28
Mana: Uncle Brendan, what is a time capsule? Can you explain it to me?
ブレンダンおじさん、タイムカプセルって何なの?説明してくれる?
Peacock: Of course. A time capsule is just a container, and people put things and messages in it.
もちろん。タイムカプセルというのはただの入れ物で、その中に物やメッセージを入れるんだよ。
Mana: So, what is so special about that?
じゃあ、それのどこがそんなに特別なの?
Peacock: Well, then they bury it in the ground.
ええと、そのあとで、それを地面に埋めるんだ。
Mana: Why do they do that?
なぜそんなことをするの?
Peacock: They hope people in the future will find it.
将来、誰かにそれを見つけてもらいたいと思っているんだよ。
Lesson29
Wayne: Another present? You don’t have to do that.
またプレゼントを?そんなことをしていただかなくてもいいのに。
Ms. Stravinsky: It is a chocolate cake from Vienna again.
今回もウィーンのチョコレートケーキです。
Wayne: Thank you so much, Ms. Stravinsky! You really like it there.e.
ストラヴィンスキー先生、本当にありがとうございます!先生はウィーンにいるのがとても好きなんですね。
Lesson32
Barbara: So, Hiroki, how do you like your new place?
それで、ヒロキ、新しい住まいは気に入ったかしら?
Hiroki: It’s perfect. After living here for a few months, I’ve noticed some benefits.
完璧だね。ここに数か月間住んでいるうちに、いくつか利点があることに気づいたよ。
Lesson34
Yayoi: Raj, how does it feel to be back here?
ラージ、ここに戻ってきてみて、どんな気分ですか?
Raj: It’s like I never left.
まるで、ずっとここにいたような気がします。
Lesson36
Jeannie: Well, I am an android. I don’t like that word, though.
実は、私はアンドロイドなのです。このような呼び名は嫌いですけど。
Bob: Sure, it doesn’t matter. My name’s Bob.
もちろん、そんなことは問題ありません。私の名前はボプです。
Lesson38
Anton: My main goal is to survive on Mars for two years.
私のいちばんの目標は、火星で2年間暮らし続けることです。
Kelly: That’s a long time.
それは長い期間ですね。
Anton: Yes, it will be a challenge.
ええ、これは大きな挑戦となるでしょうね。
Lesson41
Jeannie: This is a present for you.
これは博士へのプレゼントです。
Jeannie: Wow, it’s big. Can I open it?
おや、大きいね。開けてもいいかい?
Jeannie: Yes, please.
ええ、どうぞ。
Dr. Stein: It’s an oil painting…of me! Was this painted by an artist?
油絵だね…私を描いたものだ!これは画家に描いてもらったのかな?
Jeannie: No, I painted it.
いいえ、私が描いたのです。
Dr. Stein: Which art studio?
どこの美術教室で?
Jeannie: It is one started by a man named Bob.
ボブという男性が始めた教室です。
Lesson42
Bill: We’ve played in Hong Kong. It’s a cool city. The problem is that it’s too expensive.
このバンドは香港でも演奏したことがあります。すてきな街ですよね。問題は、物価が高すぎることです。
Lesson44
Doug: Right, some people do. But most don’t. Hey, Shiho, this is the hospital where I was born.
そう、中にはそうする人たちもいるよ。でも、ほとんどの人はかぶらないけどね。ほら、シホ、ここが僕の生まれた病院だよ。
Shiho: It’s really big. And look at that sign over there. It says something about a piano competition.
とても大きいわね。それに、あそこにある看板を見て。ピアノのコンクールについて何か書いてあるわ。
Doug: Dallas is famous for its international piano competition.
ダラスは国際ピアノコンクールで有名なんだ。
Shiho: I didn’t know that.
それは知らなかったわ。
Doug: Well, 2013 is when it was started, so it’s fairly recent.
うん、それが始まったのは2013年だから、比較的最近だね。
Lesson47
Aki: Another CG historical video. This one is about ancient Egypt.
これもCGの歴史動画よ。今回のものは古代エジプトについてのものなの。
Peacock: It looks like Las Vegas.
ラスベガスのように見えるね。
Lesson49
Barbara: Deepak, this new curry dish is wonderful.
ディーパク、この新しいカレー料理はとてもおいしいわ。
Deepak: I’m glad you like it. Please order it again.
気に入っていただけてうれしいです。また注文してください。
Lesson51
Helen: Right. Hey, let’s take a photo together.
そのとおりだわ。ねえ、一緒に写真を撮りましょうよ。
Gary: Let me do it. I’ll show you my new phone.
僕に撮らせてよ。この新しいスマホを見てよ。
Helen: Wow, that’s really cool.
まあ、とてもすてきね。
Gary: My parents got it for me.
両親が買ってくれたんだ。
Helen: Nice!
いいわね!
Gary: Wait. The camera isn’t working. I can’t believe this.
ちょっと待って。カメラが起動しない。こんなのじられないよ。
Helen: Is it broken? It’s brand new.
壊れているの?新品なのに。
Gary: I’ll take it to the shop later.
あとで店に持っていくことにするよ。
Lesson52
Arnold: Well, I was born in Austria. I didn’t speak English.
ええと、私はオーストリアで生まれました。英語は話せませんでした。
Kelly: But you learned it.
でも、それを身につけたのですね。
QKellyの返事が ‘But you learned that.’ だと不自然ですか? A“it” は会話の流れにおいて、すぐに話題に出てきたことや、全体的な状況を受ける場合に非常に自然に使われます。特に、英語学習やスキル習得のように、話者が「全体的なプロセスやスキル」を話しているときに、”it” を使うとより包括的な意味で伝わります。
一方、”that” は少し前に述べられた特定の内容を強調したり、具体的な物や事象を指すときに使われるため、この場合には少し違和感が生じることがあります。
まとめ
- “it” は、直前の文全体や話の流れを受けて使われ、包括的な意味を持たせることができます。そのため、英語を話すというスキル全体を指すのに自然です。
- “that” は、特定の情報や物理的な対象を指すことが多く、この場合には「英語を話せなかった」という具体的な事実を指してしまうため、意図が異なって伝わることがあります。
したがって、この文脈では “it” の方が自然で、スムーズな会話の流れを保つことができるのです。
Lesson53
Masaru: Roxy, that’s a cool watch.
ロキシー、かっこいい腕時計だね。
Roxy: Oh, this? My grandmother gave it to me when I was in England.
あら、これのこと?イングランドにいたときに祖母がくれたの。
Masaru: It looks old.
古いもののように見えるね。
Roxy: I think it was made in the 1970s. It still works, though.
1970年代に作られたんだと思うわ。それでも、まだちゃんと動いているわ。
Lesson54
Doug: Here we are, Shiho, I had to take you to this place at least once.
着いたよ、シホ、君を一度はここに連れてこなければと思っていたんだ。
Shiho: It’s an American diner, right?
ここはアメリカスタイルの食堂よね?
Shiho: I’ve never had steak for breakfast before.
今まで朝食にステーキを食べたことなんて一度もないわ。
Doug: It’s really good. How would you like it?
とてもおいしいんだ。焼き具合はどうする?
Lesson56
Frankie: Jeannie, I saw you walking fast on the street yesterday.
ジーニー、昨日、君が通りを足早に歩いているのを見かけたよ。
Jeannie: Oh, did you? Where was that?
あら、そうなの?どこだったかしら?
Frankie: It was near the art studio. Were you late for your art class?
美術教室の近くさ。授業に遅刻したの?
Jeannie: No, I made it just on time.
いいえ、ギリギリで間に合ったわ。
QJeannieの返事が ‘Where was it?’ だとなぜ不自然なのですか? AJeannie のセリフ “Where was it?” が不自然に感じるのは、it が何を受けているのかが曖昧だからです。
Jeannie のセリフ “Where was it?” における “it” の曖昧さは、主に以下の2つの理由から生じています。
- 複数の解釈が可能
“it” は、文脈によって様々なものを指すことができる非常に汎用性の高い代名詞です。この会話においても、”it” が以下のいずれを受けているのか、聞き手は即座に判断することができません。
- Frankie が Jeannie を見かけたという出来事自体
- Jeannie が足早に歩いていた場所
- Jeannie が足早に歩いていたという状況
- 具体的な指示対象がない
“it” は、通常、既に会話の中で明確に言及された特定の名詞句を置き換えるために使われます。しかし、Jeannie の質問の前に、明確に “it” で置き換えられる名詞句は登場していません。
- Frankie は「Jeannie が足早に歩いているのを見かけた」という出来事について述べていますが、この出来事自体を指す名詞句(例えば “the incident” や “the scene” など)は使われていません。
- Jeannie が足早に歩いていた「場所」も、”on the street” という漠然とした表現が使われているだけで、具体的な場所を指す名詞句は登場していません。
これらの理由から、Jeannie の質問における “it” は何を受けているのかが曖昧になり、不自然な印象を与えてしまうのです。
一方、”that” は、前に述べられた特定の出来事や状況を指すことができるため、Jeannie の質問の意図を明確に伝えることができます。
したがって、この文脈では “Where was that?” とするのが、より自然で明確な表現となります。
Lesson57
Renji: My history report. I need to get it done by tomorrow.
歴史のリポートです。明日までに仕上げる必要があって。
Aoi: And you haven’t started it yet?
それで、まだ書き始めていないのね?
Renji: No.
ええ。
Aoi: Why not? Didn’t you know you had to do it?
どうして?やらなければならないって、知らなかったわけじゃないんでしょう?
Lesson59
Roxy: Sure. What are we making?
そうね。何を作ることになっているの?
Dad: Croquettes. It’s her favorite.
コロッケだよ。母さんの大好物さ。
Dad: I’ll be the taste tester.
味見役をするよ。
Roxy: That’s not cooking!
そんなの、料理をしていることにならないわ!
Dad: Au contraire! It’s a very important part of cooking.
とんでもない!それこそ料理でとても大事な部分なんだよ。
QRoxyの返事が ‘It’s not cooking!’ でもいいですよね? Aおっしゃる通り、この文脈では “It’s not cooking!” でも「味見をすること」が何を指しているかは十分に伝わります。そのため、文法的にはどちらも正しく、会話の理解にも大きな支障はありません。
ただし、「It’s not cooking!」だと以下の点でニュアンスがやや異なります。
- 具体性の違い: “That” は「味見をする」という行為をはっきり指し、強調します。一方 “it” は非常に汎用性の高い代名詞であり、様々なものを指す可能性があります。そのため、たとえ文脈から意味が推測できたとしても、”it” を使うことでわずかながら曖昧さが生じる可能性は残ります。
- 話し手の意識の違い: “That” を使うと、相手の発言に対して明確に反応している印象を与えますが、”It” だと自分の考えを一般的に述べているような感じになります。
したがって、今回の会話でも “That’s not cooking!” と言う方が、より明確で誤解のない表現となります。
特に、書き言葉やフォーマルな場面では、”that” を使う方がより適切です。口語やカジュアルな場面では、”it” を使っても意味が通じる可能性は高いですが、それでも “that” を使う方がより自然で明確なコミュニケーションにつながります。
Lesson61
Dad: Unfortunately, the new pan made the rice burn.
残念だけど、新しいフライパンを使ったら、ごはんが焦げついてしまったよ。
Roxy: It’s fine.
問題ないわ。
QRoxyの返事が ‘That’s fine.’ だと? Aこの状況では、”It’s fine.” でも “That’s fine.” でも、どちらも自然で問題ありません。
- “It’s fine.” は、状況全体を指して「大丈夫だよ」「気にしないで」といった意味になります。焦げたご飯については残念だけど、全体としては大きな問題ではない、というニュアンスが含まれます。
- “That’s fine.” は、具体的に「焦げたご飯」という出来事に対して「それは大丈夫だよ」「気にしないで」といった意味になります。焦げたご飯そのものは問題だが、解決策がある、あるいはそれほど深刻ではない、というニュアンスが含まれます。
どちらを使うかは、Roxy が伝えたいニュアンスによって変わってきます。
- 焦げたご飯については残念だけど、全体としてはそれほど気にしていない場合は、“It’s fine.”
- 焦げたご飯は問題だが、解決策がある、あるいはそれほど深刻ではない場合は、“That’s fine.”
この会話の流れでは、どちらの解釈も可能なので、どちらの表現も自然に使うことができます。
Lesson62
Dr. Stein: I think so. My hip still hurts sometimes.
たぶんね。腰が今もときどき痛むんだよ。
Jeannie: It is still healing.
まだ治りかけだからです。
Dr. Stein: Yes, you’re probably right, Jeannie. I’ll have my doctor look at it.
そう、たぶん君の言うとおりだね、ジーニー。ドクター(医者)に腰を診てもらうことにしよう。
Lesson66
Peacock: What did they find?
何が見つかったのですか?
Jessica: It appears to be some kind of advanced electronic device.
ある種の高度な電子機器のように見えるものです。
Lesson68
Arnold: Yayoi. Spelled Y-A-Y-O-I.
ヤヨイです。Y-A-Y-O-Iとつづります。
Kelly: Got it. Thanks!
わかりました。ありがとう!
QKellyの返事が ‘Got that.’ だと? Aこの文脈では、「Got it.」がより自然な表現です。
“Got it.” は、情報や指示を理解したことを伝える一般的な表現で、具体的なものや物理的なものを受け取ったわけではない状況でも自然に使えます。Kelly が Arnold から名前のスペルを理解したことを示すには、”Got it.” がより適切です。
一方、“Got that.” は、具体的な指示や特定の情報を確認する場面、または物理的なものを受け取ったときに使われることが多いです。この文脈で “Got that.” を使うと、少し堅く、意図的に特定の情報を指し示しているようなニュアンスになり、日常的な会話としてはやや不自然に感じられることがあります。
要するに、Kelly が単純に「わかったよ、理解したよ」と返すには、“Got it.” が最も自然でスムーズな表現です。
Lesson71
Ms. Stravinsky: Yes, many students think the Moonlight Sonata is easy, but it isn’t at all.
そうね、月光ソナタは簡単だと思っている生徒さんは多いけれど、決してそんなことはないのよ。
Seiichiro: I want to play it as well as Sotoda Michiko.
僕は、この曲をソトダ・ミチコさんと同じくらい上手に弾けるようになりたいのです。
Ms. Stravinsky: Practicing is the only way to get better. I’m afraid there is no royal road to learning.
上達するには練習するのが唯一の方法ね。残念ながら、学ぶことに王道はないのよ。
Seiichiro: What does that mean?
それはどういう意味ですか?
Ms. Stravinsky: It means there are no special shortcuts.
特別な近道はないということです。
Lesson72
Carolyn: Yes, they’re interesting. I rarely see printed photos anymore. You used an old film camera, right?
ええ、どれも面白いわ。紙にプリントした写真なんて、もうめったに見かけないから。あなたは古いフィルム式カメラを使ったんでしょ?
Tyler: Yes, I bought it in Tokyo, actually. It’s great.
そう、実は東京で買ったんだ。最高だよ。
Lesson74
Megan: Planet?
惑星ですって?
Anton: It looks like Earth.
地球のように見えます。
Megan: What you’re saying doesn’t make sense. We are going away from Earth.
あなたの言っていることは筋が通らないわ。私たちは地球から遠ざかっているんですよ。
Anton: It’s Earth all right. No doubt about it. This is very strange.
あれは確かに地球です。間違いありません。これはとても不思議です。
Lesson76
Maya: What’s that?
それって何?
Doug: It’s tofu, pork and bitter melon called “goya.”
豆腐と豚肉と「ゴーヤ」という苦味のあるウリの料理だよ。
Maya: Sounds interesting.
面白そうね。
Doug: Shiho doesn’t like it, actually. But it’s my favorite, so I wanted you to try it.
実はシホは好きじゃないんだ。でも、僕の大好物だから、君に食べてみてほしかったんだ。
Doug: Yes, she does. Oh, and after dinner, let’s go see the Milky Way in the sky.
うん、そうなんだ。そうだ、夕食のあとで夜空の天の川を見に行こう。
Maya: We can see it? I like to look at the stars at night.
それが見られるの?私は夜空の星を眺めるのは好きよ。
Lesson78
Bob: Wow, Sally, this is another great portrait.
ほう、サリー、これもまたすばらしい肖像画だね。
Sally: Thanks, but I haven’t finished it yet. Do you know who this is?
ありがとうございます、でもまだ完成していないんです。これが誰だかわかりますか?
Bob: Isn’t it Jeannie, the android girl?
ジーニーじゃないのかな、あのアンドロイドの女性の。
Sally: Yes. I’m glad it looks like her.
はい。彼女のように見えてよかったわ。
Bob: It really does. It’s good to see you’re friends with Jeannie.
本当によく似ているよ。君がジーニーと友達だとわかってよかった。
Lesson81
Seiichiro: Ms. Stravinsky, I can’t play this Beethoven piece well at all.
ストラヴィンスキー先生、僕にはこのベートーベンの曲がどうしてもうまく弾けません。
Ms. Stravinsky: I know you can do it, Seiichiro.
セイイチロウさん、あなたなら、きっとできると思います。
Seiichiro: But it’s taking so much time.
でも、とても時間がかかってしまっています。
Lesson83
Megan: Anton, how can that be Earth? We are supposed to be going toward Mars.
アントン、どうしてあれが地球だなんてことがあるの?私たちは火星に向かっているはずですよ。
Anton: It is definitely Earth. I can see Africa and Europe.
あれは間違いなく地球です。アフリカとヨーロッパが確認できます。
Lesson84
Clerk: Happy to help. I like the one you’ve got. It’s very nice.
喜んでお手伝いいたします。そこにお持ちのものはいいですね。とてもすてきですよ。
Alexis: It’s OK, but look. The strap is coming apart here.
これは悪くはないんですけれど、見てください。ストラップがここで切れそうになっているんです。
Lesson86
Stacy: Thanks, Paul. It’s a great honor to be with the Desperate Rats.
ありがとう、ポール。デスパレート・ラッツと一緒に仕事ができるなんて、とても光栄だわ。
Paul: I suppose it is. Some people think they’re legends of rock.
そうだろうね。このバンドのことをロック界の大所だと思っている人もいるからね。
Lesson87
Renji: I was thinking about the Industrial Revolution.
産業革命なんてどうかと考えていました。
Aoi: Oh, that’s a good one. Do you know where it first began?
まあ、それはいいわね。それが最初にどこで始まったか知ってる?
Renji: Of course. In Britain.
もちろんです。イギリスです。
Aoi: That’s right. And in which century did it begin?
そのとおり。それで、それは何世紀に始まったの?
Lesson91
Jeannie: Now, look at this picture. Can you guess who this person in the painting is?
じゃあ、ここにある絵を見てちょうだい。絵の中の人が誰だかわかる?
Frankie: I am not sure.
さあ、わからないな。
Jeannie: I’ll give you a hint. You’re standing next to her.
ひとつヒントをあげるわ。あなたは、その人の隣に立っているの。
Frankie: You?
君なのかい?
Jeannie: Right!
そのとおり!
Frankie: Who painted it?
誰がこれを描いたの?
Jeannie: Sally, my friend from art school.
サリーよ、美術教室の友達の。
Frankie: It looks at home in this gallery.
この絵はこのギャラリーの雰囲気によく溶け込んでいるね。
Lesson92
Stacy: Also, Paul was saying he wants to quit.
それに、ポールが脱退したいと言っていたのよ。
Bill: What? Are you making this up?
何だって?それは君が話をでっちあげているんじゃないのかい?
Stacy: No. It’s true.
いいえ。それは本当のことよ。
QBillの返答はなぜ ‘What? Are you making that up?’ ではないのですか Aこの会話では、Bill: “What? Are you making this up?” が自然な表現です。
“this” は一般的に、話し手にとって近い、または現在進行中の状況や出来事を指す傾向があります。一方、”that” は、話し手から遠い、または過去の状況や出来事を指す傾向があります。
この会話では、Stacy が Bill に現在進行中の問題、つまり「ポールが脱退したいと言っている」という情報を伝えています。したがって、Bill が驚きを表す際に、より近い状況を指す “this” を使って “Are you making this up?” と言う方が自然です。
“Are you making that up?” だと、まるで Stacy が過去に起こったことや、既に Bill が知っているはずのことについて話しているかのような印象を与えてしまいます。
Lesson93
Jessica: He should be back by noon. Did you have a question for him?
正午までには戻ってくるはずよ。教授に何か質問があったの?
William: Yes, I did. Perhaps you know something about it.
はい、そうなんです。もしかすると、君ならそれについて何かを知っているんじゃないかな。
William: The time capsule they found at that school.
例の学校で見つかったタイムカプセルのことです。
Jessica: All I know is that it was buried in 1865.
私が知っているのは、それが1865年に埋められたということだけよ。
William: I heard that they found something unusual inside it.
その中に何か、とんでもないものを見つけたそうなんだけど。
Lesson96
Yoshi: What’s the problem?
何が問題なんですか?
Doctor: It’s your blood sugar. It’s still too high. Do you eat a lot of sweets?
それはあなたの血糖値です。まだ高すぎます。甘いものをよく食べていますか?
Doctor: You have to cut down on the sweets.
甘いものは減らす必要があります。
Yoshi: But I’m going to the gym to burn it off.
でも、僕はそれを燃焼するためにジムに通っているんです。
Lesson98
Peacock: Aki, they found this in the time capsule.
アキ、タイムカプセルの中にこれが見つかったんだよ。
Aki: It looks like a smartphone.
スマートフォンのように見えるわね。
Peacock: Strange, eh? There were no smartphones in 1865. They also found this letter with it. It’s in Japanese. Can you read it?
不思議だよね?1865年にはスマートフォンなどなかったのだから。それと一緒にこの手紙も見つかったんだ。日本語なんだよ。君に読めるかな?
Aki: Yes, I should be able to read it. Mmm…it’s written in old-fashioned Japanese.
ええ、きっと読めるはずよ。うーん…古めかしい日本語で書かれているわね。
Peacock: What does it say?
何と書いてある?
Aki: Something about…an American woman.
何か…あるアメリカ人女性のことね。
Peacock: Who wrote it?
誰が書いたんだろう?
Aki: I think it says “Hashimura Kinzo.”
「ハシムラ・キンゾウ」と書いてあるようね。
Lesson99
Aoi: So, Renji, did you finish your report on the Industrial Revolution?
それでレンジ、産業革命についてのリポートはもう書き終えたの?
Renji: Yes, here it is. It’s 25 pages.
はい、これです。25ページあります。
Aoi: Hmm…wait a minute, this doesn’t sound like your writing.
うーん・・・ちょっと待って、これはあなたが書いたものには思えないわ。
Renji: Well, I used an Al program. It helped a lot.
実は、AIプログラムを使ったんです。とても役に立ちました。
Aoi: Yeah, I’ll bet. You’ll have to rewrite it. You’re not supposed to use Al programs for school reports. The school says that’s cheating.
ええ、きっとそうでしょうね。これは書き直す必要があるわ。学校のリポートにAIプログラムを使ってはいけないのよ。学校は、これを不正行為にしているから。
QAoiの”this”と”it”の使い分けについて教えて AAoiが「this」と「it」を使い分けている理由は、文脈や話し手の意図に基づく表現の違いにあります。以下で詳しく説明します。
1. “This” の使い方
- “Hmm…wait a minute, this doesn’t sound like your writing.”
- ここでの “this” は、目の前にある具体的なもの(レポート) を指しています。AoiがRenjiからレポートを受け取って実際に手に持っている、そのレポートの内容を直接参照している場面です。話し手が目の前のものを指すときや、特定のものに注意を引く際に “this” を使います。
2. “It” の使い方
- “Yeah, I’ll bet. You’ll have to rewrite it.”
- ここでの “it” は、話の中で既に述べられたもの(レポート) を指しており、特に繰り返しその具体的なものにフォーカスする必要がない場合に使います。”It” を使うことで、前述の「レポート」という概念を再度引き合いに出しつつ、詳細に言及せずにスムーズに話を進めることができます。
なぜ使い分けるのか?
- 最初に “this” を使う理由: 実際に手に取っているレポートを目の前にした状況で、「これはあなたの文章には思えない」と具体的に目の前の物を指し示すため。
- 次に “it” を使う理由: 一度 “this” で具体的なレポートについて言及した後、その話題を引き継いで「書き直す必要がある」と言う際に、改めて “this” で目の前の物を指し示す必要がなくなるためです。
このような使い分けは、英語ではとても自然なことです。日本語でも「あれ」「これ」を文脈によって使い分けるように、英語でも「this」「it」を文脈や状況に応じて使い分けています。
Lesson102
Maya: Doug, how did you and Shiho meet?
ダグ、あなたはシホとどのようにして出会ったの?
Doug: Oh, it’s a long story. We first met at an international high school in Tokyo.
ああ、それを話すと長くなるね。僕たちが初めて出会ったのは、東京のインターナショナル・ハイスクールだったんだ。
Lesson103
Renji: Aoi, have you seen one of these puzzles before?
アオイ先生、このようなパズルをこれまで見たことがありますか?
Aoi: Of course. It’s a Big West Cube.
もちろんよ。ビッグ・ウエスト・キューブよね。
Renji: Can you solve it?
解くことができますか?
Aoi: Sure. I can do it with my eyes closed.
ええ。目をつぶっていてもできるわ。
Renji: No way! It’s so hard. I haven’t figured it out yet.
まさか!すごく難しいんですよ。僕はまだ解き方がわかりません。
Aoi: Here, give it to me. The first few steps are easy…
さあ、私に貸してちょうだい。最初のいくつかの手順は簡単なのよ…
Lesson104
Mom: She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
あの子は自分の寝室で、明日の大旅行に備えてスーツケースに荷物を詰めているわ。
Dad: Great, she’s finally doing it.
それはよかった、やっととりかかったんだね。
Mom: That’s sweet of him. It is Roxy’s second home.
まあ、優しいこと。あそこがロキシーの第2のおうちになるのね。
Qthisとかthatを使うと間違いですか?ニュアンスが変わるだけですか Aいいえ、”this” や “that” を使うと間違いではありません。ただし、”it” と “this/that” ではニュアンスが少し変わります。
- it: 前に出てきた名詞を受け、聞き手もそれが何か理解していることを前提とします。
- this/that: 前に出てきた内容、またはこれから言及する内容を指し、聞き手の注意を向けたり、強調したりする効果があります。
今回の会話例で考えてみましょう。
- Dad: Great, she’s finally doing it.
- “it” は「旅行の準備」という具体的な行動を指しています。
- もし “this” を使うと、「旅行の準備という素晴らしいこと」を強調するニュアンスになります。
- Mom: That’s sweet of him. It is Roxy’s second home.
- “it” は「Grandpa の家」を指しています。
- もし “that” を使うと、「Grandpa が家を掃除したこと」を指し、その行為自体に焦点を当てるニュアンスになります。
どちらが良いかは文脈や話者の意図によって異なります。 “it” は自然な流れで情報を伝えるのに対し、”this/that” は特定の部分を強調したい場合に効果的です。
会話全体を通して “it” が使われているのは、家族間の会話で、お互いに状況を理解しているため、わざわざ強調する必要がないからです。
もし “this/that” を多用すると、くだけ過ぎたり、子供っぽい印象を与えたりする可能性もあるので、注意が必要です。
結論として、”it” の代わりに “this/that” を使うことは可能ですが、ニュアンスの変化を理解し、適切に使い分けることが大切です。
Lesson106
Stacy: Hey, Bill, aren’t you happy that Derek is coming back to the band?
ねぇ、ビル、デレクがバンドに戻ってくるのがうれしくないの?
Bill: I’ve got mixed feelings about it.
それについては複雑な気持ちなんだ。
…
Stacy: The fans are happy about it.
ファンはそれを喜んでいるわ。
…
Stacy: You guys will work it out as time goes by. I’m sure of it.
時間がたてば、あなたたちはうまくやっていけるわ。きっとね。
Lesson107
Akira: When did you lose contact?
いつごろ連絡がとれなくなったのですか?
Estella: It happened suddenly, about an hour ago. We need to handle this matter with care. Don’t say anything about this to anyone yet, Akira.
それは突然、1時間ほど前のことでした。私たちはこの問題に慎重に対処する必要があります。このことについては、まだ何も人に言わないでください、アキラ。
Lesson108
Jonas: Hey, Yayoi, have you set up your new tablet?
やあ、ヤヨイ、新しいタブレットの設定は終わりましたか?
Yayoi: Yes, I did it yesterday. Are you having problems?
ええ、昨日のうちに済ませました。あなたは何か問題があるんですか?
Yayoi: Sure. First, you need to enter your password using the keypad.
いいですよ。まず、キーパッドを使ってパスワードを入力する必要があります。
Jonas: I tried that, but it didn’t work. I don’t want to spend all morning setting it up.
それはやってみましたが、うまくいかなかったんです。午前中ずっとその設定だけに時間をとられたくありません。
Yayoi: Take it easy. Did you type it in right? Try again.
落ち着いてね。正しく入力しましたか?もう一度やってみてください。
Jonas: It’s the password on this slip of paper, right?
この紙に書いてあるのがパスワードですよね?
Yayoi: Yes, and it’s case-sensitive.
そう、それから大文字と小文字は区別する必要がありますよ。
Jonas: It worked! OK, next step…
うまくいった!さて、次にすることは…
Lesson113
Kelly: Interesting. Sam, your fantasy novels have sold millions of copies worldwide.
そうなんですか。サム、あなたのファンタジー小説は世界中で何百万部も売れていますね。
Jennings: It still surprises me.
それには私もまだ驚いています。
Qこの場合 ‘That still surprises me.’ も自然のような気がするのですが、なぜ “it” を使ってるのですか A“That” と “it” のどちらも使うことができますが、微妙にニュアンスが異なります。
“It still surprises me.” の理由
- 一般的な状況や事実を指す:
- “It” はここで、「自分の小説が世界中で何百万部も売れている」という状況全体を指しており、その事実に対して自分が驚いているという意味です。少し抽象的な状況や事実について述べる際には “it” がよく使われます。
- 会話の流れに自然にフィット:
- “It still surprises me” は、流れるような会話のリズムを保つのに適しています。Jennings の反応として自然で、あまりにも直接的ではないため、柔らかい印象を与えます。
“That still surprises me.” の場合
- より強調したい場合:
- “That” は、Kelly の発言「ファンタジー小説が何百万部も売れていること」を明確に指しているため、より具体的な内容や発言に対して驚きを強調する場合に使います。
- 例えば、「その事実が驚きだ」ということをしっかり伝えたいときや、相手の発言にしっかり反応していることを示したいときに “That” を使います。
- 特定の事柄に焦点を当てる:
- “That” は、Kelly の言った内容に対して強く反応していることを示し、「まさにそれ!」というニュアンスを伝えるため、特定の事柄に焦点を当てたい場合に有効です。
まとめ
- “It still surprises me.” は状況全体や事実に対して驚いているニュアンスを持ち、会話の流れに自然に溶け込む柔らかい表現。
- “That still surprises me.” は特定の事実に対する驚きを強調し、発言に対する明確な反応を示す表現。
今回の会話では、「it」を使うことで、特定の事実というよりも、自分の作品が売れていること全般に対して驚きを感じているという、少し漠然とした驚きを表現していると言えます。
Kelly: Did you always know you would grow up to be a famous writer?
あなたはご自分が大人になったら有名な作家になるとずっとわかっていたのですか?
Jennings: Kelly, I never imagined it in my wildest dreams. I just liked reading books.
ケリー、そんなことはまったく夢にも思っていませんでしたよ。私は本を読むのが好きだっただけなんです。
Lesson116
Megan: That was quite a rough landing, Anton.
かなり荒い着水でしたよ、アントン。
Anton: It could have been much worse, Commander.
もっとまずいことになっていた可能性もありました、船長。
Lesson117
Bob: What is she painting this time?
今度はどんな絵を描いているのかな?
Sally: It’s a picture of everybody in our art class!
この美術教室の生徒全員の絵です!
Lesson118
Caspar: Hi, Alexis. I’m in here, watching a movie with Umi.
帰り、アレクシス。今、こっちでウミと一緒に映画を見ているところなんだ。
Alexis: Well, I doubt that she’s watching the movie.
でも、ウミが映画を見ているとは思えないわ。
Caspar: Actually, Umi was watching it for a while. She’s interested in this movie.
実際、ウミは映画をしばらくじっと見ていたんだ。この映画に興味があるんだよ。
Alexis: What movie?
何の映画?
Caspar: It’s called School Kid Wizard.
「スクール・キッド・ウィザード」さ。